レクサスは「LC」のコンバーチブル(オープン)モデル「LC500 コンバーチブルモデル」を2019年11月22日(現地時間)から開催させるロサンゼルスモーターショー2019にて世界初公開。日本では2020年6月18日に発売する。
レクサス 新型 LC500 コンバーチブル モデル
「LC500 コンバーチブルモデル」のボディサイズは全長4,760mm、全幅1,920mm、全高1350mm、ホイールベースは2870mm。5.0L V8エンジンとDirectShift-10ATの組み合わせ。










クーペモデルとともにLEXUSラインアップの頂点として、飽くなき美の追求と感性を刺激する唯一無二の体験の提供を目指た。ボディ全体を新設計。高いボディ剛性のほか、流麗なスタイリングや充分なラゲージスペースを実現し、コンバーチブルに適したパッケージングとした。軽量かつ高剛性なアルミダイキャストを採用。加えて床下ブレースの採用やマグネシウム、アルミニウムなど軽量素材の最適配置により、高剛性と軽量化を両立。そのほかにも「パフォーマンスダンパー®」を採用し上質な乗り心地とドライバーの意図に忠実な優れた運動性能を実現。


ソフトトップルーフと専用のパッケージの採用により、流麗なシルエットとコンバーチブルならではの軽快な印象を付与。リヤまわりでは、トランクの後端を跳ね上げるとともに横幅を広げることで、ダイナミックなサイドビューと後ろから見た際のワイド&ローな印象を付与した。ソフトトップ格納時においても美しいシルエットを実現するため、トノカバー付きのフォールディング機構を採用。ドアエンドのベルトラインをキックアップさせることにより、キャビンを包み込む適度なタイト感と新しいシルエットなど、LCの特徴を感じさせながら、コンバーチブルとしての個性が際立つデザインとした。
ソフトトップは4層構造とすることで優れた静粛性を実現。さらに材質や質感を吟味し、シワの寄らない最適な張り具合にこだわることでクーペのような美しいルーフラインを目指した。

ルーフは走行時も50km/h以下であれば開閉することが可能。開閉作動中はメーター内のアニメーション表示により、作動状況が一目でわかる。

車内での会話を自然に楽しめる空間を作り上げるため、ベルトラインやリヤの造形など空力性能にもこだわり、ポリカーボネート製の透過性のあるウィンドディフレクターを設定することで、開放感はそのままに車内の不快な風の流れを抑制し優れた静粛性を実現。音響シミュレーションを用いて吸音・遮音を適切に行い、ノイズを発生源から抑制しています。さらにアクティブノイズコントロール(ANC)を採用し、オープン・クローズともに人間が不快に感じる低周波ノイズを低減。













レクサス 新型LC500 LC500h について
スペック | LEXUS LC500 コンバーチブル |
LEXUS LC500 |
LEXUS LC500h |
---|---|---|---|
全長 | 4,760mm | 4,770mm | |
全幅 | 1,920mm | ||
全高 | 1350mm | 1,345mm | |
ホイールベース | 2,870mm | ||
エンジン | 5.0L V型8気筒エンジン | 3.5L V型6気筒 エンジン マルチステージ ハイブリッドシステム |
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最高出力 | 351kW (477ps) / 7,100kgm |
220kW (299ps) / 6600rpm |
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最大トルク | 540Nm (55.1kgm) / 4,800~5,600rpm |
348Nm (36.3kgm) / 4900rpm |
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モーター最高出力 | – | 132kW (180ps) | |
モーター最大トルク | – | 300Nm (30.6kgm) | |
トータル最高出力 | – | 264kW | |
トランスミッション | 10速AT (Direct-Shift 10AT) |
電気式無段変速機 | |
駆動方式 | FR | ||
乗車定員 | 4名 | ||
JC08モード燃費 | 7.8km/L | 15.8km/L | |
価格 | – | 13,022,000円〜 14,022,000円 |
13,522,000円〜 14,522,000円 |


レクサスニュースリリース