最近では普通車でも女性をターゲットにした車種が多数販売されている、その中でもおすすめと特徴をまとめてみました。かわいい車にターゲットを絞って、おすすめの車種を紹介する、購入時の参考にしていただければ幸いです。
女性におすすめのクルマは?
女性にとってのおすすめのクルマとはどの様な点があげられるか考えてみた。
運転のしやすさ(小回りが利く、視界がいいなど)
クルマのボディサイズが大きすぎない。
可愛らしい。ファッション的な要素。
便利、スライドドアや収納など
上記の点を重視されている車種をメインに選んでいます。
トヨタ アクア
TNGA(Toyota New Global Architecture)新開発「GA-Bプラットフォーム」を採用。
ハイブリッド専用車種 新世代「直列3気筒 1.5L 直噴 ダイナミックフォースエンジン M15A型」小型化された「THSⅡ」を採用。4WD(E-Four)を新たに設定。
バイポーラニッケル水素バッテリーを世界初採用。
「快感ペダル」をトヨタ初採用。
先進の予防安全技術、第2世代「 Toyota Safety Sense 」を搭載する。
7インチOR10.5インチのディスプレイオーディオを標準装備し「Apple CarPlay」と「Android Auto」を採用する。DCM車載通信機を標準装備。
最大で一般家庭約5日分の電力供給可能な外部給電機能を標準装備。
新型アクアと新型ヤリスはサイズとしてはほぼ変化はなし。ヤリスとなりホイールベースは50mm延長し15mm 低重心化により室内空間をアップや乗り心地の向上。新型アクアもボディサイズはそのままにホイールベースを従来型に対し50mm延長。最小回転半径5.1m。
スペック | 新型アクア | 新型ヤリス |
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全長 | 4,050mm | 3,940mm |
全幅 | 1,695mm | 1,695mm |
全高 | 1,485mm(2WD) 1,505mm(4WD) | 1,500mm(2WD) 1,515mm(4WD) |
ホイールベース | 2,600mm | 2,550mm |
更にボディにプレスラインがより細かく入っており躍動感と高級感を新型アクアで感じられる。インテリアは「アクア」に比べ「ヤリス」の方が質感や高級感をアップ。「ソフトインパネ」、「本革巻きステアリングホイール」、「ヘッドアップディスプレイ」などを上級グレードには採用される。
スペック | 新型アクア |
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全長 | 4,050mm |
全幅 | 1,695mm |
全高 | 1,485mm(2WD) 1,505mm(4WD) |
ホイール ベース | 2,600mm |
タイプ | ハイブリッド |
エンジン | 直3 1.5L+ モーター M15A-FXE型 |
最高出力 | 67kW(91ps)/ 5500rpm |
最大トルク | 120Nm(12.2kgfm)/ 3800-4800rpm |
モーター 最大出力 | フロント:59kW(80ps) リヤ:3.9kW(5.3ps) |
モーター 最大 トルク | フロント:141Nm(14.4kgm) リア:52Nm(5.3kgm) |
WLCT モード燃費 | 35.8~34.6km/L(2WD) 30.1~30.0km/L(4WD) |
駆動方式 | 2WD/4WD |
乗車定員 | 5名 |
最小 回転半径 | 4.8m~5.1m |
トランス ミッション | 電気式 無段階変速機 |
価格 | 1,980,000円~ 2,598,000円 |
日産 ノート / ノートe-POWER
フロントグリルと一体化した薄型のヘッドランプ、そこにつながる新型のVモーションクローム、フロントからリアまで一本の線でつながるキャラクターライン。
プラットフォームを新設計。
インテリアデザインは、コンパクトカーの常識を覆す先進的で快適な空間を実現。インストルメントパネルにセンターディスプレイと一体化したメーターを装備。電制シフトレバーが乗るブリッジ型のセンターコンソールには、大型の収納スペースやロングリーチのアームレストを装備。
パワーアップした第2世代の「e-POWER」を初搭載。
運転支援技術「プロパイロット」は、日産初となるナビリンク機能を備えています。さらに、全方位の「360°セーフティサポート」などの先進安全技術も充実。
旧型ノートは2012年から販売を開始しており、丸8年でのフルモデルチェンジとなる。大型「Vモーショングリル」を採用。4眼オートレベライザー付きLEDヘッドライト&LEDシグネチャーポジションランプを採用。全方位の「360°セーフティサポート」更に自動運転技術「プロパイロット(オプション)」を採用。第2世代へと進化したe-POWERはモーター出力とトルクを向上させよりパワフルな走りを実現、モーターは「EM47」型を採用、最高出力85kW(116PS)/2900-10341rpm、最大トルク280Nm(28.6kgfm)/0-2900rpmを発生と、出力で約6%、トルクで約10%高めた。更に効率的な発電を行い燃費向上を果たす。「電動パーキングブレーキ&ホールド」を採用。
スペック | 新型ノート e-POWER |
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全長 | 4,045mm | |
全幅 | 1,695mm | |
全高 | 1,505mm | |
ホイールベース | 2,580mm | |
エンジン | 直列3気筒 1.2Lエンジン「HR12DE」型 +モーター「EM47」型 |
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最高出力 | 60kW(82PS)/ 6,000rpm |
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最大トルク | 103Nm(10.5kgm)/ 3,600-5,200rpm |
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モーター 最大出力 |
85kW(116PS)/ 2,900-10,341rpm |
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モーター 最大トルク |
280Nm(28.6kgfm)/ 0-2,900rpm |
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リアモーター 最高出力 |
– | 50kW(68PS)/ 4,775-10,024rpm |
リアモーター 最大トルク |
– | 100Nm(10.2kgm)/ 0-4,775rpm |
トランス ミッション |
エクストロニックCVT (無段変速機) |
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バッテリー | リチウムイオン バッテリー(1.57 kWh) |
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最小回転半径 | 4.9m | |
乗車定員 | 5名 | |
駆動方式 | 2WD(FF) | 4WD |
JC08モード 燃費 |
38.2km/L~ 34.8km/L |
28.2km/L |
WLTCモード 燃費 |
28.4km/L~ 29.5km/L |
23.8km/L |
価格(10%) | 2,029,500円〜 2,186,800円 |
2,288,00円〜 2,445,300円 |
ホンダ フィット
ホンダの「フィット」は2022年10月7日にマイナーチェンジを行い日本にて発売する。
エクステリアデザインを変更。
スポーツグレード「RS」を設定。
ボディカラーに新色を追加。
1.5L 直噴 DOHC i-VTECエンジンに変更。
予防安全性能にトラフィックジャムアシストを採用。
現在は「BASIC(ベーシック)」「HOME(ホーム)」「NESS(ネス)」「LUXE(リュクス)」「CROSSTAR(クロスター)」と異なる5タイプを採用。今回の一部改良により「NESS(ネス)」を廃止。先代モデルでラインナップされていた新グレード「RS」を追加ラインナップ。「RS」はスポーツグレードとなるがバンパーデザインは通常モデルよりもスタイリッシュなデザインを採用し印象を変える。
更にボディカラーに新色を追加ラインナップする。2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」は、モーター出力のアップとともに、アクセルの応答性も向上し、よりパワフルな走りを提供。エンジンライナップを変更。1.3L DOHC i-VTEC エンジンを1.5L 直噴 DOHC i-VTECエンジンに変更し快適性と燃費を兼ね備える。
進化した安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を全タイプに標準装備。従来の機能に加えて、トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)、急アクセル抑制機能が新たに標準設定されました。またブラインドスポットインフォメーション、後退出庫サポートも新たに追加、タイプ別設定とした。
1.3L DOHC i-VTEC エンジンを1.5L 直噴 DOHC i-VTECエンジンに変更したことで最高出力と最大トルクがアップしたことでより快適な走りが可能となった。
スペック | 新型フィット | |
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全長 | 3,990mm(4,090mm) | |
全幅 | 1,695mm(1,725mm) | |
全高 | 1,515〜1,565mm(1,545mm) | |
ホイールベース | 2,530mm | |
エンジン | 1.5L i-VTECエンジン | 1.5L i-VTECエンジン +新型i-MMD (e:HEV) |
最高出力 | 96kW (131PS)/ 6,600rpm |
72kW(98PS)/ 5,600-6,400rpm |
最大トルク | 155Nm (15.8kgfm)/ 4,600rpm |
127Nm(13.0kgfm)/ 4,500-5,000rpm |
モーター 最高出力 |
– | 80kW(109PS)/ 3,500-8,000rpm |
モーター 最大トルク |
– | 253Nm(25.8kgfm)/ 0-3,000rpm |
トランス ミッション |
CVT | 電気式 無段階変速機 |
駆動方式 | 2WD(FF)/ 4WD |
2WD(FF)/ 4WD |
乗車定員 | 5名 | |
JC08モード燃費 | - | 38.6km/L(2WD) 30.8km/L(4WD) |
WLTCモード燃費 | 20.2km/L(2WD) 18.2km/L(4WD) |
29.4km/L(2WD) 24.0km/L(4WD) |
トヨタ ルーミー(ダイハツ トール)
トヨタは新型ルーミー/タンク カスタムのマイナーチェンジを行い2020年9月15日発売する。同時にダイハツの新型トール / トールカスタムのマイナーチェンジを行う。「タンク」を廃止。フロントフェイスのデザイン変更。エクステリアに「クールバイオレットクリスタルシャイン」「ターコイズブルーマイカメタリック」を新たに採用。
シート形状、シート表皮の変更。「9インチディスプレイオーディオ」を全車にオプション設定する。「電動パーキングブレーキ&ホールド」を初採用。
旧型の「スマートアシストⅢ」から「次世代スマートアシスト」を搭載し全車標準装備とする。コーナーセンサー(フロント4個/リヤ4個、接近お知らせ表示付)も全車標準装備。
スペック | 新型 ルーミー | |
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全長 | 3,700〜3,705mm | |
全幅 | 1,670mm | |
全高 | 1,735mm | |
ホイールベース | 2,490mm | |
エンジン | 1.0L 直3気筒 エンジン |
1.0L 直3気筒 ターボエンジン |
最高出力 | 51kW(69ps)/ 6,000rpm |
72kW(98ps)/ 6,000rpm |
最大トルク | 92Nm(9.4kgfm)/ 4,400rpm |
140Nm(14.3㎏m)/ 2,400-4,000rpm |
トランスミッション | CVT | |
WLCTモード燃費 | 16.8-18.4km/L | 16.8km/L |
価格 | 1,556,500〜 2,090,000円 |
1,864,500〜 2,046,000円 |
フォルクスワーゲン ポロ
フォルクスワーゲンは、コンパクトハッチバック「ポロ」のマイナーチェンジを行い日本モデルを2022年6月23日発売した。新型「Polo」マイナーチェンジにより、エクステリアデザインの刷新、先代より10~25mm 伸び、全長4,085mmを実現(先代同様、全幅1,750mm、全高1,450mm およびホイールベース 2,550mm )。 新たなデザインのフロントバンパーとリヤバンパーにより、力強くスポーティな印象した。フロントは、ラジエーターグリルと LED ヘッドライトの組み合わせが新型「Polo」の顔を構成LED マトリックスヘッドライト“IQ.LIGHT”の採用により、LEDヘッドライトとデイタイムランニングライトそれぞれの LED ストリップがヘッドライトの下縁に沿って縁取られることでユニークなシグネチャーを形成。2本のLEDストリップのうち上部の長いストリップは、今回新型「Polo」に初採用となったラジエーターグリルのLEDクロスバーとリヤは、立体的な新デザインのLEDテールランプを採用。
ダイナミックターンインジケーターと合わさって、右左折時の被視認性向上にも寄与。快適装備は、9.2インチの大型モニターを搭載したVolkswagen純正インフォテイメントシステム”Discover Pro“を採用、デジタルメータークラスターやタッチコントロール式エアコンディショナーパネルを採用。
スペック | 新型ポロ |
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全長 | 4,085mm |
全幅 | 1,750mm |
全高 | 1,450mm |
ホイールベース | 2,550mm |
エンジン | 直列3気筒DOHC 1.0L ターボエンジン |
最高出力 | 70kW(95PS)/ 5,000-5,500rpm |
最大トルク | 175Nm(17.9kgm)/ 2,000-3,500rpm |
トランスミッション | 7速デュアルクラッチ”DSG” |
WLTCモード燃費 | 17.1km/L |
価格(10%) | 2,572,000円〜 3,299,000円 |
MINI 5ドア
BMWは、MINIの、新型「MINI 5ドア」を、日本2021年5月25日発売を開始した。MINIのエクステリアはヘッドライトは、LEDヘッドライトへ変更され、全車標準装備。フロント・グリルが大型化、MINIの伝統的な六角形のグリルを際立たせた。従来はフォグ・ランプが装備されていたフロント・バンパー下部には、新たにエア・カーテンが採用、前方からの空気の流れを効率よくエア・インテークへ送り込むことで、デザイン性と共に空力性能も向上。バンパー中央部分は、従来のブラックからボディ同色に変更、新しいフロント・デザインのアクセントとしている。ラジエーター・グリルを囲む六角形のフレーム部分は、より太くなり、MINIの個性を引き立てている。新デザインのサイド・スカットルは、サイド・デザインに洗練された印象を与え、リア・バンパーの下部は、新たに動きのある立体的なデザインが採用され、よりスポーティな印象に刷新。ボディカラーには、少し明るい大人びたグレーであるルーフトップ・グレー・メタリック、深みのあるブルーであるアイランド・ブルー・メタリック、個性が際立つゼスティー・イエロー・ソリッド*の3色が新たに追加。業界初のコンセプトを用いた、マルチ・トーン・ルーフが新たにラインアップ。マルチ・トーン・ルーフは、グラデーション・デザインを用いたもので、車両前方には深みのある「ソール・ブルー」、中央部分に移動するにつれ明るい「パーリー・アクア」、さらに後方部分は濃い色「ジェット・ブラック」へと徐々に変化するルーフ・カラー・デザイン。1台1台で微妙に表情が変化する、マルチ・トーン・ルーフを選択するだけで、MINIブランドのコンセプトの1つでもある「カスタマイズ性」のある唯一無二の1台を作り上げることが可能。
MINIのインテリアには、タッチ操作が可能な8.8インチ・ワイドカラーのセンター・ディスプレイが全車標準装備、デジタル表示のマルチ・ディスプレイ・メーター・パネルが採用。8.8インチのセンター・ディスプレイは、スイッチ類も含めてフラットなデザインになり、ディスプレイ内の表示レイアウトもモダンな印象に変更。また、表示方法を、ドライバーの気分に応じて、ブルーを基調とした落ち着きのある雰囲気を演出する「ラウンジ・モード」や、ゴーカート・フィーリングを視覚的に演出する「スポーツ・モード」に変更することが可能。オプション装備として設定された新しいアンビエント・ライトを選択すると、インテリア・サーフェスやドア・トリムの下などにLEDライトが装備され、室内を囲い込むように、「ラウンジ・モード」、「スポーツ・モード」の配色に呼応したカラーが点灯。さらに、レザー・ステアリング・ホイールが全車標準装備になると共に、インテリア・サーフェスが、中央のエア・コンディショナー吹き出し口を取り込んだ一体型のデザインに刷新。
新型MINIは、運転支援システムであるアクティブ・クルーズ・コントロールには、MINI 3ドア/5ドア/コンバーチブルとして初めてストップ&ゴー機能が装備。MINIブランドとして初搭載のレーン・ディパーチャー・ウォーニングや、前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキを標準装備(MINI 3 door ONE / 5 door ONE)を除く)している。
スペック | MINI ONE 5 Door |
MINI Cooper 5 Door |
MINI Cooper S 5 Door |
MINI Cooper D 5 Door |
---|---|---|---|---|
全長 | 4,025mm-4,040mm | |||
全幅 | 1,725mm | |||
全高 | 1,445mm | |||
ホイール ベース |
2,495mm | |||
エンジン |
1.5L 直列3気筒 |
1.5L 直列3気筒 |
||
最高出力 | 75kW(102PS)/ 3,900rpm |
100kW(136PS)/ 4,500rpm |
141kW(192PS)/ 5,000rpm |
85kW(116PS)/ 4,000rpm |
最高出力 | 190Nm/ 1,380-3,600rpm |
220Nm/ 1,480-4,100rpm |
280Nm/ 1,350-4,600rpm |
270Nm/ 1,750-2,250rpm |
トランス ミッション |
7速DCT | |||
WLTCモード 燃費 |
16.2km/L | 15.7km | 15.0km | 19.4km |
駆動方式 | 2WD(FF) | |||
乗車定員 | 5名 | |||
価格 | 2,900,000円 | 3,460,000円 | 4,140,000円 | 3,590,000円 |
結論
インテリア、エクステリアデザインは各社特徴があり好き付きがあるとは思うが、燃費性能、安全性能、居住性で比較するのであれば新型「ルーミー」新型「アクア」が群を抜いて性能が高いので筆者としては一番オススメしたい。