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【2024年】燃費のいい スポーツカー ランキング トップ15

2024 fuel efficient sports car ranking

2023年(令和6年)時点で日本国内で販売されているスポーツカータイプの車のうち、最も燃費のいい乗用車を調べてランキング形式でお伝えします。燃費を売りにしていない車が多くランクインしている。

目次

燃費のいい車種 スポーツカー ランキング

国内で販売する燃費のいいスポーツカーで最も燃費が良かったのはホンダの「N-ONE RS」でWLTCモード燃費21.6km/Lでした。やはり軽自動車をベースにしたモデルが圧倒的に燃費がいい。一昔前はもっと燃費の悪い車が多かったが、ここ最近はハイブリッド搭載車種も多く排気量が大きい車種や車両重量がある車種でも決して悪くない燃費だと思います。燃費がここまでいいのに楽しめるワクワクできる車を多くラインナップしてくれている自動車メーカーさん達は本当に素晴らしいと思います。

順位車名車名WLTCモード燃費
1位ホンダN-ONE RS21.6km/L
2位ダイハツコペン GR SPORT19.2km/L
3位トヨタGRヤリス18.2km/L
4位レクサスRC300h17.8km/L
5位スズキスイフトスポーツ17.6km/L
6位マツダロードスター17.4km/L
7位レクサスLC500h14.4km/L
8位トヨタGRスープラ13.1km/L
9位ホンダシビックタイプR12.5km/L
10位トヨタGRカローラ12.4km/L
11位スバルBRZ12.0km/L
12位トヨタGR8612.0km/L
13位日産フェアレディZ10.2km/L
14位レクサスRC F8.5km/L
15位日産GT-R 2024年モデル7.8km/L

※最新自動車情報調べ

ホンダ「N-ONE RS」

ホンダは軽自動車「N-ONE」のフルモデルチェンジを行い2020年11月19日に発表し11月20日発売する。

運転席では運転する楽しさを、助手席ではミニマルながらくつろげる空間を目指し、インストルメントパネルを大胆にそぎ落とし、メーターの端から助手席の端まで伸ばしたデザインを採用。

テレスコピック&チルトステアリング機構」を採用したことで大きい方から小さい方までベストなポジションで運転が可能となった。ターボモデルには軽自動車には珍しい「6MT」モデルをラインナップする。N-VANのトランスミッションケースを使用し、S660のギアユニットを採用。リンク機構を用いて剛性感を高め、短めのシフトノブをインパネに絶妙な角度で配置、きわめてスポーティーかつ爽快なチェンジフィールを実現。S660と同様に2速にダブルコーンシンクロ、3速にはカーボンシンクロを採用、使用頻度の高い1~3速のチェンジフィールの快適性を特に高めている。その快適さには、クラッチ技術も寄与している。

ホンダ「N-ONE RS」スペック

スペックN-ONE RS
全長3,395mm
全幅1,475mm
全高1,545mm
ホイールベース2,520mm
エンジン直3 660cc ターボ エンジン
最高出力47kw(64ps)/6,000rpm
最大トルク104Nm(10.6kgm)/2,600rpm
トランスミッションCVT/5MT
駆動方式FF
WLCTモード燃費21.6km/L(FF)
価格2,382,200円(CVT)
2,437,200円(5MT)

トヨタ コペン GR SPORT 

「もっといいクルマづくり」を目指して、トヨタのラインナップにはないダイハツの新型「コペン」をベースに「GR」が理想とする走りの味を融合させた。ボディ剛性や足回りのチューニングを中心に開発、フロントブレース追加やセンターブレースの形状変更などサスペンションのスプリングレートを最適化、専用のショックアブソーバーとの組み合わせ、フラットな乗り味を追求した。

copen gr
copen gr

エクステリアには「GR」のアイコンとなる「“Functional MATRIX”グリル」を採用。冷却性能向上に貢献する大開口ロアグリルと、走行性能向上に寄与するアンダースポイラー形状のフロントバンパー、低重心、ワイド&ローも強調。空力性能の向上も図った。ボディカラーは、全8色。

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インテリアには専用レカロシート、専用自発光式3眼メーターの採用。専用ピアノブラック調加飾のセンタークラスター。内装色はブラックのみ。電動開閉式ルーフ「アクティブトップ」を標準装備。

copen gr

トヨタは新型「コペンGR SPORT」を一部改良を行いし、2021年5月10日に発売する。

トヨタ コペン GR SPORT スペック

スペックコペン GR SPORT
全長3,395mm
全幅1,475mm
全高1,280mm
ホイールベース2,230mm
エンジン直3 660cc ターボ エンジン
最高出力47kw(64ps)/6,400rpm
最大トルク92Nm(9.4kgm)/3,200rpm
トランスミッションCVT/5MT
駆動方式FF
WLCTモード燃費19.2km/L(CVT)
18.6km/L(5MT)
価格2,382,200円(CVT)
2,437,200円(5MT)

トヨタ GRヤリス

トヨタは新型「GRヤリス」マイナーチェンジを行い、進化型とした改良モデルを2024年3月21日の発売する。「より多くの方に走る楽しさを提供し、モータースポーツの裾野を広げたい」とのモリゾウの想いの下、GRヤリスの真髄である「1.6L直列3気筒ターボエンジン×4輪駆動」を楽しみつくすための8速AT「GR-DAT」を新開発。幅広いドライバーにスポーツ走行やモータースポーツを存分にお楽しみいただけるクルマへ仕上げた。

ロアグリルには薄型・軽量化と強度を両立するスチールメッシュを、バンパーロアサイドには分割構造を新たに採用。モータースポーツ参戦時に石などの飛来物による損傷があった際の復元・交換作業を容易にし、修復費用低減にも繋げる。サイドロアグリルは開口部の大きい形状に変更し、冷却性能を確保。さらに、バンパーサイドにアウトレットを設けることで、サブラジエーターおよびATFクーラーの熱を効果的に排出。

リヤロアガーニッシュ下端に設けた開口部より床下からの空気を抜くことで、空気抵抗を下げ操縦安定性を向上させるとともに、マフラーの熱を排出。モータースポーツ参戦中の損傷回避と視認性を考慮し、上下リヤランプ類を集約。ハイマウントストップランプとリヤスポイラーを分けることで、リヤスポイラーのカスタマイズ性を拡張。一文字に繋がる一体感のあるテールランプとすることで、一目で新しいGRヤリスであることが分かる個性を表現。

スーパー耐久シリーズ参戦車および全日本ラリー参戦車をモチーフに、操作パネルとディスプレイをドライバー側へ15度傾けて設置、視認性と操作性を改善。スポーツ走行時のみならず日常生活でも使いやすいスイッチ類の配置にこだわった。

ドライビングポジションを25mm下げ、合わせてステアリング位置も調整することにより、ドライビング姿勢を改善。インナーミラーの取り付け位置をフロントガラス上部に移動させ、さらにセンタークラスターの上端を50mm下げることにより、前方視界を拡大。現行のCVT搭載モデルであるGRヤリス RSと比較しシフトレバーを75mm上昇させ、GRヤリスMTモデルのシフトレバーと同等の位置に配置し、操作性を向上。ラリーやジムカーナでの車両コントロール用途を視野に、GR-DATを搭載した車両にも手引き式パーキングブレーキを採用。Mモードでのシフトレバーによる変速操作の向きを、モータースポーツからの学びを活かし、従来から反転。車両挙動に合わせて引き操作でシフトアップ(加速)、押し操作でシフトダウン(減速)へと変更し、レーシングカーのシーケンシャルトランスミッションのような操作性を実現。「12.3インチフルカラーTFTメーター」を採用。プロドライバーの意見を取り入れながら、スポーツ走行に必要な視認性と車両情報にフォーカス。GR-DATを搭載した車両ではAT油温の表示を追加したほか、シフトダウン操作時に回転数が高すぎるためシフトダウン出来ない場合に、従来の警告音のみによる通知から、メーター内のギヤポジション表示にも警告を追加。「ヘルメット着用する競技中も警告を分かりやすくして欲しい」といった、試作車を用いて参戦した全日本ラリーのドライバーからの要望を反映。

トヨタ 「GRヤリス」スペック

1.6L 直列3気筒インタークーラーターボエンジン「G16E-GTS」エンジン出力を200kw(272PS)から224kw(304PS)へ、トルクを370N・m(37.7kgf/m)から400N・m(40.8kgf/m)へ向上した。エンジン出力を200kw(272P

スペックGRヤリス
全長3,995mm
全幅1,805mm
全高1,455mm
ホイールベース2,560mm
トレッドフロント1,535mm
リヤ1,565mm
乗車定員4名
車両重量1,280kg
(GR-DAT搭載モデルは1,300kg)
エンジン1.6L 直列3気筒
インタークーラーターボ
G16E-GTS
最高出力224kW(304PS)/
6,500rpm
最大トルク400Nm(40.8kgf)/
3,250~4,600rpm
トランス
ミッション
iMT(6速MT)
GR-DAT(8速AT)
駆動方式スポーツ4WDシステム
“GR-FOUR”電子制御多板クラッチ式4WD
(3モード選択式)
差動装置トルセン®LSD
サスペンションマクファーソンストラット式
ダブルウィッシュボーン式
ブレーキベンチレーテッドディスク
(18インチアルミ対向4ポットキャリパー)
ベンチレーテッドディスク
(16インチアルミ対向2ポットキャリパー)
ホイールBBS製 鍛造アルミホイール
8J インセット45mm
タイヤ225/40ZR18
ミシュラン Pilot Sport 4S
燃料タンク容量50L
2024 fuel efficient sports car ranking

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