トヨタ アクア VS 日産 ノートe-POWER 徹底比較

aqua 競合車種比較

日本自動車販売ランキングで上位にいる同クラス(「5ナンバーサイズ」のコンパクトカー)のトヨタ「アクア」「ノート」2019年上半期の販売台数もどちらも6万台を超える国内販売台数である。どちらのモデル末期となるが、これだけの台数を国内で売り上げる両車種について比較してみた。

日本自動車販売ランキング 2019年上半期(6ヶ月)

日本自動車販売ランキング 2019年上半期(6ヶ月)連続 N-BOXがトップで131,233台
自販連(日本自動車販売協会連合会)と全軽自協(全国軽自動車協会連合会)は2019年7月4日、2019年6月の乗用車車名別販売台数と軽四輪車通称名別新車販売速報と2019年上半期(6ヶ月)販売台数を発表した。 軽自動車では1位はホンダ N-...

トヨタ アクア VS 日産 ノートe-POWER ボディサイズ比較

アクアとノートはどちらも「5ナンバーサイズ」となるコンパクトカーであり、全幅はどちらも1,695mmであるがノートは全長で50mm、全高で70mm、ホイールベースで50mm長いため室内空間ではノートの方が余裕がある。

スペック アクア ノート
e-POWER
全長 4,050mm 4,100mm
全幅 1,695mm 1,695mm
全高 1,455mm 1,525mm
ホイールベース 2,550mm 2,600mm

トヨタ アクア VS 日産 ノートe-POWER エンジン比較

アクアとノートe-POWERはどちらも「エンジン」+「モーター」を採用しているが、アクアのハイブリッドは「エンジンをモーターがアシストする方式。」ノートe-POWERは「エンジンで発電した電力をバッテリーに一旦蓄え、その電力でモーターを駆動して走行する方式」であるため乗り味に多少の違いがある。

また、アクアの方がJC08モード燃費で0.6km/Lほど低燃費である。しかし、アクアには4WDモデルの選択はない。

スペック アクア ノート e-POWER
エンジン 1.5L 直列4気筒 DOHC
+モーター
直列3気筒1.2L
エンジン+モーター
最高出力 54kw(74ps)/
4,800rpm
58kW(79PS)/
5,400rpm
最大トルク 111Nm(11.3kgm)/
3,600〜4,400rpm

103Nm(10.5kgm)/
3,600-5,200rpm

モーター
最高出力
45kW(61ps)

80kW(109PS)/
3,008-10,000rpm

モーター
最大トルク
169Nm(17.2kgm)

254Nm(25.9kgm)/
0-3,008rpm

トランス
ミッション
電気式
無段階変速機
エクストロニック
CVT(無段変速機)
駆動方式 2WD(FF) 2WD(FF)/4WD
JC08モード燃費 34.4~38.0km/L 28.8km/L(4WD)
34.0〜37.2km/L(2WD)
価格 1,785,240円〜
2,534,760円
1,901,880円〜
2,424,600円

トヨタ アクア VS 日産 ノートe-POWER 安全 先進技術 比較

アクアとノートの安全技術の比較はノートの方が「車線逸脱警報に車線逸脱防止支援システム付き」「レーダークルーズコントロール」を搭載しており、多少優れている。

システム装備 アクア ノート
衝突回避支援
約10km/h〜80km/h
対歩行者 約65km/h以下

約10km/h~80km/h
対歩行者 約60km/h以下
車線逸脱警報
(車線逸脱防止
支援システム付き)
ハイビームシステム
レーダークルーズ
コントロール
インテリジェント
クリアランスソナー
ドライブスタート
コントロール
先行車発進告知
ヒルスタートアシスト
コントロール

※最新自動車情報 調べ
間違えや変更されている項目もある可能性があります。

トヨタ アクアについて

2011年1月、デトロイト・モーターショーにおいて、FT-CH」の流れを汲む新型のコンセプトカーである「PRIUS C concept」を発表した。

2011年11月15日、市販予定車両がワールドプレミアになると同時に「アクア」という車名も正式にアナウンスされた。その後に開催された「第42回東京モーターショー」へと出展され一般公開された。

2011年12月26日に日本国内で発売開始された。世界トップの低燃費35.4km/L

2013年5月31日 初の一部改良を実施。上級グレードの「G」に最上級バージョンとなる「ブラックソフトレザーセレクション」を追加。

2013年11月26日 2度目の一部改良を実施。エンジンのフリクションを低減するとともに、モーターやインバーターなどの制御を改良しハイブリッドシステムの効率を一段と高めることで、世界トップの低燃費37.0km/L(従来型比+1.6km/L)を実現した。スポーツコンバージョンシリーズの「G SPORTS(G’s)」が追加設定された。

2014年12月8日 初のマイナーチェンジを実施。新意匠のフロントバンパーとヘッドライトを採用してフェイスリフトを実施した。今回のマイナーチェンジに合わせてSUVモデル「X-URBAN(エックスアーバン)」もリリースされる。

2015年11月4日 3度目の一部改良特別仕様車「X-URBAN“Solid”」と「アクアG’s”」も同様に一部改良。衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」を搭載。

2016年5月12日 特別仕様車「S”Style Black”」を発売

2017年6月19日マイナーチェンジ。エクステリアのデザイン変更やエンジンやシャーシを見直し、燃費改善が行われる。これによりグレードLがJC08モード燃費38km/L、その他グレードJC08モード燃費34.4km/L向上(従来型比+1.0km/L)する。

アクア

アクア マイナーチェンジモデル

 

2017年11月21日 パフォーマンスモデルとなる新型アクア GRを追加する。新型アクア GRはマイナーチェンジモデルをベースにG`sモデルの流れを引き継いだモデルだ。

aqua_Crossover2018_311.jpgCrossover オプション装着車

aqua_Crossover2018_314.jpg

2018年4月3日 アクアの一部改良を行い発売した。

トヨタ 新型 アクア マイナーチェンジ (一部改良) クロスオーバー Toyota Safety Sense 全車標準搭載 2018年4月3日発売
トヨタは新型アクアのマイナーチェンジ(一部改良)を行い2018年4月3日発売した。 価格:178万5240円~207万9000円 特別仕様車「S“Style Black”」 価格:197万9640円 アクア マイナーチェンジ(一部改良...

2019年7月1日 アクア 一部改良 特別仕様車 最終モデル 発売

トヨタ 新型 アクア 一部改良 特別仕様車 最終モデル 2019年7月1日発売
トヨタはアクアの一部改良を行い2019年7月1日に発売した。新たに特別仕様車「S “Business Package“」を追加。 新型 アクア 一部改良について 今回の一部改良が最終となるアクアは、新色「サーモテクトライムグリーン」を追...

2019年10月4日 アクア 特別仕様車「GLAMPER」黒のアクセント発売

トヨタ 新型 アクア 特別仕様車「GLAMPER」黒のアクセント 2019年10月4日発売
トヨタはアクアに特別仕様車を追加して2019年10月4日に発売する。シエンタ、ポルテ、スペイド、クラウンにも特別仕様車をラインナップする。 予想価格:208万円 新型 アクア 特別仕様車「GLAMPER」について 「S」グレードをベー...

トヨタ 新型 アクア フルモデルチェンジ 2代目 小型化されたハイブリッドシステムTHSⅡ採用 TNGA採用 2019年11月発売

トヨタ 新型 アクア フルモデルチェンジ 2代目 小型化されたハイブリッドシステムTHSⅡ採用 TNGA採用 2019年11月発売
トヨタは新型アクアのフルモデルチェンジを行い、2019年11月に発表し発売する。 2019年に開催予定の東京モーターショー2019で2代目の新型アクアを披露する予定だ。 アクアは2011年12月26日に正式発表し発売が開始された日本の人...

日産 ノート e-POWERについて

2012年9月3日 2代目ノートの販売を開始。「ティーダ」の後継車として「ノート」の車名を継承した。

2013年12月25日 マイナーチェンジ エマージェンシーブレーキ標準搭載。

2014年10月10日 マイナーチェンジ 価格を変更して発売

2014年10月10日 「ノート NISMO」 発売

2016年11月2日 マイナーチェンジ 「ノート e-POWER」モデルの販売を開始。フロントにVモーショングリルを採用、ヘッドランプとバンパーをデザイン変更。

日産 新型 ノート e-POWER ビックマイナーチェンジ Vモーショングリル、レンジエクステンダーEV採用 2016年11月2日発売
日産は新型ノートのビックマイナーチェンジを行いハイブリッドモデル(e-POWER)を追加し2016年11月2日に発売した。 ノート価格:139~192万円 ノート e-POWER価格:179〜224万円 新型ノート ビックマイナーチェ...

e-POWERはエンジンで発電した電力をバッテリーに一旦蓄え、その電力でモーターを駆動して走行する方式である。

note_e-POWER

ノート e-POWER

2016年11月の販売台数15,784台を記録。国内向けの日産車が軽自動車・登録車を問わず月間販売台数で1位になったのは6代目(B12型)サニー前期型以来、30年2か月ぶりとなる。

日本自動車販売ランキング 2016年11月 日産ノート e-POWER大ヒット 1位で15,784台!!日産30年ぶりの快挙 軽自動車のN-BOXが1位で14,813台
自販連(日本自動車販売協会連合会)と全軽自協(全国軽自動車協会連合会)は2016年12月6日、2016年11月の乗用車車名別販売台数と軽四輪車通称名別新車販売速報を発表した。 日本自動車販売ランキング 2016年11月 乗用車では201...

2016年12月12日 「ノート NISMO」マイナーチェンジ

日産 新型 ノート e-Power NISMO ビックマイナーチェンジ 追加 2016年12月12日発売
日産が新型ノートのビックマイナーチェンジをしe-Power(ハイブリッドモデル)を2016年11月2日に発売した。更に、2014年10月10日発売が開始された、NISMOシリーズの第5弾モデル「ノートNISMO」も2016年12月12日にマ...

 2017年9月1日 仕様向上 インテリジェント クルーズコントロール インテリジェント LI 採用。

日産 新型 ノート e-POWER 仕様向上 インテリジェント クルーズコントロール インテリジェント LI 採用 2017年9月1日発売
日産は新型ノート / ノート e-POWERの仕様向上を2017年9月1日に行い発売を開始した。新型ノート NISMOは10月17日発売となる。 ノート価格:139万9600円~240万840円 ノート NISMO 価格:210万600...

 2017年10月30日 「C-Gear(シーギア)」 SUVテイストの派生モデル 発売。

日産 新型 ノート e-POWER 「C-Gear(シーギア)」 SUVテイストの派生モデル 2017年10月30日発売
日産は新型ノート / ノート e-POWERの仕様向上を2017年9月1日に行い発売を開始した。更に、新型ノートをベースに存在感のある内外装を与えてアクティブ感を強調したSUVテイストの派生モデル「X クロスギア」を改め「C-Gear(シー...
ノート シーギア

ノート シーギア SUVテイスト

2018年7月5日 仕様向上 e-POWER X FOUR 4WDモデル追加 。

日産 新型 ノート e-POWER 仕様向上 e-POWER X FOUR 4WDモデル追加 2018年7月5日発売
日産は新型ノート e-POWERの仕様向上 (年次改良)を行い「e-POWER X FOUR 」4WDモデル追加し2018年7月5日発売した。新生AUTECH 第二弾となる「新型 ノート e-POWER オーテック」も同時に発売された。 ...

2018年7月5日 「ノート オーテック」 新生AUTECH 第二弾として発売。

日産 新型 ノート e-POWER オーテック 新生AUTECH 第二弾として 2018年7月5日発売
日産は新型ノート/ノート e-POWERをベースにしたAUTECHブランドの2018年7月5日に発売した。 価格:174万5280円~248万760円 新型 日産「セレナ AUTECH」に続く第二弾モデルとして「ノート AUTECH」を...

2018年9月25日 「ノート e-POWER NISMO S」追加発売。

日産 新型 ノート e-POWER NISMO S 追加 2018年9月25日発売
日産はノート e-POWER NISMOに新グレード「ノート e-POWER NISMO S」を追加して2018年9月25日発売した。 価格:267万1920円~294万1920円 ノート e-POWER NISMO S...

日産 新型 ノート e-POWER 3代目 フルモデルチェンジ 2020年8月発売

日産 新型 ノート e-POWER 3代目 フルモデルチェンジ 2020年8月発売
日産は新型ノート / ノートe-POWERのフルモデルチェンジを行い2020年8月に発売する。 2019年10月23日~11月4日に開催予定の第46回東京モーターショー2019で2代目の新型ノートのコンセプトモデルを披露する予定だ。 3...

最後に一言

いかがですか?トヨタと日産のコンパクトカーで代表的な2台はどちらも低燃費で魅力的であるのは間違いなく、ハイブリッド方式の違う両車はエンジン主体かモーター主体なのかで走りの好みも分かれるだろう。モーター走行の近未来を身近に感じるなら「ノートe-POWER」今まで通りの走りをしたい人は「アクア」を選択するだろう。また、4WDモデルはラインナップがないため、雪国などでの使用の場合は選択肢には入らなそうだ。参考にして頂けたら幸いです。

日産 ノート

https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note.html

トヨタ アクア

https://toyota.jp/aqua/

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