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トヨタ 新型 ヤリス VS 新型 2代目 アクア スペック 徹底比較

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aqua

トヨタは新型「ヤリス」として日本モデルを2020年2月10日に発売。新型「アクア」のフルモデルチェンジを行い2021年7月19日発売した。コンパクトカーで同様のハイブリッドモデルをラインナップする「アクア」とどの様な違いがあるのかを徹底比較してみた。

目次

新型 ヤリス VS アクア エクステリア比較

新型ヤリスは全長:3,940mm、全幅1,695mm、全高1,500mm、ホイールベース2,550mmの5ナンバーサイズとしている。TNGA(Toyota New Global Architecture)と呼ばれる新開発の「GA-Bプラットフォーム」を採用により「50kg(開発目標値)軽量化」「15mm 低重心化」「30%以上 ボディ剛性がUP」し旧型モデルから大幅な進化。

TNGA「GA-Bプラットフォーム」
スペックアクア新型ヤリス
全長4,050mm3,940mm
全幅1,695mm1,695mm
全高1,485mm(2WD)
1,505mm(4WD)
1,500mm(2WD)
1,515mm(4WD)
ホイールベース2,600mm2,550mm

新型アクアと新型ヤリスはサイズとしてはほぼ変化はなし。ヤリスとなりホイールベースは50mm延長し15mm 低重心化により室内空間をアップや乗り心地の向上。新型アクアもボディサイズはそのままにホイールベースを従来型に対し50mm延長。更にボディにプレスラインがより細かく入っており躍動感と高級感を新型アクアで感じられる。

新型アクア エクステリアデザイン

新型ヤリス エクステリアデザイン

yaris

新型 ヤリス VS アクア インテリア比較

インテリアは「アクア」に比べ「ヤリス」の方が質感や高級感をアップ。「ソフトインパネ」、「本革巻きステアリングホイール」、「ヘッドアップディスプレイ」などを上級グレードには採用される。Aピラーを後方に置き視界を改善、トヨタ初のフードレス双眼デジタルTFTメーターを採用した。 ディスプレイオーディオを標準装備し「Apple CarPlay」と「Android Auto」を採用する。DCM車載通信機を標準装備。さらに、専用通信機DCMを全車に標準搭載し、T-Connectサービスを3年間無料で提供。

新型アクア インテリアデザイン

新型ヤリス インテリアデザイン

ヤリス

新型ヤリス新型アクアにTNGA GA-B プラットフォーム採用

新型ヤリスと新型アクアには、2015年12月9日に発売が開始された新型プリウスから採用された「TNGA(Toyota New Global Architecture)」と呼ばれる新開発の「GA-Bプラットフォーム」を採用。広い室内空間を得ることが可能。 高い空力性能(Cd値 0.30)を実現。 yaris

ハイブリッドシステムは新世代「直列3気筒 1.5L 直噴 ダイナミックフォースエンジン M15A型」に新しい小型化されたTHSⅡを採用。乗用車では「世界で最も低燃費な乗用車」ともう一度なることはまず間違えない。E-Four(4WD)モデルも採用。トヨタのコンパクトカーとして初採用。 yaris

ガソリン車にも新世代「直列3気筒 1.5L 直噴 ダイナミックフォースエンジン M15A型」を採用。発進用ギヤ付きの「Direct Shift-CVT」または「6MT」と組み合わせる。「1.0 Lエンジン」モデルもラインナップする。 

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新型 ヤリス VS アクア エンジン比較

ハイブリッド

スペックアクア新型ヤリス
エンジン1.5L 直3 +DOHC モーター M15A-FXE型1.5L 直3 +DOHC モーター M15A-FXE型
最高出力67kW(91PS)/ 5500rpm67kW(91PS)/ 5500rpm
最大トルク120Nm(12.2kgfm)/ 3800-4800rpm120Nm(12.2kgfm)/ 3800-4800rpm
モーター 最高出力フロント:59kW(80PS) リヤ:3.9kW(5.3PS)フロント:59kW(80PS) リヤ:3.9kW(5.3PS)
モーター 最大トルクフロント:141Nm(14.4kgm) リア:52Nm(5.3kgm)フロント:141Nm(14.4kgm) リア:52Nm(5.3kgm)
トランス ミッション電気式 無段階変速機電気式 無段階変速機
駆動方式2WD(FF)2WD(FF)/4WD
WLCTモード燃費35.8~32.0km/L(2WD) 30.1~30.0km/L(4WD)36.0~35.4km/L(2WD) 30.2km/L(4WD)

次世代Toyota Safety Sense

新型アクアがと新型ヤリスになり「次世代Toyota Safety Sense」を採用することで大幅に機能追加と安全性の向上を果たすことになる。

システム新型アクア新型ヤリス
システム次世代 Toyota Safety Sense次世代 Toyota Safety Sense
方式単眼カメラ+ レーザーレーダー単眼カメラ+ ミリ波レーダー
オートマチック ハイビーム
衝突回避支援型 プリクラッシュ セーフティ◯ 昼・夜間歩行者 自転車◯ 昼・夜間歩行者 自転車
レーントレーシング アシスト
レーン ディパーチャー アラート◯ ステアリング制御 白線/黄線 検出 道路端 検出 ふらつき警報◯ ステアリング制御 白線/黄線 検出 道路端 検出 ふらつき警報
ロードサインアシスト
レーダークルーズ コントロール
先行車発進告知
インテリジェント クリアランスソナー
ブラインド スポットモニター
リヤクロストラフィック オートブレーキ
Advanced Park
イージーリターンシート
ターンチルトシート
電動パーキングブレーキ& ホールド--

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比較して思うこと

新型「ヤリス」と「アクア」を比較すると見た目は同じコンパクトカーである両車だが印象が少し違う。また、「コンパクトカーにそこまでの機能や装備まで付けてくれるのか!」と思ってしまうほど素晴らしい装備を搭載し新型、プラットフォームとエンジンとを搭載しており力の入れ方がすごい。

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トヨタニュースリリース

https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/29933689.html

ヤリス

https://toyota.jp/new-yaris/index_a.html

トヨタ

https://toyota.jp/

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この記事を書いた人

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