RAV4について
トヨタ自動車で生産されているクロスオーバーSUV。日本では既に販売を終了している。「RAV4」の成功を受け、他社もCR-V(本田技研工業)、エクストレイル(日産自動車)、フォレスター(スバル)などのクロスオーバーSUVを製造するなど、クロスオーバーSUV市場に大きな影響を与えた車種である。
初代 XA1#型
1994年 – 2000年
1989年の東京モーターショーにRAV-FOURとして出展し、4年後の1993年の東京モーターショーにプロトタイプが披露された後、1994年5月に発表。
CMキャラクターには当時SMAPの木村拓哉が起用された。
2代目 CA20W型
2000年 – 2005年
ジュネーブモーターショー2000で海外先行デビューした。
3か月後の8月にフルモデルチェンジしたカローラ系のコンポーネンツを使用するが、フロアパネルは先代同様に専用設計となっている。
3代目 XA30W型
2005年 – 2016年
2005年11月14日に発売を開始。
トヨタの「MCプラットフォーム」を進化させた「新MCプラットフォーム」を初めて採用した市販車。
フロントエンブレムに従来のトヨタマークではなく“N”をかたどったエンブレムを採用。
これはネッツ店で専売となった車種に順次採用された。
2008年9月1日、マイナーチェンジ

2012年5月7日 米国トヨタはテスラモーターズと共同開発した電気自動車(EV)「RAV4 EV」を発表。
2016年5月31日、オーダーストップ、並びに生産終了。
2016年7月30日、日本での販売終了に伴い、ホームページの掲載を終了。事実上の後継車はC-HRとなる。
4代目
2013年 -2018年
2012年11月開催のロサンゼルス・モーターショーにてワールドプレミアを行い、2013年1月より北米市場に、また欧州市場には同年3月に投入。韓国においても2013年に販売を開始している。
日本では2013年11月13日に公式発表された3代目「ハリアー」が4代目「RAV4」のプラットフォームを使用した兄弟車として導入した関係で未発売となった。





トヨタは新型「RAV4ハイブリット」モデルをベースにしたショーモデル「RAV4 サファイア ハイブリット」をジュネーブモーターショー 2016で公開
今後新しい情報が入り次第お伝え致します。
トヨタニュースリリース
https://newsroom.toyota.eu/2018-new-rav4-hybrid-at-the-2018-paris-motor-show/
https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/27546080.html
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