トヨタは「RAV4」のフルモデルチェンジ(6代目)を行い2025年5月頃発売する。過去歴代のRAV4は6年前後でフルモデルチェンジを果たしており、現行5代目も2025年で6年目を迎えることになる。今回は新型となることで予想される仕様をまとめてみました。
トヨタ 新型 RAV4 フルモデルチェンジ 予想 について
5代目「RAV4」と同様にアウトドア思考のデザインを採用しキープコンセプトとしながらもより洗練されたデザインを採用する。インテリアもより大型な最新のディスプレイオーディオを採用する。5代目に続き改良されたTNGA(Toyota New Global Architecture)「TNGA-Kプラットフォーム」採用することでボディ剛性を向上により、乗り心地をアップする。第5世代ハイブリッドシステムは効率を高め大型の電気モーターと改良されたソフトウェアを備えた「THSⅡ」を採用。昼間自転車・夜間歩行者検知可能な次世代「Toyota Safety Sense」を採用する。
RAV4の歴史
1代目と2代目は6年でフルモデルチェンジを行い2代目から3代目のフルモデルチェンジは5年6ヶ月、3代目から4代目は7年2ヶ月で行っており5代目も6年3カ月でフルモデルチェンジを行った。傾向を見ると6年後となる2025年5月頃にフルモデルチェンジを行う可能が高い。
1994年5月発売を開始。1989年の東京モーターショーにRAV-FOURとして出展し、4年後の1993年の東京モーターショーにプロトタイプが披露された後、1994年5月に発表。CMキャラクターには当時SMAPの木村拓哉が起用された。1996年8月にマイナーチェンジ。2000年4月に生産終了。
2000年5月発売を開始。ジュネーブモーターショー2000で海外先行デビューした。3か月後の8月にフルモデルチェンジしたカローラ系のコンポーネンツを使用するが、フロアパネルは先代同様に専用設計となっている。2003年8月のマイナーチェンジ。2005年10月に生産終了。
2005年11月発売を開始。トヨタの「MCプラットフォーム」を進化させた「新MCプラットフォーム」を初めて採用した市販車。フロントエンブレムに従来のトヨタマークではなく“N”をかたどったエンブレムを採用。これはネッツ店で専売となった車種に順次採用された。2008年9月1日マイナーチェンジ。2016年7月オーダーストップ、生産終了。2016年8月販売終了。日本におけるRAV4は22年の歴史に幕を下ろす。

2013年1月 発売を開始。2012年11月開催のロサンゼルス・モーターショーにてワールドプレミアを行い、2013年1月より北米市場に、また欧州市場には同年3月に投入。韓国においても2013年に販売を開始している。日本では2013年11月13日に公式発表された3代目「ハリアー」が4代目「RAV4」のプラットフォームを使用した兄弟車として導入した関係で未発売となった。2015年 マイナーチェンジ。2018年生産終了。





2019年4月10日日本仕様がフルモデルチェンジ。2020年6月8日プラグインハイブリッドモデルの「RAV4 PHV」を発売。2020年8月7日一部改良。2020年10月2日に特別仕様車「Adventure”OFFROAD Package”」を設定。





2025年の可能性が高そうだ。

トヨタ RAV4
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