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トヨタ 新型 エスティマ フルモデルチェンジ 4代目も驚くデザイン HEVとFCEV 2025年10月頃発売

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estima 2025

トヨタは4代目となる「エスティマ」のフルモデルチェンジを行い2025年10月頃に発売すると予想されます。次期エスティマは7人乗りのFCEV車となる可能性があります。先代エスティマは2020年に販売を終了しており、5年ぶりの復活となります。次回の「ジャパンモビリティショー2025」での発表が一番期待されそうです。

2017年10月25日(水)~11月5日(日)に開催された第45回東京モーターショー2017にて「エスティマ FCV」のコンセプトモデルトヨタは燃料電池車(FCV)のコンセプトモデル「Fine-Comfort Ride」を2017年10月18日発表、世界初公開しました。

目次

トヨタ 4代目 新型 エスティマ について

TNGA(Toyota New Global Architecture)と呼ばれる新開発のプラットフォーム」を採用しており、低床フロア採用によるパッケージのよさはそのままにスタイリッシュミニバンとして発売される。「軽量化」「低重心化」「ボディ剛性がUP」し旧型モデルから大幅な進化を果たします。TNGAを採用したトヨタ車はどれも先代モデルよりも1ランク上の乗り心地と運転のしやすさを兼ね備えています。アルファード・ヴェルファイアとは違う、シートアレンジやエスティマらしいエクステリアが期待できそうです。更に「エスティマ FCEV」モデルをラインナップ、「MIRAI」同様のシステムを採用した7人乗りモデルを開発されることが期待されています。アルファード」と同じくハイブリッドモデルは新同じハイブリッドシステム2.5L+モーターが採用されル可能性もあると考えられます。

estima
エスティマ 予想 CG
  • TNGA(Toyota New Global Architecture)新開発「GA-Kプラットフォーム」を採用。
  • FCEVシステムまたは新型エンジン「2.5L 直列4気筒 直噴エンジン(Dynamic Force Engine)+ハイブリッドシステム」を搭載。
  • 最新バージョン「Toyota Safety Sense(TSS3)」搭載。高度運転支援技術 Toyota Teammate[Advanced Drive]搭載。
  • メーター「12.3インチ大型フル液晶デジタルメーター」と「14インチのディスプレイオーディオ」を採用。

トヨタ 4代目 新型 エスティマ FCEV について

トヨタは、ハイブリッド車に続いて、さらに先進的な燃料電池車の開発に力を入れています。すでにMIRAIセダンがありますが、今度はミニバンモデルとして「エスティマ FCEV」を開発し、7人乗りの燃料電池車として世界にアピールする考えのようです。

FCスタックFCB130 固体高分子形 
圧縮水素:3本
最高出力128kW(174ps)
モーター
最高出力
134kW(182ps)/
6,940rpm
モーター
最大トルク
300Nm/(30.6kgm)/
0〜3,267rpm
駆動用バッテリーリチウムイオン4.0Ah
乗客定員7名
航続距離約700km

現在、トヨタのFCEVモデルは「MIRAI」と「クラウンセダン」のセダンタイプのみをラインナップしており、当然、ミニバンモデルでもFCEVモデルを検討することになることが予想されます。

2.5Lエンジン用 トヨタハイブリッドシステム(THSⅡ)

ハイブリッドシステムは小型化されたTHSⅡを採用し、バッテリーの位置など大幅に変更となる。エンジンの熱効率やトランスミッションの伝達効率を向上させることで、パワートレーンシステム全体(エンジン・トランスミッション)で燃費は約25%、動力性能は約15%以上向上。4代目「プリウス」に採用された小型・軽量・低損失化技術を継承し、2.5Lエンジン用ハイブリッドシステムを一新するとともに、FR用の高性能マルチステージTHSⅡを新開発した。2.5LのTHSⅡは、小型・軽量・低損失化技術と、TNGAによる新型エンジンの高い燃焼効率と高出力とのシナジー効果により、優れた動力性能・低燃費を高次元で追求している。マルチステージTHSⅡは、ハイブリッド車の走りのイメージを一新する高い発進加速性能とダイレクト感溢れる走りを実現。高速走行時のシステム効率の向上に加え、高車速域でもエンジン間欠運転を可能にすることで高速燃費を向上している。

スペックD-4S +モーター(THSⅡ)
エンジン直列4気筒 2.5L
直噴エンジン
+モーター
最高出力131kW(178ps)/
5,700rpm
最大トルク221Nm(22.5kgm)/
3,600-5,200rpm
モーター最高出力88kw(120ps)
モーター最大トルク202Nm(20.6kgm)
システム最大出力155kw(211ps)
トランスミッション電気式無段階変速機
駆動方式2WD/4WD(E-Four)

4代目 新型 エスティマ 予想 スペックについて

スクロールできます
スペック新型エスティマ
ハイブリッドモデル
新型エスティマ
FCEVモデル
全長4,850mm
全幅1,850mm
全高1,750mm
ホイールベース3,250mm
エンジン直列4気筒 2.5L
直噴エンジンD-4S +
モーター(THSⅡ)
直列4気筒2.5L
直噴エンジンD-4S
最高出力131kW(178ps)/
5,700rpm
205ps/
6,600rpm
最大トルク221Nm(22.5kgm)/
3,600-5,200rpm
250Nm/
4,800rpm
フロントモーター
最高出力
88kw
(120ps)
フロントモーター
最大トルク
202Nm
(20.6kgm)
システム
最高出力
155kw
(211ps)
トランス
ミッション
電気式無段階変速機Direct Shift-CVT
駆動方式2WD/E-Four
(4輪駆動方式)
2WD/4WD
WLTCモード燃費24.0km/L13.0〜14.0km/L
乗車定員7名

トヨタ 新型 エスティマ Toyota Safety Sense (TSS3) 全車標準搭載

今回の新型エスティマには最新の「Toyota Safety Sense (TSS3)」が採用され、「衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ」に対応、「交差点での検知」「低速時加速抑制機能」「緊急時操舵回避支援機能」にも対応。

歩行者検知機能付衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ(PCS) ミリ波レーダーとカメラを用いて前方の車両や歩行者を検出し、警報、ブレーキアシスト、自動ブレーキで衝突回避支援および被害軽減を図る。自動ブレーキは、歩行者に対しては10~80km/hの速度域で作動し、例えば、歩行者との速度差が30km/hの場合には、約30km/h減速し、衝突回避を支援。また、車両に対しては、10km/h~最高速の幅広い速度域で作動し、例えば、停止車両に対し自車の速度が40km/hの場合には約40km/hの減速が可能。更に「低速時加速抑制機能」「交差点右折時の対向直進車、歩行者検知」「緊急時操舵回避支援機能」を追加。

  1. 低速時、自車直前の歩行者や自転車運転者、車両を検知し加速を抑制する低速時加速抑制機能。
  2. 交差点右折時の対向直進車、ならびに右左折時の対向方向から横断してきた歩行者も検知可能。
  3. 緊急時のドライバー回避操舵をきっかけに操舵をアシストする緊急時操舵回避支援機能。

ロードサインアシスト(RSA) 検知対象を拡大し、ほか、また、道路脇にある「制限速度」「一時停止」「進入禁止」「はみ出し禁止」といった主要な交通標識を読み取ってインパネに表示する。

レーンディパーチャーアラート(LDA) カメラによって走行車線の白線や黄線を認識し、車線逸脱の可能性を検知した場合にはブザーとディスプレイ表示でドライバーに警報を出すことで、車線逸脱による衝突事故の回避を支援。

オートマチックハイビーム(AHB) カメラによって対向車のヘッドランプ、または先行車のテールランプを検知し、ハイビームとロービームを自動で切り替えることで、他の車両のドライバーの眩惑を低減するとともに、夜間の前方視界確保を支援。

レーダークルーズコントロール 先行車との車間距離の検知にミリ波レーダーを使用し、設定車速内で先行車の車速に合わせて速度を調節することで一定の車間距離を保ちながら追従走行できるレーダークルーズコントロールを採用。前方車両の車線変更をミリ波レーダーとカメラで検知し、よりスムーズな加減速制御を実現。 トヨタはモビリティ社会の究極の願いである「交通事故死傷者ゼロ」を目指し、「統合安全コンセプト」に基づいた各種の安全装備・システムを研究・開発し、「より安全な車両・技術開発」に邁進するとともに、「交通環境整備への参画」「人に対する交通安全啓発活動」を通じ、交通安全への幅広い取り組みを強化している。

レーントレーシングアシスト(LTA)高速道路や自動車専用道路を走行中、レーダークルーズコントロールの作動時にレーントレーシングアシスト[LTA]のスイッチをONにすると車線維持に必要なステアリング操作支援を行う。カーブ速度抑制機能を追加した。ドライバー異常時対応システムドライバーの異常を察知し、救命救護に寄与する機能を追加。

カーブ速度制御機能 レーダークルーズコントロールの作動時にステアリングの切り始めで速度制御を開始する。

先行車発進告知機能 信号待ちや渋滞で先行車に続いて停止し、先行車の発進に気づかずそのままでいる場合には、ブザーとディスプレイ表示でお知らせ。

アドバンスドセーフティ

インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ静止) アクセルの踏み間違いや踏みすぎなどで起こる衝突を緩和し、被害の軽減に寄与するシステム。車庫入れなどの運転時、静止物への接近を表示とブザーで知らせる「クリアランスソナー」に、静止物との接触を緩和する機能を追加。ソナーはコンビニなどのガラスもしっかり検知。低速走行時(15km/h以下)に進行方向にある静止物を検知している場合、ハイブリッドシステム出力を抑制し、さらに距離が縮まると自動的にブレーキをかける。

先行車発進告知機能 信号待ちや渋滞で先行車に続いて停止し、先行車の発進に気づかずそのままでいる場合には、ブザーとディスプレイ表示でお知らせ。

緊急ブレーキシグナル(ハザードランプ点滅式) 急ブレーキをかけると、ハザードランプが自動的に点滅。

デジタルインナーミラー 車両後部に取り付けたカメラの映像をルームミラーに表示する。

Advanced Park リモート機能付き 画面表示や音声・ブザー音による操作案内および、ハンドル、シフトポジション、アクセルとブレーキ操作を行うことにより、画面上で確認した目標駐車位置付近への後退駐車や縦列駐車からの出庫のアシスト。更に専用スマホアプリを用意されており車外から遠隔操作をして駐車を行うことが可能。

旧型 エスティマ Toyota Safety Sense 比較

旧型モデルは「Toyota Safety Sense  C」を搭載しているが第二世代「Toyota Safety Sense」を搭載するこで格段に安全技術のレベルアップを果たす。

システム次世代
Toyota Safety
Sense
Toyota Safety
Sense  C
方式単眼カメラ+
ミリ波レーダー
単眼カメラ+
レーザーレーダー
オートマチック
ハイビーム
衝突回避支援型
プリクラッシュ
セーフティ

昼・夜間歩行者
自転車
レーントレーシング
アシスト
×
レーン
ディパーチャー
アラート

ステアリング制御
白線/黄線 検出
道路端 検出
ふらつき警報

白線/黄線 検出
ロードサインアシスト×
レーダークルーズ
コントロール
×
先行車発進告知

トヨタ Toyota Safety Sense 搭載車種まとめ

コンセプトモデル「Fine-Comfort Ride」エクステリア について

サイズなどを見ても旧型エスティマをホイールベースを延長したモデルである。車両前方から中央にかけて上下左右に広がりを持たせ、後部にかけて絞り込んだダイヤモンド型キャビンを採用し、2列目シートの空間と空力性能を最大化した。電動車ならではの自由なレイアウトを活かし、インホイールモーターの採用、タイヤの四隅配置やボディー下をカバーで覆うことによって、プレミアムサルーンにふさわしい、高い走行安定性と静粛性を実現させた。

スペックエスティマ
ハイブリッド
Fine-Comfort Ride
全長4,820mm4,830mm
全幅1,810mm1,950mm
全高1,760mm1,650mm
ホイールベース2,950mm3,450mm
乗車定員7~86名

コンセプトモデル「Fine-Comfort Ride」インテリア

「Wearing Comforts(快適な空間に包まれる)」をテーマに、クルマが単に移動するための「乗り物」ではなく、乗員に移動以外の価値を提供する将来のモビリティを具現化した。

自由な姿勢に調整可能なシートを中心に、エージェント機能やタッチディスプレイを配置し、乗員は自由に情報へアクセスできる。シートレイアウトも自由に調整でき、Fine-Comfort Rideを「個の空間」としても「個×個のコミュニケーション空間」としても使用できる。

エスティマについて

1代目以降天才タマゴと言われ、卵型のデザインを維持しつつ素晴らしい形を維持しているが旧型の3代目がデビューは2006年と、9年もモデルチェンジしないで人気が維持できている自動車もかなり珍しい。

Toyota Safety Sense C」も標準装備で導入される。キーンルックを採用したビックマイナーチェンジを、2016年6月6日発売に行いました。

2018年4月、衝突回避支援パッケージの名称を「Toyota Safety Sense C」から、「Toyota Safety Sense」に変更。

2020年5月に予定されている販売チャネル制度の廃止を見据えた車種整理に伴い、生産終了。その後、2020年3月末までに流通在庫分の新車の登録を全て完了し販売終了。3代・約30年の歴史に幕を下ろしました。

編集部から一言

トヨタの新型エスティマが2025年に登場する可能性は確かに高そうですね。7人乗りのFCEV(燃料電池電気自動車)としてのリリースは、環境に配慮したモビリティの一環として注目されるでしょう。特に、先代のエスティマが2020年に販売を終了し、その後5年が経過しているため、消費者の期待も高まっているはずです。

トヨタは過去に東京モーターショーなどの展示会で燃料電池車のコンセプトモデルを披露してきましたが、次回の「ジャパンモビリティショー2025」での新型エスティマの発表は、自動車業界や環境に関心のある人々にとって大きな注目を集めることでしょう。

今後、新しい情報が入り次第更新致します。

トヨタニュースリリース

https://global.toyota/jp/detail/19063599/

https://toyota.jp/

estima 2025

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この記事を書いた人

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