トヨタは新型「C-HR」 (CHR) ZYX10型(1.2Lターボモデル・ハイブリッドモデル)を2016年12月14日発売した。同日に全国のトヨタ系ディーラーで取り扱い発売を開始。2017年8月2日にツートンカラーを追加し発売を開始。
新型C-HR ツートンカラー 全8色
価格はオプション価格32,400円(消費税込み)
ホワイトパールクリスタルシャイン×ブラック
メタルストリームメタリック×ブラック
ブラックマイカ×ホワイト
センシュアルレッドマイカ×ブラック
ダークブラウンマイカメタリック×ホワイト
イエロー×ブラック
ラディアントグリーンメタリック×ホワイト
ブルーメタリック×ホワイト
*ブラック×ホワイトパールクリスタルシャイン、ブラック×センシュアルレッドマイカは54,000円(消費税込み)
新型C-HR について
新型プリウスに続く共通プラットフォームTNGA(Toyota New Global Architecture)を採用する第2弾モデルとなる。衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」を全車標準装備。2016年11月10日WEBでの先行商談の予約受注開始した。
4グレード S / G -T 1.2Lターボモデル 価格:2,516,400〜2,775,600円
JC08モード燃費:15.4km/L
S / G ハイブリッドモデル 価格:2,646,000〜2,905,200円
JC08モード燃費:30.2km/L
2グレード(日本未発売) S / G 2.0Lガソリンモデル 予想価格:240万円~
JC08モード燃費:14.0km/L

コンセプトモデルについて
2014年10月1日から開催された2014パリモーターショーで新コンセプトモデル「C-HR Concept」を発表した。2015年9月15日フランクフルトモーターショー2015においても「C-HR Concept」5ドア仕様を発表。2015年11月17日から開催される、ロサンゼルスモーターショー2015で「Scion C-HR Concept」発表した。

自動車ブランド「サイオン Scion」トヨタが北米らアメリカ合衆国(グアム、プエルトリコを含む)およびカナダで展開している。しかし、トヨタの米国の若者向けブランド「Scion(サイオン)」は2017年8月を目処にブランドを廃止すると発表された!!
これで、「Scion(サイオン)」ブランドからの発売はなくなりトヨタの世界戦略SUVとして全世界で新型C-HRとして販売される。これで、「Scion(サイオン)」ブランドからの発売はなくなり
新型C-HR発表について
トヨタの世界戦略SUVとして全世界で新型C-HRとして販売される!!そして、2016年3月1日から開催のジュネーブモーターショー2016 にて新型C-HRの量産モデルを正式発表した!!
2016年6月20日~24日にイタリア・ミラノで開催されたメディア向けイベントにて、新型クロスオーバー「TOYOTA C-HR」の欧州仕様車のインテリアデザインを披露した。
2016年11月26日9時~12時
富士スピードウェイにおいて「C-HR特別先行プロト試乗会」を開催する。新型C-HRプロトタイプモデルの試乗体験などを実施する。当選人数は最大96名(応募者1名+同伴者1名まで、同伴者を含む最大当選者数)。応募期間は9月28日~10月23日23時59分となる。2016年11月4日から開催される全日本ラリー選手権第9戦(最終戦)「新城ラリー2016」(愛知県新城市)では、新色「ラディアントグリーンメタリック」が日本初お披露目した。2016年11月16日から開催されたロサンゼルスオートショー2016で米国仕様のC-HRを公開した。米国市場向けにはXLEとXLE Premiumを用意!!
2.0L 4気筒エンジン
最高出力:144hp
トランスミッション:CVT


新型C-HRのシステムについて
新型プリウスをベースにした、SUVを開発ハイブリッドモデルと新開発の1.2L直噴ターボが搭載される。2015年12月9日に発売した新型プリウスと同じ最大熱効率40%以上を実現したエンジンと最新のTHSIIが搭載される。ハイブリッドシステムも小型化されることからコンパクトSUVにこのシステムは非常に良いい。更に、TNGA(Toyota New Global Architecture)と呼ばれる新開発のプラットフォームを新型プリウスに続き採用した。

新型C-HRのエクステリアデザイン


デザインは、「センシュアル スピード – クロス」をコンセプトに、SUVのたくましい足回りやスピード感あふれるボディ、大人の色気を表現し、新ジャンル・スペシャルティを追求した。ダイヤモンドをモチーフとし、コンパクトなキャビンとリフトアップ感のある薄いボディを一体化した多面体のような精彩なボディから、前後のホイールフレアが大きく張り出した構成により、圧倒的なスタンスの良さを表現。「キーンルック」や、その構成要素でもある「アンダープライオリティ」などのTOYOTA独自のデザイン表現を進化させ、ワイド感と踏ん張り感ある鋭く力強いフロントマスクを創出している。ヘッドライトユニットは1眼でハイビームとロービームを使い分けるBi-Beam LEDヘッドライトを採用。三角形状の輪郭でシャープな印象を与えるLEDクリアランスランプを組み合わせて採用した。
Bi-Beam LEDヘッドライト+LEDクリアランスランプ+LEDシーケンシャルターンランプ+LEDデイライト

足元イルミネーション(車名表示)<「G」、「G-T」に標準装備
新型C-HR サイズ
全長:4,350mm
全幅:1,795mm
全高:1,555〜1,565mm
ホイールベース:2,640mm
リアラゲッジスペース容量
フル乗車時 318L
リアシートを倒すと最大1112L
室内寸法
長さ:1,505mm
幅:1,400mm(最小幅960mm)
高さ:650mm


リアラゲッジスペース容量 フル乗車時 318L リアシートを倒すと最大1112L
室内寸法 長さ:1,505mm 幅:1,400mm(最小幅960mm) 高さ:650mm
新型C-HR 燃費について
新型プリウスの燃費はJC08モード燃費40.8km/Lだが、プリウスSUVは車重が重くなるため同じ燃費は期待できない。予想ではJC08モード燃費30km/Lを目指すのではないかと思われる。
新型C-HR エンジンラインナップ
スペック | 新型 C-HR | |
---|---|---|
全長 | 4,350mm | |
全幅 | 1,795mm | |
全高 | 1,555mm | |
ホイールベース | 2,640mm | |
エンジン | 1.2L 直列4気筒 DOHC 直噴ターボ |
1.8L 直列4気筒 DOHC +モーター |
最高出力 | 116ps/5,200-5,600rpm | 98ps/5,200rpm |
最大トルク | 18.9kgm/1,500-4,000rpm | 14.5kgm/3,600rpm |
モーター最大出力 | – | 72ps |
モーター最大トルク | – | 16.6kgm |
トランスミッション | 6MT/CVT | 電気式無段階変速機 |
JC08モード燃費 | 15.4km/L | 30.2km/L |
価格 | 2,290,000円〜 2,799,600円 |
2,614,000円〜 2,929,200円 |
2.0Lエンジンモデル(2017年8月に追加)
2.0L 直列4気筒 DOHCエンジン
最大出力:150ps/6,100rpm
最大トルク:19.7kgm/3,800rpm
トランスミッション:CVT
駆動方式:FF
サスペンションはF マクファーソンストラット、R ダブルウィッシュボーン大径スタビライザー、アブソーバー減衰力特性の最適化により乗り心地をUPアッパーサポートの緩衝材にはウレタン材をトヨタで初採用!!ボディ接合部への構造用接着剤の使用、環状骨格構造の採用により高ボディ剛性を確保SACHSアブソーバーを標準装備。最小回転半径は5.2m
スペック | 新型 C-HR | ||
---|---|---|---|
全長 | 4,350mm | ||
全幅 | 1,795mm | ||
全高 | 1,555mm | ||
ホイールベース | 2,640mm | ||
エンジン | 1.2L 直列4気筒 DOHC直噴ターボ | 2.0L 直列4気筒 DOHC | 1.8L 直列4気筒 DOHC+モーター |
最高出力 | 116ps/5,200-5,600rpm | 150ps/6,100rpm | 98ps/5,200rpm |
最大トルク | 18.9kgm/1,500-4,000rpm | 19.7kgm/3,800rpm | 14.5kgm/3,600rpm |
モーター最大出力 | – | – | 72ps |
モーター最大トルク | – | – | 16.6kgm |
トランスミッション | 6MT/CVT | CVT(無段変速機) | |
JC08モード燃費 | 15.4km/L | 14.0km/L | 30.2km/L |
価格 | 251~万円 | 240~万円 | 264~万円 |
予防安全性能 Toyota Safety Sense Pを全車標準装備
歩行者検知機能付衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ、全車速追従機能付のレーダークルーズコントロールをはじめ、4つの先進安全機能をセットにした衝突回避支援パッケージ「 新型C-HR 日本仕様 メタルストリームメタリック S ツートン2色 ブラック ホワイト ルーフ&ドアミラー部分がブラックorホワイト ブラック×メタルストリームメタリック 内装カラー ブラック リコリスブラウン 内装色 リコリスブラウン 運転席は、メーターを中心として、ディスプレイオーディオ・操作パネルをドライバー方向に向けコンパクトに配置し、運転中の視認や操作の負担を少なくした、運転に集中できるドライバーズ空間を実現。更にドライバーを囲むような非対称形状のコンソールにより、車両との一体感が感じられるような空間を演出しています。 内装色 アナダイズドブルー タッチスクリーンパネルを独立させながら、ダッシュボードを低く設計することで、見通しの良さを確保しました。インストルメントパネルからドアトリムまでなめらかに繋がる、ソフトパッド・ファッション性の高いオーナメント・ピアノブラックパネルをレイヤー状に構成し、シームレスで広がりのある空間を表現。温かく迎え入れるような雰囲気と共に、艶やかな面質と切れのよいラインの心地よい刺激が、乗員を常にリフレッシュさせます。 室内色は、ミステリアスな室内空間と先進性を素材と配色の組み合わせで演出しており、3つのグレード毎に、黒を基調とした、リコリスブラウン(濃い茶色)、アナダイズドブルー(発光をイメージしたブルー)、ブラックの3種類がある。 メタリックスタイル(トヨタ店専売) アーバンスタイル(トヨペット店専売) スマートスタイル(カローラ店専売) ストリートスタイル(ネッツ店専売) モデリスタ(全店共通) Extreme Style” href=”https://car-repo.jp/blog-entry-1097.html”>Aggressive Style Extreme Style トヨタグループのモデリスタとトヨタテクノクラフトのTRDも 新型C-HRの各、エアロをはじめとするカスタムアイテムを同時に発売する。 日産のジュークが世界的に好調であり、各社力をいれてコンパクトサイズのクロスオーバーSUVの開発をしている。その流れもあり、ついにトヨタも新型コンパクトサイズのSUVの開発を進めたのだろう。世界でもメルセデス・ベンツGLAなど日本ではホンダ ヴィゼル スバル XV マツダCX-3、日産インフィニティQ30などがあるがトヨタ車でSUVで1番小さいモデルでもハリアーやレクサスNXとなりコンパクトSUVのラインナップが現在ないと言える。RAV4よりも下に位置するモデルである。新型C-HRは日本ではRAV4の後継モデルとして販売される!! 気になる発売日は2016年12月14日となる。2016年8月から全国のトヨタ系ディーラーにて事前受注を開始される!!既に各ディーラーでの事前注文で去年発売した新型プリウス同様発売後3ヶ月~4ヶ月までの予約が埋まっている様子だ!!11月10日に先行予約開始、webで問い合わせフォーム公開する!!11月中旬に発表1ヶ月前にトヨタへのオーダーが一斉にスタートする!!2016年12月14日の時点で既に半年以上待つと思われます。 理由としては発売日前の先行予約で販売目標台数6000台の5倍以上の注文が入っていると思われるからです。C-HR G’sも今後ラインアップする予定だ!! トヨタのTOYOTA GAZOO Racingは2016年5月26日から29日に掛けて行われるた 第44回ニュルブルクリンク24時間耐久レース2016に「TOYOTA C-HR Racing」 を出しており意識している様子だ!! センシュアルレッドマイカ(オプションカラー) ダークブラウンマイカメタリック インパネ・スピードメーター ルーフ&ドアミラー部分がブラックツートン 今後新しい情報が入り次第お伝え致します。 トヨタC-HR https://www.toyota.co.uk/new-cars/c-hr/ トヨタニュースリリース https://global.toyota/jp/detail/11223498/ https://global.toyota/jp/detail/12557688/ https://global.toyota/jp/detail/13739640今流行のツートンカラー(下に写真あり)(2017年8月に追加)
インテリア 内装について
ドアトリムオーナメント (ダイヤモンド形状) 内装カラー :リコリスブラウン販売店により異なるドレスアップ・キットを用意
新型C-HRのライバル車種について
スペック ヴェゼル
ハイブリッド日産
ジュークトヨタ
C-HR全長 4,295mm 4,135mm 4,350mm 全幅 1,770mm 1,765mm 1,795mm 全高 1,605mm 1,565mm 1,555mm ホイールベース 2,610mm 2,530mm 2,640mm エンジン 1.5L i-VTEC
+i-DCD1.5L 直列4気筒
DOHC1.8L 直列4気筒
DOHC
+モーター最高出力 132ps/
6,600rpm114ps/
6,000rpm98ps/
5,200rpm最大トルク 15.9kgm/
4,600rpm15.3kgm/
4000rpm14.5kgm/
3,600rpmモーター
最大出力29ps – 72ps モーター
最大トルク16.3kgm – 16.6kgm トランス
ミッション7速デュアル
クラッチATエクストロニック
CVTCVT JC08モード
燃費21.6~27.0km/L 13.4〜18.0km/L 30.2km/L 価格 251~万円 197万円~万円 264~万円 C-HRの予約状況と発売日について
新型C-HR 日本仕様 ラディアントグリーンメタリック G