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トヨタ 3代目 新型 シエンタ 素晴らしいと思ってしまう点をまとめ

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目次

新型 シエンタ 「おすすめ!」と思ってしまう点

実際に購入を検討し色々調べて「素晴らしい!」「いいね!」「おすすめ!」と思っているところをまとめてみました。

エクステリアデザイン

「シエンタ」は日本モデルは日本の道路事情に特にこだわり5ナンバーサイズにこだわってきた、今回新型となっても変わらず5ナンバーサイズを維持。最近ではどの車種でもボディサイズがワイドになることが多いが市場ニーズに答える形で維持している。

新型 シエンタ グレード ハイブリッドZ

新型 シエンタ グレード ハイブリッドX

ボディサイズが素晴らしい

ボディサイズは標準モデルでは全長4,280mm、全幅1,695mm、全高1,695mmと、全幅は同じながら、全長と全高を+20mmとし、ホイールベースは先代と同様の2,750mmとした。

スペック2代目シエンタ3代目シエンタ
全長4,260mm4,280mm+20mm
全幅1,695mm1,695mm0mm
全高1,675mm(2WD)
1,695mm(4WD)
1,695mm(2WD)
1,715mm(4WD)
+20mm
ホイールベース2,750mm2,750mm0mm

室内空間が広い

コンパクトミニバントップレベルの前後席間距離を確保することで、大きめの買い物カゴを置けるほどの広いスペースを実現。室内高1,300mmと頭上スペースにもゆとりがあるので、開放感のある空間となっている。

車内での移動のしやすさに配慮し、1列目と2列目間など、車内での移動のしやすさに配慮。後席用サンシェード/セラミックドット(スライドドアガラス)(Zグレードに標準装備)

インテリアは最新装備充実

インテリアはメーターには「オプティトロンメーター+大型7.0インチTFTマルチインフォメーションディスプレイ(Zグレードに標準装備)」または「アナログメーター+4.2インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ(G.Xに標準装備)」を中央に配置した。前席は8インチまたは10.5インチディスプレイオーディオ、T-Connect SDナビゲーションシステムを採用。CarPlayやAndroidAutoに対応の「ディスプレイオーディオ」を装備。DCM車載通信機を標準装備、コネクティッドサービスを基本利用料5年間無料。「ナノイーX(メーカーオプション)」を採用。「ナノイー」の10倍の量のOHラジカルを含む微粒子イオンを運転席側の吹き出し口から出てくる。ステアリングホイールやインパネ周りのスイッチ類の配置は非常に素晴らしく使い勝手がよさそうだ。

TNGA(Toyota New Global Architecture)採用による進化

2015年12月9日に発売が開始された新型「プリウス」に採用されたTNGA(Toyota New Global Architecture)と呼ばれる新開発の「GA-Bプラットフォーム」を採用することによって、旧型モデルよりも広い室内空間を得ることが可能。 高い空力性能を実現するなど、新開発のプラットフォームを採用により「低重心化」「ボディ剛性がUP」し旧型モデルから大幅な進化を果たす。

燃費性能はクラストップ 最新ハイブリッドシステムを採用

直列4気筒DOHC 1.5L エンジン「M15A-FXE型」にモーターを組み合わせたリダクション機構付きハイブリッドを採用する。エンジンの熱効率やトランスミッションの伝達効率を向上させることで、パワートレーンシステム全体(エンジン・トランスミッション)で燃費向上を果たしWLTCモード燃費28.8km/L を記録した。

スペック新型シエンタ
ハイブリッド
エンジン直3 1.5L+
モーター
M15A-FXE型
最高出力67kW(91ps)/
5500rpm
最大トルク120Nm(12.2kgfm)/
3800-4800rpm
モーター
最大出力
フロント:59kW(80ps)
リヤ:2.2kW(3.0ps)
モーター
最大
トルク
フロント:141Nm(14.4kgm)
リア:44Nm(4.5kgm)
WLCT
モード燃費
28.2~28.8km/L(2WD)
25.3km/L(4WD)
駆動方式2WD/4WD
(E-Four)
乗車定員5名・7名
最小
回転半径
5.0m
駆動方式電気式
無段階変速機
価格2,380,000円~
3,108,000円

ガソリンモデルにも新型エンジン「Dynamic Force Engine」を採用

ガソリンエンジンには新型直列4気筒 1.5L直噴エンジン「Dynamic Force Engine」最高出力88kW(120ps)/
6600rpm、最大トルク145Nm(14.8kgfm)/4,800-5,200rpmを採用。 新型エンジンは、高速燃焼技術、可変制御システムの採用のほか、排気・冷却・機械作動時などの様々なエネルギーロスを少なくして熱効率を向上させるとともに高出力を実現。その結果、世界トップレベルの熱効率40%を達成した。また、従来型エンジンに比べて、低回転から高回転まで全域でトルクアップを実現すると同時に、各国の排気規制にも先行して対応した。Direct Shift-CVTの組み合わせる。

スペック新型シエンタ
ガソリン
エンジン直列3気筒
1.5Lエンジン
M15A-FKS型
最高出力88kW(120ps)/
6600rpm
最大トルク145Nm(14.8kgfm)/
4,800-5,200rpm
WLCT
モード燃費
18.3km/L
駆動方式2WD
乗車定員5名・7名
最小
回転半径
5.0m
駆動方式Direct Shift-
CVT
価格1,950,000円~
2,560,000円

安全装備がトップクラスで充実している トヨタの先進の安全装備 「Toyota Safety Sense」 採用

Toyota Safety Sense については改良が施され、細かな調整がされより安全技術が向上する(夜間の歩行者も検知可能、先行車発進告知機能)。従来までの「Toyota Safety Sense P/C」の名称を「Toyota Safety Sense」に統一した衝突回避支援パッケージとする。インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)を(G“X”)以外標準装備。 「セーフティ・サポートカーS(ワイド)」(サポカーS〈ワイド〉対象車対象車となる。

2代目 「シエンタ」 採用している「Toyota Safety Sense C」から、3代目 新型 「シエンタ」 になり次世代Toyota Safety Sense」を採用することで大幅に機能追加と安全性の向上を果たすことになる。

「プリクラッシュセーフティ」では夜間歩行者と自転車でも認識可能となり、「レーンディパーチャーアラート」では道路の検出項目を増やし、「レーントレーシングアシスト」によりレーダークルーズコントロール使用時に、同一車線内中央を走行できるよう、ドライバーのステアリング操作をアシスト、ドライバーの負担低減する。

ロードサインアシストにより道路標識(「制限速度」「一時停止」「進入禁止」「はみ出し禁止」)をインパネに表示することで見忘れを防止してくれる。

現在は支流となっているブラインドスポットモニター(後方車両接近警報)旧型モデルでは採用されていないが新型になり採用される。同様のセンサーを活用した「リヤクロストラフィックアラート」で後方車両を検知して追突軽減をおこなえる。見た目以上に、2代目と3代目では大幅な進化を果たしている。

装備は同クラスのミニバンと比較して圧倒的です。10.5インチディスプレイオーディオ、T-Connect SDナビゲーションシステム(Zグレード)を採用。「パワーバックドア(挟み込み防止機能付)(各上級グレード)」 を採用。グレード「Z」「G」のみ両側「パワースライドドア」採用。「Advanced Park (Z ハイブリッド車にメーカーオプション)」装備。先代の「シエンタ」からの乗り換えを検討する上でも他社からの乗り換えを検討する上でも非常に販売力のある装備をラインナップしている。

システム装備 2代目
「シエンタ」
3代目 新型
「シエンタ」
Toyota
Safety
Sense
衝突回避支援型
プリクラッシュ
セーフティ

昼間歩行者

昼・夜間歩行者
自転車・自動二輪車
プロアクティブ
ドライビングアシスト
レーンディパーチャー
アラート
(ステアリング
制御機能付)

ステアリング制御
白線/黄線 検出
ふらつき警報

ステアリング制御
白線/黄線 検出
道路端 検出
ふらつき警報
アダプティブ
ハイビームシステム
レーダークルーズ
コントロール
(全車速追従機能付)
レーント
レーシングアシスト
ロードサインアシスト
先行車発進告知
予防
安全
装備
ブラインドスポット
モニター
インテリジェント
クリアランスソナー

リヤクロストラフィック
オートブレーキ

Advanced Park
ヒルスタート
アシストコントロール
パノラミックビュー
モニター
快適
装備
シートヒーター
ドライブレコーダー
両側パワースライドドア
USB端子
ナビレス
※ベースグレード
Xのみ
トヨタ ディスプレイ
オーディオ

※ベースグレード
Xを除く
車載通信機(DCM)

まとめ

トヨタ車は今やどれも素晴らしい車ばかりでどの車種も多くの機能を備えているが個人的にみていると安価なのにトヨタの今を全て詰め込んだお得な車!と言った印象だ。特に、安全装備と新型エンジンを惜しみなく採用しているところは文句の付けようがない!!これがトヨタの「コンパクトミニバン」の象徴でもあるかもしれない。クラスを超えた走りと低燃費を体験したい人は是非「シエンタ」に乗って感じてほしい。

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