2021年は多くの注目車種が発売されるが中でも大きな注目を集めるボディタイプであるSUVモデルをご紹介したいと思います。
ヴェゼル フルモデルチェンジ 2代目
ホンダはヴェゼルのフルモデルチェンジを行い2021年4月22日発表に4月23日発売。
エクステリア
エクステリアはキープコンセプトで、フロントフェイスを変更、ヘッドライトには「DRL(デイタイムランニングライト)」「LEDシーケンシャルターンランプ(流れるウインカー)」を採用。「Honda SENSING(ホンダ センシング)」全モデル標準搭載。写真を見てわかる通り、リアは流麗なクーペフォルムとしている。解放感のあるサンルーフには「パノラマルーフ(Low-Eガラス採用)」を採用する。2トーンのエクステリアカラー、トリコロールの加飾や「ハンズフリーアクセスパワーテールゲート(予約クローズ機能付き)」も採用。
インテリア
インテリアパネルは水平・直線基調のデザインとし、HMI(ヒューマン・マシン・インターフェイス)の考え方に基づく視線移動の軽減や動線に沿った操作類の配置、視界を良くする。しっかり芯の通った「かたまり感」のあるソリッドなフォルム全席で爽快な視界を提供するため「スリーク&ロングキャビン」を採用。メーターには新型「アコード」「インサイト」などに採用されている「4.2インチor7.0インチインストルメントクラスター」を採用。センターディスプレイには「9インチHonda CONNECTホンダディスプレイ」を採用。「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応。ホンダ車専用車載通信モジュール「Honda CONNECT(ホンダ コネクト)」を搭載。「Hondaデジタルキー」「Honda アプリセンター」車内でデータ通信容量を購入し、インターネットに接続して楽しめる「車内Wi-Fi」を採用。
安全技術
先進安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」には、「フロントワイドビューカメラ」高速画像処理チップを新採用、車両前後に装着された計8つのソナーセンサーとの組み合わせにより、「近距離衝突軽減ブレーキ」を追加、全車標準装備とした。リアバンパーに4つのセンサーを配置し後方の障害物を感知して音と表示でお知らせする。「アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)」は、渋滞追従機能付きへと進化、「衝突軽減ブレーキ(CMBS)」「路外逸脱抑制機能」「標識認識機能」「車線維持支援システム(LKAS)」の各機能を先代モデルよりさらに進化させた。「後方誤発進抑制機能」「近距離衝突軽減ブレーキ」「オートハイビーム」など、3つの機能も新たに追加。
エンジン
ガソリンモデルには「1.5L DOHC i-VTEC+CVT」搭載、ハイブリッドモデルには旧型は「SPORT HYBRID i-DCDハイブリッドシステム」を搭載しJC08モード燃費を27.0km/Lであるが、1.5L i-VTECエンジン+「2モーターハイブリッドシステムのi-MMD(e:HEV)」を採用。WLTCモード燃費24.8km/Lとなる。
スペック | 新型ヴェゼル | |
---|---|---|
全長 | 4,340mm | |
全幅 | 1,790mm | |
全高 | 1,590mm | |
ホイールベース | 2,610mm | |
エンジン | 1.5L i-VTECエンジン +新型i-MMD (e:HEV) |
1.5L直4直噴DOHC エンジン |
最高出力 | 72kW(98PS)/ 5,600-6,400rpm |
96kW (131PS)/ 6,600rpm |
最大トルク | 127Nm(13.0kgfm)/ 4,500-5,000rpm |
155Nm (15.8kgfm)/ 4,600rpm |
モーター 最高出力 |
80kW(109PS)/ 3,500-8,000rpm |
– |
モーター 最大トルク |
253Nm(25.8kgfm)/ 0-3,000rpm |
– |
トランスミッション | 電気式 無段階変速機 |
CVT |
WLTCモード燃費 | 24.8km/L(2WD) 22.0km/L(4WD) |
17.0km/L(2WD) 15.6km/L(4WD) |
駆動方式 | 2WD(FF)/4WD |
ホンダ 新型 ヴェゼル フルモデルチェンジ e:HEV搭載 2021年4月23日発売
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トヨタ カローラクロス
トヨタは新型カローラに新型コンパクトSUV「カローラ クロス」をラインナップし2020年7月9日にタイで世界初公開し発売を開始した。日本の特許庁に2018年8月29日に「COROLLA CROSS」商願2018-108767を商標申請している。日本モデルを2021年9月14日に発売する。
エクステリア
「TNGAプラットフォーム(GA-C)」を採用、上質な走りと快適な乗り心地、静粛性を実現。また、快適性能に加えて、広々としたキャビン、乗降性の良さ、あらゆるシーンで使用いただけるクラストップレベルのラゲージスペース、カローラシリーズから引き継いだ安全装備により、「快適・便利・安心」を追求。
インテリア
「COROLLA MEETS SUV」をキーワードに、お客様の期待を超える「車格感(力強さを感じさせる外観)」+「ユーティリティ(使い勝手の良さ)」の両立を目指し開発。新型トーションビームサスペンションによる安定したフラットな走り、広い居住空間とクラストップレベルのラゲージスペースを実現。クラストップレベルの荷室容量(487L/440L)。
トヨタ 新型カローラ クロス スペックについて
スペック | 新型 カローラクロス |
---|---|
全長 | 4,460mm |
全幅 | 1,825mm |
全高 | 1,620mm |
ホイールベース | 2,640mm |
エンジン | 直4 DOHC 1.8L+モーター(THSⅡ) |
最高出力 | 72kW(98ps)/5,200rpm |
最大トルク | 142Nm(14.5kgm)/3,600rpm |
フロントモーター最大出力 | 53kW(72ps) |
フロントモーター最大トルク | 163Nm(16.6kgm) |
リアモーター最大出力 | 5.3kW(7.2ps) |
リアモーター最大トルク | 55Nm(5.6kgm) |
システム出力 | 90kW(122ps) |
トランスミッション | 無段階変速機 |
車両重量 | 1,385kg |
最小回転半径 | 5.2m |
乗車定員 | 5名 |
トヨタ 新型 カローラ クロス クロスオーバーモデル 2021年9月14日発売
レクサス 新型 NX フルモデルチェンジ 2代目
レクサスはクロスオーバーSUV「NX」のフルモデルチェンジを行い日本では2021年10月8日に発売する。
新型 NX エクステリア
エクステリアは。次世代LEXUSのデザインランゲージ確立に向けた挑戦として、運動性能や機能に寄与するプロポーションに根差した“独自性”と、テクノロジーに根差した“シンプリシティ”の追求を目指した。新開発の小型軽量ランプユニットを搭載した薄型のヘッドランプの採用、DRL(デイタイムランニングライト)。初代モデルは独立していたのに対して今回はフロントライト内に組み込まれた。Lシェイプ一文字シグネチャーランプ、縦型のメッシュをもったスピンドルグリル、立体的なバンパーガーニッシュを採用。
新型 NX350h エクステリア
新型 NX インテリア
インテリアは、専用通信機DCMを全車に標準搭載。DCMによる無線通信でソフトウェアの更新が可能となるOTAソフトウェアアップデート機能を採用。フルデジタルメーター「14インチ大型ワイドタッチスクリーンナビゲーションシステム」を搭載。「SmartDeviceLink™」「Apple CarPlay」と「Android Auto™」を採用。「デジタルインナーミラー」やセンターコンソールに使い勝手のいいデザインを採用。Webサイト(ニュースやブログ、ストリーミング音楽、YouTube動画など)を閲覧することができるWebブラウザー機能を新たに設定。「電動パーキングブレーキ&ホールド」を採用。「“マークレビンソン”プレミアムサラウンドサウンドシステム」を採用。スイッチ操作でアレンジできるセカンドパワーシート(電動リクライニング&電動格納機能付)。
新型 NX350h インテリア
新型 NX 最新エンジンを搭載
「NX350h」ハイブリッドモデルには最大熱効率40%以上を実現したエンジン直列4気筒 2.5L 直噴エンジンD-4S「Dynamic Force Engine」と小型・軽量化されたハイブリッドシステム「高性能マルチステージTHSⅡ」を採用し燃費向上を果たす。燃費はJC08モード燃費:21.0km/Lから24km/Lとなる。更に「NX450h+」のプラグインハイブリッドモデルには新型「RAV4 PHV」同様の新開発のプラグインハイブリッドシステム“THSⅡ Plug-in”を搭載「直列4気筒 2.5L 直噴エンジンD-4S +モーター(THSⅡ)」に大容量リチウムイオンバッテリー(リチウムイオン 電力量 8.8kWh)と強力なモーターを追加したモデルとなる。システム出力は302 HP(225 kW / 306 PS)となる。
レクサス 2代目 新型 NX 主要装備一覧
システム装備 | 旧型 NX |
新型 NX |
|
---|---|---|---|
Lexus Safety System+ |
衝突回避支援型 プリクラッシュ セーフティ |
◯ 昼・夜間歩行者 自転車 |
◯ 昼・夜間歩行者 自転車 交差する車両 対向直進車 横断歩行者/ 自転車運転者 |
レーンディパーチャー アラート (ステアリング 制御機能付) |
◯ ステアリング制御 白線/黄線 検出 道路端 検出 ふらつき警報 |
◯ ステアリング制御 白線/黄線 検出 道路端 検出 ふらつき警報 |
|
アダプティブ ハイビームシステム |
◯ | ◯ | |
レーダークルーズ コントロール (全車速追従機能付) |
◯ | ◯ | |
レーント レーシングアシスト |
◯ | ◯ | |
ロードサインアシスト | ◯ | ◯ | |
先行車発進告知 | ◯ | ◯ | |
プロアクティブ ドライビングアシスト |
- | ◯ | |
予防 安全 装備 |
ブラインドスポットモニター | ◯ | ◯ |
インテリジェント クリアランスソナー |
◯ | ◯ | |
フロントクロストラフィックアラート | - | ◯ | |
リヤクロストラフィックアラート | ◯ | ◯ | |
シンプルインテリジェント パーキングアシスト |
◯ | ◯ | |
ドライブスタート コントロール |
◯ | ◯ | |
ヒルスタート アシストコントロール |
◯ | ◯ | |
パノラミックビュー モニター |
◯ | ◯ | |
快適 装備 |
快適温熱シート+ シートベンチレーション |
◯ | ◯ |
デジタルインナーミラー (前後方録画機能付) |
◯ | ◯ | |
ITS Connect | ◯ | ◯ | |
電動パーキングブレーキ &ホールド |
◯ | ◯ | |
パワーシート | ◯ | ◯ | |
ハンズフリーパワーバックドア | ◯ | ◯ | |
電動チルト& テレスコピックステアリング |
– | ◯ | |
デジタルキー | – | 〇 | |
車載通信機(DCM) | ◯ | ◯ | |
ソフトウェアアップデート | – | ◯ | |
e-ラッチシステム | – | ◯ | |
安心降車アシスト | – | ◯ | |
高度運転支援技術 アドバンスト パーク | – | ◯ |
レクサス 2代目 新型 NX スペックについて
スペック | 新型NX | |
---|---|---|
全長 | 4,660mm | |
全幅 | 1,865mm | |
全高 | 1,640mm | |
ホイールベース | 2,690mm | |
エンジン | 直列4気筒 2.5L 直噴エンジン+モーター |
2.4L直列4気筒 ターボエンジン |
最高出力 | 131kW(178ps)/ 5,700rpm |
275hp(279ps) |
最大トルク | 221Nm(22.5kgm)/ 3,600-5,200rpm |
43.8kgm |
フロントモーター最高出力 | 88kw(120ps) | – |
フロントモーター最大トルク | 202Nm(20.6kgm) | – |
リアモーター最高出力 | 40kW(54ps) | – |
リアモーター最大トルク | 121Nm(12.3kgfm) | |
トランスミッション | 電気式無段階変速機 | Direct Shift-8AT |
駆動方式 | 2WD/E-Four(4輪駆動方式) | 4WD |
WLTCモード燃費 | 24.0km/L | -km/L |
乗車定員 | 5名 | |
予想価格 | 4,820,000円〜6,350,000円 |
レクサス 新型 NX フルモデルチェンジ 2代目 2021年10月8日発売
レクサス 新型 NX 何が変わったのか? スペック 新旧 徹底比較
トヨタ 新型 ランドクルーザー 300 フルモデルチェンジ
トヨタは新型ランドクルーザーのフルモデルチェンジを行いLC300系として2021年8月1日に発売する。「TNGA(Toyota New Global Architecture)」と呼ばれる新開発の「GA-Fプラットフォーム」をベースにラダーフレームを採用することによって、旧型モデルよりも広い室内空間を得ることが可能。高い空力性能を実現するなど、新開発のプラットフォームを採用により「低重心化」「ボディ剛性がUP」し旧型モデルから大幅な進化を果たす。200kgの軽量化。低重心化としてエンジンを下方に20mm車両、車両後方に70㎜移動させ、従来型V8エンジンから新開発V6ツインターボエンジンとなり短くなったことで低重心化を可能とした。重量配分を53.5:46.5とし200系のフロントヘビーな動きを改善した。
エクステリア
エクステリアデザインはもちろんキープコンセプトであるがより現代らしいデザインとなりより豪華なデザインとなる。3連LEDヘッドライト、DRL(デイタイムランニングライト)「シグネチャーランプ」、フロント・リヤにLEDシーケンシャルターンランプ(流れるウィンカー)を採用。ボディサイズは200系とぼぼ同じで全長4,990mm、全幅1,980mm、ホイールベース2,850mmアプローチでアプローチ角 32 度、デパーチャー アングル 24 度となる。
インテリア
インテリアは新型「ハリアー」新型「クラウン」と同様に旧型に比べ現代風へと進化しメーターなどには液晶パネルを採用する。室内灯をLED、電動パーキングブレーキ (ホールド機能付き)を採用。「12.3インチワイドタッチスクリーンT-Connect SDナビゲーションシステム」「JBLプレミアムサウンドシステム(12スピーカー)」を採用。更に「カラーヘッドアップディスプレイ」を搭載。花粉、アレルギー物質、ニオイ、カビ菌、菌・ウイルス、PM2.5などを除去するパナソニックの「ナノイーX」が標準装備。スマートフォンなどをワイヤレス充電できる「おくだけ充電」を採用。トヨタ初、エンジンスタートスイッチに「指紋認証センサー」を搭載。
エンジン
エンジンは3.5L V6気筒 DOHC エンジン最高出力305kW(415ps)と3.3L V型6気筒ディーゼルエンジン、最高出力227kW(309ps)を搭載しどちらも10ATトランスミッションと組み合わせた。
新型 ランドクルーザー 300 スペックについて
スペック | 新型ランドクルーザー | |
---|---|---|
全長 | 4,990mm | |
全幅 | 1,980mm | |
全高 | 1,880mm | |
ホイールベース | 2,850mm | |
エンジン | 3.5L V型6気筒 ガソリンエンジン |
3.3L V型6気筒 ディーゼルエンジン |
最高出力 | 305kW(415ps) | 227kW(309ps) |
最大トルク | 650Nm | 700Nm |
トランス ミッション |
Direct Shift-10AT | |
駆動方式 | 4WD | |
WLTCモード燃費 | -km/L | -km/L |
乗車定員 | 5名/7名 | 5名/7名 |
予想価格 | 5,100,000円~ 6,300,000円 |
7,300,000円~ 8,000,000円 |
トヨタ 新型 ランドクルーザー 300 フルモデルチェンジ 2021年8月1日発売
トヨタ 新型 ランドクルーザー300と200 何が変わったのか? スペック 新旧 徹底比較
日産 アリア 電気自動車 SUV
日産は新型電気自動車(EV)クロスオーバー「アリア」を2020年7月15日発表した。日本では2021年中頃に発売予定である。
エクステリア
新型「アリア」のエクステリアは、日産の新しいデザインランゲージと「ニッサン インテリジェント モビリティ」技術を体現したモデル。シンプルでありながら力強く、かつモダンな表現で「タイムレス ジャパニーズ フューチャリズム」をデザインに反映した。4つのLEDを配したヘッドライドは非常に薄くデザインを採用、日産のデザインシグネチャー「Vモーション」は白い光で表現、ウインカー点灯時には「シーケンシャルウインカー」としても機能する。日産を象徴する新たなブランドロゴがLEDによって光り輝く。モーター駆動のEVは、エンジンルームの冷却が不要となるため、グリル部分は、スモークがかったパネルでカバーされ、その中には日本の伝統的な組子パターンが立体的に表現。パネルは内部に配置されたプロパイロットなどの先進技術を支えるセンサー類を守る役目をしている。ボディサイドは低く滑らかなルーフライン、空気抵抗を感じさせない印象を与えた。アルミホイールは19インチと20インチが設定、フロントとリアを直線でつなぐウエストラインは、まるで建築物のような美しさを携え、どの角度から見ても美しさとエネルギーが宿っているかのような活力を表現。
インテリア
インテリアはモノとモノの間にある空間や、連続するコトとコトの間の時間を意味する日本語の「間(ま)」をキーワードとしてデザインされた。「アリア」には新開発EV専用プラットフォームを採用、フラットで広々したフロアを実現、従来室内に配置されていた空調ユニットをモータールームに配置、Cセグメントのボディサイズでありながら、Dセグメントレベルの広い室内空間を確保。また、スリムなデザインのゼログラビティシートや、元々騒音が少ないEVでありながらも遮音材をふんだんに使用、従来にない高い静粛性を実現。二つ並んだ12.3インチのディスプレイ、木目調のインストルメントパネルには従来のような物理的なスイッチは無く、クルマの電源を入れるとエアコンなどの操作スイッチアイコンが浮かび上がり、単なるタッチセンサーではなく、運転中でも操作感がわかるように振動するハプティクススイッチになっている。空調やナビゲーションも音声で操作することがで、自然な言葉で操作できるハイブリッド音声認識機能は「ハローニッサン」と呼びかけることでドライバーの操作をサポート。インターネットをつなげることでより自然な言語での音声認識を実現。また「アリア」にはAmazonが提供する音声サービス「Amazon Alexa」搭載、音楽の再生や天気予報の確認、家族や友人との通話、スマートホームデバイスのコントロールなどを音声のみで操作可能。
先進運転支援システム
「アリア」は日産の先進運転支援システム「プロパイロット2.0」や「プロパイロット リモート パーキング」を搭載。「リーフ」と同じく「プロパイロット パーキング」が搭載。「プロパイロット2.0」は、車両に搭載した7個のカメラ、5個のレーダー、12個のソナーで、白線、標識、周辺車両を検知し、更にナビゲーションシステムと3D高精度地図データを使うことで、制限速度をはじめとした道路状況を把握しながら、ドライバーが常に前方に注意して道路・交通・自車両の状況に応じ直ちにハンドルを確実に操作できる状態にある限りにおいて、同一車線内でハンズオフ走行を可能とし、安全でスムーズなドライビングを実現。更に、準天頂衛星システムなどからの高精度測位情報を受信し、自車位置をより高精度に把握することが可能。運転支援の状態が直感的に把握できるよう、メーターディスプレイやヘッドアップディスプレイには作動状況がリアルタイムに表示。
スペック | 新型アリア | |||
---|---|---|---|---|
全長 | 4,595mm | |||
全幅 | 1,850mm | |||
全高 | 1,655mm | |||
ホイールベース | 2,775mm | |||
駆動方式 | 2WD | 4WD | ||
バッテリー総電力量 | 65kWh | 90kWh | 65kWh | 90kWh |
最高出力 | 160kW | 178kW | 250kW | 290kW |
最大トルク | 300Nm | 300Nm | 560Nm | 600Nm |
0-100km/h加速 (社内測定値) |
7.5秒 | 7.6秒 | 5.4秒 | 5.1秒 |
最高速 | 160km/h | 160km/h | 200km/h | 200km/h |
WLTCモード航続距離 (社内測定値) |
最大450km | 最大610km | 最大430km | 最大580km |
重量 | 1,900-2,200kg | |||
荷室寸法 | 466L | 408L | ||
タイヤ寸法 | 235/55R19 255/45R20 |
日産 新型 アリア 電気自動車 SUV 2020年7月15日発表 2021年発売