トヨタは現在、4車種となるセダンモデル「カローラ」ステーションワゴン「カローラツーリング」ハッチバック「カローラスポーツ」そして2021年9月14日にSUV「カローラクロス」を追加し発売。日本自動車販売ランキング 2021年9月では「ヤリス」が全自動車販売台数でも首位である。理由はコンパクトカー「ヤリス」とSUV「ヤリスクロス」の台数が反映されており単独トップとなっている。つまり、2021年9月の販売からは「カローラ」は4車種が1つとなるため販売台数が1位となる日が確実に近い!?「ヤリス」「アクア」「カローラ」の1位2位3位は見れるだろう。
カローラのおすすめポイント
現在も年間世界販売台数1位を記録し続ける、トヨタが世界に誇れる自動車でありブランドである。初代カローラの発売から、2021年で55年。世界生産台数累計5000万台達成。なぜ現代でも新しいカローラが魅力的なのかまとめてみました。
TNGAプラットフォーム(GA-C)採用
最新のプラットフォーム「TNGA」を採用。上質な走りと快適な乗り心地、静粛性を実現。また、快適性能に加えて、広々としたキャビン、乗降性の良さ、あらゆるシーンで使用いただけるクラストップレベルのラゲージスペース、安全装備により、「快適・便利・安心」を追求。
3ナンバー化によるお得感
一世代前のカローラシリーズの日本モデルは日本の道路事情に特にこだわり5ナンバーサイズにこだわってきた、しかし今回新型となってからは全シリーズ3ナンバー化となっている。ボディサイズがワイドになったことで走りの安定感と共にエクステリアの高級感なども増して見えるため価格が差ほど上がっていないのに大きくワングレードアップした車種に見える。
直4 DOHC 1.8L+ モーター(THSⅡ)のハイブリッドを搭載
エンジンは実績と定評がある4代目「プリウス」から採用された「直4 DOHC 1.8L+ モーター(THSⅡ)」とカローラシリーズで長年採用される「1.8L 直列4気筒DOHCエンジン」+「Super CVT-i」を採用。
インテリアは基本的にはカローラシリーズ共通デザイン 最新装備充実
インテリアは基本的にはカローラシリーズ共通デザインである。室内灯をLED、電動パーキングブレーキ&ホールドを採用。メーターには7インチTFTマルチインフォメーションディスプレイを中央に配置した。CarPlayやAndroidAutoに対応の「ディスプレイオーディオ」を標準装備。DCM車載通信機を標準装備、コネクティッドサービスを基本利用料5年間無料。
トヨタの先進の安全装備採用
Toyota Safety Sense については改良が施され、細かな調整がされより安全技術が向上する(夜間の歩行者も検知可能、先行車発進告知機能)。従来までの「Toyota Safety Sense P/C」の名称を「Toyota Safety Sense」に統一した衝突回避支援パッケージとする。インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)を(G“X”)以外標準装備。 「セーフティ・サポートカーS(ワイド)」(サポカーS〈ワイド〉対象車対象車となる。
まとめ
「カローラ」の最大の魅力は「お得感」である。トヨタ車は今やどれも素晴らしい車ばかりでどの車種も多くの機能を備えているが個人的にみていると安価なのにトヨタの今を全て詰め込んだお得な車!と言った印象だ。これがトヨタの「カローラ」の象徴でもあるかもしれない。トヨタの歴史=カローラであることを表しているのだと思います。クラスを超えた走りと低燃費を体験したい人は是非「カローラ」に乗って感じてほしい。
トヨタ カローラ
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