自販連(日本自動車販売協会連合会)と全軽自協(全国軽自動車協会連合会)は2019年12月5日、2019年11月の乗用車車名別販売台数と軽四輪車通称名別新車販売速報を発表した。軽自動車では1位はダイハツ タントで21,096台で首位となった。長年1位を守り続けてきたホンダ N-BOXを抜き、全自動車販売台数でも首位である。
乗用車ランキング
乗用車ではトヨタ カローラで10,705台 で首位となった。2位はトヨタ シエンタで10,331台、3位はトヨタ プリウス 8,375台となった。4位には2019年11月5日に発売されたトヨタ ライズ 7,484台でランクインした。
カローラが「カローラ スポーツ」「カローラ」「カローラツーリング」が同時に発売したことで1位となった。それに続くのが、「シエンタ」とトップ3常連であった、「プリウス」「アクア」「ノート」を抑えて異変が起き始めている。
順位 | メーカー | 車名 | 販売台数 |
---|---|---|---|
1 | トヨタ | カローラ | 10,705 |
2 | トヨタ | シエンタ | 10,331 |
3 | トヨタ | プリウス | 8,375 |
4 | トヨタ | ライズ | 7,484 |
5 | トヨタ | ルーミー | 7,132 |
6 | 日産 | ノート | 6,712 |
7 | ホンダ | フリード | 6,444 |
8 | トヨタ | タンク | 6,114 |
9 | トヨタ | アクア | 6,021 |
10 | トヨタ | アルファード | 5,748 |
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軽自動車ランキング
軽自動車では1位はでダイハツ タントが21,096台で首位となった。2位がホンダ N-BOX18,806台 3位がスズキ スペーシアで12,820台となった。
ホンダのN-BOXが長年1位をキープしてきたが、ついにダイハツのタントが1位となりN-BOXを抜かした。今後もこの勢いが続くかが実物である。
順位 | メーカー | 車名 | 販売台数 |
---|---|---|---|
1 | ダイハツ | タント | 21,096 |
2 | ホンダ | N-BOX | 18,806 |
3 | スズキ | スペーシア | 12,820 |
4 | 日産 | デイズ | 12,137 |
5 | ダイハツ | ムーヴ | 6,775 |
6 | スズキ | ワゴンR | 5,868 |
7 | ダイハツ | アルト | 5,712 |
8 | スズキ | ミラ | 5,459 |
9 | スズキ | ハスラー | 4,924 |
10 | 三菱 | ek | 2,487 |
日本自動車販売ランキング 2019年10月 乗用車1位はトヨタ カローラ 11,190台 軽自動車 N-BOXが1位15,768台
新車乗用車販売台数ランキング
軽四輪車通称名別新車販売速報(全軽自協)