自販連(日本自動車販売協会連合会)と全軽自協(全国軽自動車協会連合会)は2022年7月6日、2022年7月の乗用車車名別販売台数と軽四輪車通称名別新車販売速報を発表した。軽自動車では1位はN-BOXで11,130台で首位となった。乗用車ではトヨタ ヤリスが14,041台で首位となった。
目次
乗用車ランキング
乗用車ではトヨタ ヤリスが14,041台で首位となった。2位は日産ノートでが13,054台、3位はトヨタ カローラで7,334台となった。「ヤリス」が全自動車販売台数でも首位である。理由はコンパクトカー「ヤリス」とSUV「ヤリスクロス」の台数が反映されており単独トップとなっている。
順位 | メーカー | 車名 | 販売台数 |
---|---|---|---|
1位 | トヨタ | ヤリス | 14,041台 |
2位 | 日産 | ノート | 13,054台 |
3位 | トヨタ | カローラ | 7,334台 |
4位 | トヨタ | ライズ | 5,733台 |
5位 | 日産 | セレナ | 5,275台 |
6位 | ホンダ | フリード | 5,199台 |
7位 | ホンダ | フィット | 5,148台 |
8位 | トヨタ | ルーミー | 4,924台 |
9位 | ホンダ | ステップワゴン | 4,614台 |
10位 | トヨタ | アクア | 4,456台 |
乗用車の出荷台数がはヤリスを除いて大幅に台数が減っており、新型コロナウィルスの影響により納期の遅れによる出荷可能台数が大幅に減っており大きな影響が出ているのがよくわかる。
軽自動車ランキング
軽自動車では1位はホンダ N-BOXで11,130台で首位となった。2位スズキのスペーシアで6,751台、ダイハツ ムーヴで8,673台3位 となった。軽自動車のランキングでは常連のランクインである。
順位 | メーカー | 車名 | 販売台数 |
---|---|---|---|
1位 | ホンダ | N-BOX | 11,130台 |
2位 | スズキ | スペーシア | 6,751台 |
3位 | ダイハツ | ムーヴ | 6,601台 |
4位 | スズキ | ワゴンR | 5,514台 |
5位 | ダイハツ | タント | 5,119台 |
6位 | 日産 | ルークス | 4,926台 |
7位 | スズキ | アルト | 4,803台 |
8位 | スズキ | ハスラー | 4,733台 |
9位 | ダイハツ | タフト | 5,106台 |
10位 | 日産 | サクラ | 3,809台 |
軽自動車も出荷台数がはN-BOXを除いて大幅に台数が減っており、新型コロナウィルスの影響により納期の遅れによる出荷可能台数が大幅に減っており大きな影響が出ているのがよくわかる。逆に生産台数が増やせるメーカーが出荷台数でも有利となるため今後順位変動がありそうだ。