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最新自動車情報 編集部 サイト運営11年目となりました。車に関する記事は5000本以上書いてきました。マイカー以外にも多くの車種に乗っておりレンタカーや台車を含めれば50車種以上は乗っているかと思います。日本車から外車まで幅広い情報を紹介致します。フォローお願い致します。

【2024年4月】新型「シエンタ」納期情報 納車まではどれぐらいなのか

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sienta

今回は2024年4月現在の新型「シエンタ」の納期について調べました。一部改良を行い2024年5月9日に発売する。現在、現行モデルの注文受付を中止しており、受注再開のタイミングで再度発売となる。各販売店に内容が降りてきている様子です。購入を検討されている方は販売店に今から行くことをおすすめします。

参考
目次

新型シエンタ 納期情報

いつもお世話になっている千葉トヨペットさんの情報です。担当者に少し話を聞くと、どれも生産枠があるので埋まればオーダーストップとなるそうです。今月4月で1ヶ月前となるので受注開始されると思われます。

2024年3月30日 最新の納期

ハイブリッド 2WD 6月上旬以降

ハイブリッド 4WD 6月上旬以降

ガソリン 2WD 納期未定

ガソリン 4WD 納期未定

千葉トヨペット

https://twitter.com/mr0308cn/status/1773482324010930637

トヨタ 新型「シエンタ」一部改良 について

  • ボディカラーの色を変更。
  • 「バックガイドモニター」を全グレード標準装備
  • パノラミックビューモニターの「G」「Z」グレードに標準装備
  • Zグレードには「10.5インチのディスプレイオーディオ」を標準装備。
  • 新たに「デジタルキー」に対応
  • トヨタエンブレムをHEVモデルの変更
  • 価格改定。

今回の「シエンタ」改良では「バックガイドモニター」を全グレード標準装備。ボディカラーは一部カラーを変更し、プラチナホワイトパールマイカ〈089〉、アーバンカーキ〈6X3〉×ダークグレー〈1L7〉を新たに採用。パノラミックビューモニターの「G」「Z」グレードに標準装備、Zグレードには「10.5インチのディスプレイオーディオ」を標準装備、新たに「デジタルキー」に対応。更にトヨタエンブレムをHEVモデルの変更を行う。そして、仕様変更に合わせて原材料価格の高騰などに伴い、メーカー希望小売価格を改定する。価格は195万円~としていたが改定で金額設定を上げることになるだろう。

トヨタ 新型「シエンタ」フルモデルチェンジ について

トヨタは、コンパクトサイズのミニバン「シエンタ」をフルモデルチェンジして2022年8月23日発売した。

TNGA(Toyota New Global Architecture)」「GA-Bプラットフォーム」採用。

新世代「直列3気筒 1.5L 直噴 ダイナミックフォースエンジン M15A型」に新しい小型化されたTHSⅡを採用。発進用ギヤ付きのDirect Shift-CVTを組み合わせる。

ハイブリッドモデルにはE-Four(4WD)モデルも採用。4WD専用リアサスペンションを新開発しダブルウィッシュボーン式を採用する。ガソリン4WDモデルを廃止する。

先進の予防安全技術、第2世代「 Toyota Safety Sense 」を搭載する。

8インチOR10.5インチのディスプレイオーディオ採用し「Apple CarPlay」と「Android Auto」を採用する。DCM車載通信機を標準装備。

最大で一般家庭約5.5日分の電力供給可能な外部給電機能を採用(ハイブリッド車にオプション)。

新型シエンタの開発において「扱いやすい5ナンバーサイズ」「最新の安全・安心装備」「低燃費」「お求めやすい価格」という魅力はそのままに、初代からの「使い勝手の良い室内空間」を一層磨き上げるとした。

型モデルよりも広い室内空間を得る。 高い空力性能を実現、新開発のプラットフォームを採用により「軽量化」「低重心化」「30%以上 ボディ剛性がUP」し旧型モデルから大幅な進化を果たす。足回りには「マクファーソンストラット式フロントサスペンション」「トーションビーム式コイルスプリングリヤサスペンション」を採用。最小回転半径を5.0mとし、狭い道や駐車場などでのスムーズな取り回しを実現した。

今回のモデルで全く違った車に進化を遂げることは間違ない。より多く防音材やボディ合成がアップすることで乗り味が変わる。5ナンバーサイズとしながらも広い室内空間となり内装周りも旧型よりも豪華な仕様となった。

日常生活での取り回しを重視し扱いやすい5ナンバーサイズはそのままに、全高を先代モデルよりも20mmアップし330mmと低いフロア地上高、パワースライドドア開口部の高さを1200mmに広げ従来型比++60mmとすることで乗り降りをしやすくした。段差のないフラットなフロアを踏襲しつつ、、後席への優れた乗降性を実現。

バックドア開口部の高さを15mm(従来型比)拡大。荷室高も20mm(従来型比)高くしたことで、よりスムーズな荷物の出し入れを実現。

エクステリアデザイン

「シエンタ」は日本モデルは日本の道路事情に特にこだわり5ナンバーサイズにこだわってきた、今回新型となっても変わらず5ナンバーサイズを維持。最近ではどの車種でもボディサイズがワイドになることが多いが市場ニーズに答える形で維持している。

新型 シエンタ グレード ハイブリッドZ

新型 シエンタ グレード ハイブリッドX

ボディサイズが素晴らしい

ボディサイズは標準モデルでは全長4,280mm、全幅1,695mm、全高1,695mmと、全幅は同じながら、全長と全高を+20mmとし、ホイールベースは先代と同様の2,750mmとした。

スペック2代目シエンタ3代目シエンタ
全長4,260mm4,280mm+20mm
全幅1,695mm1,695mm0mm
全高1,675mm(2WD)
1,695mm(4WD)
1,695mm(2WD)
1,715mm(4WD)
+20mm
ホイールベース2,750mm2,750mm0mm

室内空間が広い

コンパクトミニバントップレベルの前後席間距離を確保することで、大きめの買い物カゴを置けるほどの広いスペースを実現。室内高1,300mmと頭上スペースにもゆとりがあるので、開放感のある空間となっている。

車内での移動のしやすさに配慮し、1列目と2列目間など、車内での移動のしやすさに配慮。後席用サンシェード/セラミックドット(スライドドアガラス)(Zグレードに標準装備)

インテリアは最新装備充実

インテリアはメーターには「オプティトロンメーター+大型7.0インチTFTマルチインフォメーションディスプレイ(Zグレードに標準装備)」または「アナログメーター+4.2インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ(G.Xに標準装備)」を中央に配置した。前席は8インチまたは10.5インチディスプレイオーディオ、T-Connect SDナビゲーションシステムを採用。CarPlayやAndroidAutoに対応の「ディスプレイオーディオ」を装備。DCM車載通信機を標準装備、コネクティッドサービスを基本利用料5年間無料。「ナノイーX(メーカーオプション)」を採用。「ナノイー」の10倍の量のOHラジカルを含む微粒子イオンを運転席側の吹き出し口から出てくる。ステアリングホイールやインパネ周りのスイッチ類の配置は非常に素晴らしく使い勝手がよさそうだ。

次世代Toyota Safety SenseとToyota Safety Sense C違いについて

ヴィッツが採用している「Toyota Safety Sense C」から新型ヤリスになり「次世代Toyota Safety Sense」を採用することで大幅に機能追加と安全性の向上を果たすことになる。

システム次世代
Toyota Safety
Sense
Toyota Safety
Sense C
方式単眼カメラ+
ミリ波レーダー
単眼カメラ+
レーザーレーダー
オートマチック
ハイビーム
衝突回避支援型
プリクラッシュ
セーフティ

昼・夜間歩行者
自転車
交差点右折時
対向直進車
歩行者検知
×
レーントレーシング
アシスト
×
レーン
ディパーチャー
アラート

ステアリング制御
白線/黄線 検出
道路端 検出
ふらつき警報

白線/黄線 検出
ロードサインアシスト×
レーダークルーズ
コントロール
×
先行車発進告知
緊急時操舵回避
支援機能
×
低速時加速
抑制機能
×

TNGA(Toyota New Global Architecture)採用による進化

2015年12月9日に発売が開始された新型「プリウス」に採用されたTNGA(Toyota New Global Architecture)と呼ばれる新開発の「GA-Bプラットフォーム」を採用することによって、旧型モデルよりも広い室内空間を得ることが可能。 高い空力性能を実現するなど、新開発のプラットフォームを採用により「低重心化」「ボディ剛性がUP」し旧型モデルから大幅な進化を果たす。

トヨタ 新型「シエンタ」フルモデルチェンジ 価格 グレード

今回のラインナップで一番差があるのはハイブリッド車にE-Four(4WD)モデルをラインナップすることである。4WDを購入する場合にはハイブリッド車を選択することになる。筆者として思うことは先代モデルから新型になり、「TNGAプラットフォーム」を採用したことや、安全装備が衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense(C)」から最新の「Toyota Safety Sense」に変更になっただけでも大きな違いだ。更に、新世代「直列3気筒 1.5L 直噴 ダイナミックフォースエンジン」や新世代「ハイブリッドシステム」を採用しており、大幅な性能アップをしながらこの価格差であれば申し分ないだろう。

ガソリン車

先代のシエンタはガソリン車が1,888,500円~2,358,000円であったが、新型となり1,950,000円~2,560,000円となり61,500円~202,000円の価格差がある。先代モデルでは4WDモデルが存在したが、ガソリン車では今回新型にはラインナップしないため、そこまで価格差が生まれていない。

グレード乗車定員駆動方式価格(10%)
X5人乗り2WD1,950,000円
G5人乗り2WD2,300,000円
G7人乗り2WD2,340,000円
Z5人乗り2WD2,520,000円
Z7人乗り2WD2,560,000円

ハイブリッド車

先代のシエンタはハイブリッド車が2,236,500円~2,580,000円であったが、新型となり2,380,000円~3,108,000円となり143,500円~528,000円の価格差がある。更に先代モデルではE-Four(4WD)モデルがなかったが今回からは新たにラインナップされており、価格差が広がっている。

グレード乗車定員駆動方式価格(10%)
X5人乗り2WD2,380,000円
X5人乗り4WD2,578,000円
G5人乗り2WD2,300,000円
G5人乗り4WD2,650,000円
G7人乗り2WD2,690,000円
G7人乗り4WD2,888,000円
Z5人乗り2WD2,870,000円
Z5人乗り4WD3,068,000円
Z7人乗り2WD2,910,000円
Z7人乗り4WD3,108,000円

トヨタ 新型「シエンタ」スペックについて

スペック新型シエンタ
ハイブリッド
新型シエンタ
ガソリン
全長4,280mm4,280mm
全幅1,695mm1,695mm
全高1,695mm(2WD)
1,715mm(4WD)
1,695mm(2WD)
1,715mm(4WD)
ホイール
ベース
2,750mm2,750mm
エンジン直3 1.5L+
モーター
M15A-FXE型
直列3気筒
1.5Lエンジン
M15A-FKS型
最高出力67kW(91ps)/
5500rpm
88kW(120ps)/
6600rpm
最大トルク120Nm(12.2kgfm)/
3800-4800rpm
145Nm(14.8kgfm)/
4,800-5,200rpm
モーター
最大出力
フロント:59kW(80ps)
リヤ:2.2kW(3.0ps)
モーター
最大
トルク
フロント:141Nm(14.4kgm)
リア:44Nm(4.5kgm)
WLCT
モード燃費
28.2~28.8km/L(2WD)
25.3km/L(4WD)
18.3km/L
駆動方式2WD/4WD
(E-Four)
2WD
乗車定員5名・7名5名・7名
最小
回転半径
5.0m5.0m
駆動方式電気式
無段階変速機
Direct Shift-
CVT
価格2,380,000円~
3,108,000円
1,950,000円~
2,560,000円

トヨタ 新型「シエンタ」まとめ

トヨタ車は今やどれも素晴らしい車ばかりでどの車種も多くの機能を備えているが個人的にみていると安価なのにトヨタの今を全て詰め込んだお得な車!と言った印象だ。特に、安全装備と新型エンジンを惜しみなく採用しているところは文句の付けようがない!!これがトヨタの「コンパクトミニバン」の象徴でもあるかもしれない。クラスを超えた走りと低燃費を体験したい人は是非「シエンタ」に乗って感じてほしい。

トヨタ

https://toyota.jp/

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