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噓か真か 新型「アルファード」「ヴェルファイア」購入するときに抑えておきたいポイント 納期や優先順位について

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アルファード ヴェルファイア

トヨタは新型「アルファード」「ヴェルファイア」のフルモデルチェンジを行い2023年6月21日発売する。筆者は購入する予定なので訪問するディーラーから様々な販売店内での購入者の納期に優先順位を付けると説明を受けたのでそれについてまとめてみました。

目次

嘘か?と思う納期の優先順位について

筆者は2020年に「ハリアー」を購入して以来となるが、当時と2023年は大きく状況が変わっている様子だ。特に新型コロナウィルスの影響で出荷台数の減少もあり、多くの車種で発売後に購入することが困難となっている、更に困難であるはずの車種の多くが中古車市場に流れ新車価格以上の価格となっていることも・・・。「ランドクルーザー300」やレクサスなどは誓約書を書くケースも多くあるというが、それでも中古車市場に流れている様子だ。そのうえで今回の大人気車種の「アルファード」「ヴェルファイア」のフルモデルチェンジは以下の条件を設けているそうだ。(販売店により違いはあるそうだ。)

優先順位 リスト

ディーラーでの継続的に購入実績がある。(ひょっとすると新規での販売は断られるかも)

現在乗っている車の下取りできる。

購入プランや支払い方法、割賦での契約ができる。(KINTO・残価設定型プラン)

ディーラーにメンテナンスをお願いしている。

車種・グレードの選択による優先順位(納期の早い車種もあるかもしれない)

どれも実は当然と言える。「ディーラーでの継続的に購入実績」これは一番分かりやすいが、販売店にとって最も継続的な販売ができる大切なお客様であり、お金を出してくれているユーザーである。「現在乗っている車の下取りできる」これも直営のトヨタ「中古車市場」に出せるた利益が出せる。「割賦での契約ができる。(KINTO・残価設定型プラン)」これも現金一括に比べて金利が発生するため金利分の利益が出せる。「ディーラーにメンテナンス」これも販売店の利益に繋がる。つまり、どれを考えてみても販売店にとって利益がでる相手に対しての優先順位(ポイント)を付けている。これを念頭に置いて購入に臨む必要があるかもしれない。

「アルファード」「ヴェルファイア」どちらを選ぶかで納期が変わる?

筆者が確認しているディーラーでは「アルファード」「ヴェルファイア」の入荷予定の台数は「アルファード」の方が数台が多いそうだ。しかし、早く手に入れたいなら「ヴェルファイア」を選択すると言いと進められました。やはり、ネームバリューとしては「アルファード」に定評があるとのことで人気が集中すると予想されている。

グレードによって納期が変わる?

グレードによって納期は変わるか尋ねると最上位グレード「Executive Lounge」は納期が延びる可能性が高いとのこと、理由としては多くの装備を備えており部品が入手しずらくなるため納期が延びることが予想されるそうだ。「Z」「Z Premium」がおすすめかもしれない。

まとめ

色々な話を踏まえてて結論として、乗車順位を速めたいのであれば「KINTO・残価設定型プラン」「保守パックの契約」「車の下取り」そして好みにもよるが「ヴェルファイア」の「Z」「Z Premium」を選択することでひょっとすると納期が早まる可能性がありそうだ。もちろん、購入するディーラーによっても「アルファード」「ヴェルファイア」の入荷台数が異なるためよく担当営業マンと話し合って商談に臨んでもらいたい。

新型 アルファード ヴェルファイア について

TNGA(Toyota New Global Architecture)新開発「GA-Lプラットフォーム」を採用。

新型エンジン「2.5L 直列4気筒 直噴エンジン(Dynamic Force Engine)+ハイブリッドシステム」と「2.4L直噴ターボエンジン」を搭載。

最新バージョン「Toyota Safety SenseTSS3)」搭載。高度運転支援技術 Toyota Teammate[Advanced Drive]搭載。

前席はメーター12.3インチ大型フル液晶デジタルメーター14インチディスプレイオーディオ、T-Connect SDナビゲーションシステム+ヤマハプレミアムサウンドシステム (各上級グレード) に、リヤシートエンターテインメントシステムには、13.2インチディスプレイを採用。「JBLプレミアムサウンドシステム(15スピーカー)」「Apple CarPlay」と「Android Auto」を採用する。DCM車載通信機を標準装備。

パワーバックドア(挟み込み防止機能付) (各上級グレード) を採用。

ハンズフリースライドドア(各上級グレード)を採用。

Advanced Park (HVはリモート機能付き) 画面表示や音声・ブザー音による操作案内および、ハンドル、シフトポジション、アクセルとブレーキ操作を行うことにより、画面上で確認した目標駐車位置付近への後退駐車や縦列駐車からの出庫のアシスト。更に専用スマホアプリを用意されており車外から遠隔操作をして駐車を行うことが可能。

旧型同様にキープコンセプトではあるが、エクステリアデザイン変更、前後バンパーデザイン変更。先代に続きなんと「流れるウインカー(シーケンシャルターンランプ)」を採用する。一般的な機械式駐車場の制限サイズ(全長5,000mm×全幅1,850mm以下)に収まるボディサイズ、(全長4,995mm、全幅1,850mm、全高1,935mm、ホイールベース3,000mm)を維持。2015年12月に発売された新型プリウスから採用された、「TNGA(Toyota New Global Architecture)と呼ばれる新開発のプラットフォーム」を採用。エンジンモデルには新型カムリと同じ最大熱効率40%以上を実現したエンジン「2.5L 直列4気筒 直噴エンジン(Dynamic Force Engine)」搭載 が搭載される。ハイブリッドモデルにもこのエンジンを採用し、より小型・軽量化されたハイブリッドシステム「高性能マルチステージTHSⅡ」を採用し燃費向上を果たす。新型アルファード /ヴェルファイア ハイブリッドはカムリハイブリッドと同様の2AR-FXE 2.5L 直4 DOHC+モーターを採用しの燃費はWLTCモード燃費:16.5〜17.7km/Lとなる。先代モデルは4WD(E-Four)しかハイブリッドモデルはラインナップしていなかったが、今回初めて2WD(FF)モデルをラインナップする。また、8人乗りモデルを廃止した。

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新型 アルファード ヴェルファイア インテリアは大幅に進化

前席は、最新のステアリングホイールと新型「プリウス」「クラウン」と共通化により最新デザインのシフトノブを採用。電動パーキングブレーキ&ホールドボタンの位置は非常に押しやすく、ドリンクフォルダーと置くだけ充電の位置もとても使い勝手の良い場所に設置されている。メーター12.3インチ大型フル液晶デジタルメーター14インチディスプレイオーディオ、T-Connect SDナビゲーションシステム+「JBLプレミアムサウンドシステム(15スピーカー) に、リヤシートエンターテインメントシステムには、13.2インチディスプレイ(オプション)を採用。「Apple CarPlay」と「Android Auto」を採用する。DCM車載通信機を標準装備。(Executive Loungeは標準装備)

更に、後席には「スーパーロングオーバーヘッドコンソール」「ツイン調光パノラマルーフ」を採用「LEDルーフカラーイルミネーション」も先代同様に採用されている。最上級グレードの「Executive Lounge」の後席には「シートリクライニング」や「リラクゼーション」機能、「ヒートシーター」のオットマンとアームレストと豪華仕様となった。更にテレビなどの様々な快適装備を直感的に操作できる“集中コントロールタッチパネル”を2つ採用。

両側には「ユニバーサルステップ」を採用(オプション)する。3列目のシートは跳ね上げ式であはあるが2段階機構により先代よりも2列目の移動幅を増やしシートアレンジのバリエーションが増えた。

ムーンルーフのシェードは、空を観たい・日差しを遮りたいといったお客様ごとの希望を同時に叶えられるよう左右独立タイプを採用。またサイドサンシェードはトヨタ自動車初となる下降タイプを採用。

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新型 アルファード スペック

スペックアルファード
ハイブリッドモデル
アルファード
全長4,995mm4,995mm
全幅1,850mm1,850mm
全高1,935mm1,935mm
ホイールベース3,000mm3,000mm
エンジン直列4気筒 2.5L 直噴
エンジン
D-4S +
モーター(THSⅡ)
直列4気筒2.5L直噴
エンジン
D-4S
最高出力131kW(178ps)/
5,700rpm
205ps/
6,600rpm
最大トルク221Nm(22.5kgm)/
3,600-5,200rpm
250Nm/
4,800rpm
フロントモーター
最高出力
88kw(120ps)
フロントモーター
最大トルク
202Nm(20.6kgm)
システム最高出力155kw(211ps)
トランス
ミッション
電気式無段階変速機Direct Shift-CVT
駆動方式2WD
E-Four(4輪駆動方式)
2WD
4WD
WLTCモード燃費17.5-17.7km/L(2WD)
16.5-16.7km/L(4WD)
10.6km/L(2WD)
10.3km/L(4WD)
乗車定員7名7名

新型 アルファード ヴェルファイア 価格・グレードは?

新型「アルファード」のグレードはなんと最上級グレード「Executive Lounge」中級グレード「Z」エントリーグレード「G」の3種類から選択することになる。(先代モデルは8種類「X」「S」「SC」「SR」「G」「GF」「SC」「Executive Lounge」)新型「ヴェルファイア」のグレードはなんと「Executive Lounge」「Z Premium」の2種類から選択となる。

アルファード

グレードエンジン駆動方式価格(10%)
G サイドリフト
アップチルトシート装着車
2.5 L 直列4気筒
直噴エンジン
+Direct Shift-CVT
2WD4,720,000円
G サイドリフト
アップチルトシート装着車
2.5 L 直列4気筒
直噴エンジン
+Direct Shift-CVT
4WD4,900,000円
Z2.5 L 直列4気筒
直噴エンジン
+Direct Shift-CVT
2WD5,400,000円
Z2.5 L 直列4気筒
直噴エンジン
+Direct Shift-CVT
4WD5,598,000円
G サイドリフト
アップチルトシート装着車
2.5 L 直列4気筒
直噴エンジン
+モーターTHSⅡ
(ハイブリッド)
2WD5,448,000円
G サイドリフト
アップチルトシート装着車
2.5 L 直列4気筒
直噴エンジン
+モーターTHSⅡ
(ハイブリッド)
4WD5,648,000円
Z2.5 L 直列4気筒
直噴エンジン
+モーターTHSⅡ
(ハイブリッド)
2WD 6,200,000円
Z2.5 L 直列4気筒
直噴エンジン
+モーターTHSⅡ
(ハイブリッド)
4WD6,420,000円
Executive
Lounge
2.5 L 直列4気筒
直噴エンジン
+モーターTHSⅡ
(ハイブリッド)
2WD 8,500,000円
Executive
Lounge
2.5 L 直列4気筒
直噴エンジン
+モーターTHSⅡ
(ハイブリッド)
4WD8,720,000円

ヴェルファイア

グレードエンジン駆動
方式
価格
(10%)
Z Premium2.5 L 直列4気筒
直噴エンジン
+モーターTHSⅡ
(ハイブリッド)
2WD6,900,000円
Z Premium2.5 L 直列4気筒
直噴エンジン
+モーターTHSⅡ
(ハイブリッド)
4WD7,120,000円
Z Premium2.4L直噴ターボエンジン
+Direct Shift-8AT
2WD6,550,000円
Z Premium2.4L直噴ターボエンジン
+Direct Shift-8AT
2WD6,748,000円
Executive
Lounge
2.5 L 直列4気筒
直噴エンジン
+モーターTHSⅡ
(ハイブリッド)
2WD 8,700,000円
Executive
Lounge
2.5 L 直列4気筒
直噴エンジン
+モーターTHSⅡ
(ハイブリッド)
4WD8,920,000円
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ヴェルファイア

https://toyota.jp/vellfire/

アルファード

https://toyota.jp/alphard/

アルファード ヴェルファイア

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