トヨタは新型「ヤリス」は2020年2月10日発売、ホンダも新型「フィット」を2020年2月14日に発売。どちらも同月発売で更に4代目のコンパクトカーB型セグメント車である。今回は安全技術どちらが優れてるかを徹底比較してみた。
目次
トヨタ新型ヤリスとホンダ新型フィット 安全技術 比較
安全装備ではどちらもクラスを超えた多くの機能を備えており、運転者をサポートしてくれる。「Toyota Safety Sense」か「Honda SENSING」を比較してみた。
システム 装備 | 新型ヤリス Toyota Safety Sense | 新型フィット Honda SENSING |
---|
衝突軽減ブレーキシステム | ◯ (昼・夜間歩行者 自転車) | ◯ (昼・夜間歩行者 自転車) |
誤発進抑制機能 | ◯ | ◯ |
歩行者事故低減ステアリング | – | ◯ |
路外逸脱抑制機能 | ◯ | ◯ |
渋滞追従機能付ACC | ◯ | ◯ |
LKAS | ◯ | ◯ |
先行車発進お知らせ機能 | ◯ | ◯ |
標識認識機能 | ◯ | ◯ |
後方誤発進抑制機能 | ◯ | ◯ |
オートマチックハイビーム | ◯ | ◯ |
※最新自動車情報調べ 発売前の情報も含まれているため間違えもあります。
トヨタ新型ヤリスとホンダ新型フィット装備 比較
システム 装備 | 新型ヤリス | 新型フィット |
---|
オートブレーキ&ホールド | – | ◯ |
ディスプレイオーディオ | ◯ | ◯ |
駐車支援システム | ◯ | – |
イージーリターンシート | ◯ | – |
ターンチルトシート | ◯ | – |
※最新自動車情報調べ 発売前の情報も含まれているため間違えもあります。
ヤリスとフィット 比較して思うこと
今回、両車両とも、現在のメーカーの新型エンジン、新型プラットフォーム、新型安全装備をクラスを超えて採用している。基本的な安全性能に差はない。駐車支援システムなどを求めるのであれば、新型「ヤリス」となる。
1番、筆者が残念であるとしてあげるなら新型「ヤリス」には「オートブレーキ&ホールド」が採用されていない点である。現在では軽自動車などでも採用車種が増えてきておりここまで充実した装備を採用しているなら是非採用してもらいたい。
「フィット」は初代からセンタータンクレイアウトを採用しており後部座席の広さと座席自体の改良によりパッケージングではフィットの方が素晴らしい。
どちらも大幅改良とあり旧型を購入検討しているなら間違えなく新型を購入検討して間違いない。ヤリスかフィットどちらが買いなのかも考えてみたが今回はどちらとも言えない。購入する方は乗り味やパッケージングの違いをよく見てから決めるべきだろう。
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