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最新自動車情報 編集部 サイト運営11年目となりました。車に関する記事は5000本以上書いてきました。マイカー以外にも多くの車種に乗っておりレンタカーや台車を含めれば50車種以上は乗っているかと思います。日本車から外車まで幅広い情報を紹介致します。フォローお願い致します。

新型 ハリアー マイナーチェンジ 2025年3月発売 特徴や魅力は?デザイン刷新 機能追加へ!

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harrier-2025
目次

新型 ハリアー マイナーチェンジ について

4代目「ハリアー」の初のマイナーチェンジでは、外観デザインやフロントバンパー、ヘッドライトの形状を変更し、全体のイメージを一新します。最新の安全システム「Toyota Safety Sense」を採用、プロアクティブドライビングアシスタントが採用されます。

2025 Toyota Harrier
ハリアー 予想CG

予想CGでは、クラウンシリーズやプリウスなどで採用されている「ハンマーヘッド」スタイルが採用されています。先代モデルは2013年11月13日にフルモデルチェンジし、2017年6月8日にマイナーチェンジが行われました。この3年半のサイクルを考えると、5年目に大規模なマイナーチェンジを行うのは自然な流れです。

  • 初のマイナーチェンジは2025年!
  • エクステリアの大幅変更!(「ハンマーヘッド」スタイルを採用?)
  • インテリアデザインはほぼそのまま新色追加
  • 最新の安全システム「Toyota Safety Sense」を採用

新型 ハリアー マイナーチェンジ エクステリアについて

  • フロントバンパーのデザイン変更
  • リアのウィンカーのデザインを変更

エクステリアのデザインはフロントバンパーの形状やリアのウィンカーの位置などの変更が予想されます。が基本的なデザインは現在のデザインを継続採用すると予想しています。

リアウィンカーの位置の変更

リアウィンカーの位置は、発売当初から注目されているトピックの1つです。実際に、リアのテールライトが横一文字に光る「リアコンビネーションランプ」が上にあるのに、ウィンカーを下に持ってきてしまっているというのが現状です。法律上は問題ない位置にウィンカーが設置されていますが、リアのテールライトと異なる位置にあることで、後方の車(クルマ)のドライバーが見落とす可能性があるという懸念もあります。私自身も、トヨタディーラーを訪れた際に担当の営業マンからこの点について話されたことがあります。そのため、ユーザーの視点から見れば、マイナーチェンジでこの点を変更するべきだと考えられるかもしれません。

新デザインのハンマーヘッドについて

5代目の新型「プリウス」と「bZ4X」から始まった「ハンマーヘッド」デザインは、シュモクザメ「ハンマーヘッドシャーク」から着想を得ています。まさにサメのような顔つきで、トヨタ車の新モデルに急速に広まっています。その後、「クラウンスポーツ」「クラウンエステート」など、次々にこのデザインが採用され、トヨタの象徴的なデザインとなっています。

新デザインの「ハンマーヘッド」をハリアーに採用しない

少し主観的な意見になりますが、現在「ハリアー」のオーナーであり、「プリウス」「クラウン」なども近くで見ている立場から言いますと、今のハリアーの独自のデザインは維持してほしいと強く思います。特に、2つのL字型のDRL(デイタイムランニングライト)である「シグネチャーランプ」は高級感があり、とてもカッコイイと感じます。さらに、グリルデザインは先代モデルから受け継がれてきた「ハリアー」のデザインを維持しており、マイナーチェンジによってあえて「ハンマーヘッド」を採用する必要はないと個人的に考えています。

それよりも、より洗練された雰囲気を出すためには、加飾を増やしたり、バンパーデザインを変更する程度で十分だと思います。

トヨタの新しい共通デザイン言語という考え方

メーカー統一のデザインという選択も確かにあります。同社の高級部門であるレクサスでは、「スピンドルグリル」「スピンドルボディ」が特徴的であり、マツダの「鼓動(こどう)デザイン」やBMWの「キドニーグリル」など、メーカーはデザインを一定程度統一化することがあります。トヨタも「ハンマーヘッド」デザインはまさにその共通デザイン言語となっています。また、トヨタは実際に「キーンルック」と呼ばれるデザインをいくつかの車種に採用しており、先代の「C-HR」や「カローラシリーズ」、そして現行の「ハリアー」もこのキーンルックを採用しています。したがって、マイナーチェンジで「キーンルック」から大幅に「ハンマーヘッド」に変更する可能性は低いように思われます。そのため、次のフルモデルチェンジのタイミングが「ハンマーヘッド」を採用するべきタイミングだと個人的に考えます。

新型 ハリアー マイナーチェンジ インテリア について

  • インテリアカラーにブラウン系の新色を追加
  • 12.3インチフル液晶デジタルメーターに地図表示機能

インテリアの内装デザインの変更点は少ないと予想されますが、最も期待されるのは新しいインテリアデザインの採用です。筆者自身、先代ハリアー後期のユーザーでもありましたが、後期から新色「ダークサドルターン」が追加され、その見た目に一目惚れして購入した経験があります。

現行の「ハリアー」では、座席のシートカラーはすべてブラックですが、マイナーチェンジによって新色としてヴェルファイアに採用されている「サンセットブラウン」のようなブラウン色のシートを採用することで、外車に匹敵するような洗練されたインテリアに生まれ変わると思います。

新型「ヴェルファイア」では「サンセットブラウン」が人気です。トヨタは、マイナーチェンジのタイミングでブラウン系のインテリア色を追加することがあり、その可能性は高いと考えています。また、現在の「クラウンシリーズ」に採用されている12.3インチフル液晶デジタルメーター内の地図表示機能が新たに採用される可能性も高いです。

新型 ハリアー マイナーチェンジ 安全装備 について

  • 最新の安全システム「Toyota Safety Sense」を採用

新型ハリアーでは、最新の安全システム「Toyota Safety Sense」を採用し、新たに「プロアクティブドライビングアシスト」「アドバンストパーク」「アドバンストドライブ(渋滞時支援)」機能が搭載されると予想されます。

新型 ハリアー マイナーチェンジ 予想スペックについて

  • 2.5L 直列4気筒直噴エンジン「DynamicForce Engine」+モーター 変更なし
  • 2.0L 直列4気筒直噴エンジン「DynamicForce Engine」変更なし
  • まだまだ、物価高騰による影響を受けそう。

マイナーチェンジによって基本的なスペックに変更点はないはずです。2つのエンジンはまだ新しく、現在の「アルファード」「ヴェルファイア」「クラウンシリーズ」まで幅広く採用されている優秀なエンジンです。ボディサイズも現状を維持。ただし、最も心配なのが物価高騰の影響による価格設定です。

スクロールできます
スペックハリアー 
全長4,740mm
全幅1,855mm
全高1,660mm
ホイール
ベース
2,690mm
エンジン2.5L 直列4気筒
直噴エンジン
「Dynamic
Force Engine」
+モーター
2.0L 直列4気筒
直噴エンジン
「Dynamic
Force Engine」
最高出力131kW(178ps)/
5,700rpm
126kW(171ps)/
6,600rpm
最大トルク221Nm(22.5kgm)/
3,600-5,200rpm
207Nm(21.1kgf・m)/
4,800rpm
フロント
モーター
最高出力
88kw(120ps)
フロント
モーター
最大トルク
202Nm(20.6kgm)
リア
モーター
最高出力
40kW(54ps)
リア
モーター
最大トルク
121Nm(12.3kgfm)
システム
最高出力
160kW
(218ps)
163kW
(222ps)
トランス
ミッション
電気式
無段階変速機
Direct Shift-
CVT
駆動方式2WDE-Four
(4WD)
2WD4WD
車両重量1,710kg1,770kg1,620kg1,680kg
最小
回転半径
5.5m~5.7m
WLCTモード
燃費
22.3km/L21.6km/L15.4km/L14.7km/L
タイヤサイズ225/55R19
235/55R18
225/65R17
乗車定員5名

トヨタ 新型 ハリアー PHEV について

  • 直列4気筒 2.5L直噴エンジンD-4S +モーター(THSⅡ)プラグインハイブリッドシステム 変更なし

トヨタは新型「RAV4 PHV」(プラグインハイブリッドモデル)同様に新開発のプラグインハイブリッドシステム“THSⅡ Plug-in”を搭載「直列4気筒 2.5L 直噴エンジンD-4S +モーター(THSⅡ)」に大容量リチウムイオンバッテリー(リチウムイオン 電力量 8.8kWh)と強力なモーターを追加したモデルとなる。システム出力は302 HP(225 kW / 306 PS)となる、ハイブリッドモデルを83HP(62 kW / 84 PS)上回る。EV走行のみの航続距離はWLTCモード燃費93km/L。ハイブリッド燃費WLTCは20.5km/L。加速性能は0-100km/h加速6.0秒。航続距離は1,300km。

大容量のバッテリーに蓄えた電力を「走る」以外にも使えるハリアーPHEV。車内に設置されたコンセントによる車内での使用に加え、付属されるヴィークルパワーコネクターを普通充電インレットに挿し込めば、100Vの外部給電用コンセントに。合計1500Wまで対応。

エクステリアは専用フロントグリルなどを採用。専用外板色グレーメタリック<1G3>設定。随所にブラック塗装を施したほか、内装には、インストルメントパネルからドアトリムへ金属メッシュ質感の「ダークレッドパイピングオーナメント」を採用。

スペックハリアー PHEV
全長4,740mm
全幅1,855mm
全高1,660mm
ホイールベース2,690mm
エンジン直列4気筒 2.5L
直噴エンジンD-4S 
+モーター(THSⅡ)
最高出力130kW(177ps)/
6,000rpm
最大トルク219Nm(22.3kgfm)/
3,600rpm
フロントモーター
最大出力
134kW(182ps)
フロントモーター
最大トルク
270Nm(27.5kgfm)
リアモーター
最大出力
40kW(54ps)
リアモーター
最大トルク
121Nm(12.3kgfm)
システム出力E-Four:225kW(306ps)
トランスミッション電気式無段変速機
バッテリーリチウムイオン
バッテリー
18.1kWh
駆動方式4WD
(E-Four)
乗車定員5名
最小回転半径5.7m
車両重量1,950Kg
JC08モード燃費
WLTCモード燃費20.5㎞/L
EV航続距離93km/L

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新型 ハリアー 初のマイナーチェンジはいつ?

現在のハリアーは2020年6月17日から発売されており、当初は4年目となる2024年にされると予想していましたが、計画では2024年内ではなく2025年頃にマイナーチェンジを実施すると予想されています。

新型 ハリアー マイナーチェンジ は待つべきか?

ハリアーのマイナーチェンジを待つべきかについてですが、結論、待つべきだと筆者は考えます。価格上昇は予想されますが、同時に、最新装備、インテリア、エクステリアに改良が入るため、現行よりも多くの改善が進み、さらに、トヨタのハイブリッドシステムを導入することにより燃費改善などを果たし、お得で、より魅力的なモデルになることが予想されるため、現時点で購入を控えるべきだと筆者は考えます。

最後に編集部から一言

現在販売されているのは4代目で、2020年4月13日に発売が開始されました。2022年10月4日の改良で初めてPHEVモデルが追加されました。2023年には75,211台が販売され、今もトヨタの国内SUVでトップの人気を誇っています。そのため、今回のマイナーチェンジには注目が集まっています。現在のデザイン路線を維持しつつ、さらにブラッシュアップする形が一番望ましいと考えられます。どのような変化が加わるのか、私も1ユーザーとして待ちたいと思います。

トヨタ ハリアー について

トヨタは新型「ハリアー」のフルモデルチェンジを行い2020年4月13日発表、6月17日に発売した。約7年ぶり(6年半)のフルモデルチェンジとなった今回は、エクステリアのデザインはキープコンセプトである。

TNGA(Toyota New Global Architecture)「TNGA-Kプラットフォーム」と呼ばれる新開発のプラットフォームを採用したことで、「低重心化」「ボディ剛性が1.78倍UP」し旧型モデルから大幅な進化を果たす。サスペンションは、フロントに「マクファーソンストラット式」、リヤに「ダブルウィッシュボーン式」を採用。筆者の感覚では、先代モデルのフワフワした乗り心地から、4代目のハリアーは、しっかりとした乗り心地に進化しています。新時代の走りが実現されています。

  • TNGA(Toyota New Global Architecture)「TNGA-Kプラットフォーム」採用。
  • 洗練された「伝統的なフロントグリル」を採用。 ヘッドライトの形状はより鋭く、2つのL字型、DRL(デイタイムランニングライト)「シグネチャーランプ」を採用し個性と先進性を強調。
  • 横一文字に光る「リアコンビネーションランプ」。
  • 次世代「Toyota Safety Sense 」を全車標準搭載。
  • 新型エンジン「直列4気筒 2.5L 直噴エンジンD-4S(Dynamic Force Engine)」とを採用。+「高性能マルチステージTHSⅡ」のハイブリッドシステムを搭載。
  • 上級グレード「Z」以上で「12.3インチワイドタッチスクリーン T-Connect SDナビゲーションシステム」を搭載。

見た瞬間「ハリアー」だとわかるが、より洗練された「伝統的なフロントグリル」を採用。歴代のハリアーに採用された「チュウヒ(宙飛)」鷹 エンブレムを廃止、新たに「トヨタエンブレム」を採用。ヘッドライトの形状はより鋭く、2つのL字型、DRL(デイタイムランニングライト)「シグネチャーランプ」を採用し個性と先進性を強調。「LEDヘッドライト(アダプティブハイビームシステム[AHS])」採用。

シンプルな構成でありながらもダイナミックにボディ断面が変化しているサイドビューが、豊かな表情を創出するとともに強い動感を表現。流麗なクーペフォルムとしリアは、レクサス「UX」や「カイエンクーペ」の様な細く、鋭く、横一文字に光る「リアコンビネーションランプ&LEDハイマウントストップランプ(Z “Leather Package”、Zに標準装備)」を採用し存在感を付与。彩度を抑えたカラーを中心に全7色を設定。ボディカラーは「プレシャスブラックパール」に塗装面の傷を自動的に修復してくれる塗装技術「セルフリストアリングコート」を採用。、旧型モデルよりも広い室内空間を得ることが可能。高い空力性能を実現するなど、新開発のプラットフォームを採用により「低重心化」「ボディ剛性が1.78倍UP」し旧型モデルから大幅な進化を果たす。サスペンションは、フロントに「マクファーソンストラット式」、リヤに「ダブルウィッシュボーン式」を採用。徹底的な走り込みとチューニングを重ね、重厚感としなやかさを併せ持つ「乗り味」を追求。走り出した瞬間や高速走行時の車両挙動の収束性を向上するため、極微低速域でもスムーズなストロークの動きを確保した「ショックアブソーバー」を採用。静粛性を高めるべく多くの制振材、遮音材をエンジンルーム、フロア下、ドア廻り、フロント・リヤライナー、車室内などに採用し「上質・優雅・都会風」雅(MIYABI)を目指した乗り味とした。2世代の「次世代Toyota Safety Sense 」を全車標準搭載する。

グレードは、「ガソリン車」「ハイブリッド車」それぞれに「Z」「G」‏‏「S」を設定「Z」と「G」にはシートに本革を採用した 「“Leather Package”」をラインナップ。ダウンサイジングターボ「2.0Lターボエンジン 8AR-FTS」は廃止となる。

ガソリンエンジンには、新型「RAV4」と同じ最大熱効率40%以上を実現した「直列4気筒 2.0L 直噴エンジン搭載 Dynamic Force Engine」+「Direct Shift-CVT」が搭載される。ハイブリッド仕様のモデルは新型「カムリ」と同様の直列4気筒 2.5L 直噴エンジンD-4S「Dynamic Force Engine」と小型・軽量化されたハイブリッドシステム「高性能マルチステージTHSⅡ」を採用し燃費向上を果たす。JC08モード燃費:21.4km/Lから24.0km/Lとなる。

「8.0インチディスプレイオーディオ」を標準装備、「Apple CarPlay」と「Android Auto」を採用する。専用通信機DCMを全車に標準搭載し、T-Connectサービスを3年間無料で提供。オプションと上級グレード「Z」以上で「12.3インチワイドタッチスクリーン T-Connect SDナビゲーションシステム」を搭載している。ステアリングホイールとメーターは「G」グレード以上で「オプティトロン2眼メーター」と「マルチインフォメーションディスプレイ(7インチTFTカラー)」を採用。エアコンとオーディオをタッチ操作できる静電式ヒーターコントロールパネルも採用。インテリアカラーは合成皮革「ブラック」「ブラウン」「グレー」の3色を本革は「ブラック」「ブラウン」の2色を採用する。調光ガラスを用いた「電動シェード付パノラマルーフ」をトヨタ自動車初採用。(Z “Leather Package”、Zにメーカーオプション)

新型ハリアーのシフトノブ回りに「電動パーキングブレーキ&ホールド」を採用。「エンジンスタートボタン」を押したタイミングで「ホールド」ボタンを押せる位置に配置した所は流石は「トヨタ」と言った感じだ。

歴代のハリアーに採用された「チュウヒ(宙飛)」 鷹ロゴを室内に施している。アクセルペダルはオルガン式を採用した。花粉、アレルギー物質、ニオイ、カビ菌、菌・ウイルス、PM2.5などを除去するパナソニックの「ナノイーX」が標準装備。

ハリアー 装備一覧

4代目 新型「ハリアー」になり「次世代Toyota Safety Sense」を採用することで大幅に機能追加と安全性の向上を果たすことになる。「プリクラッシュセーフティ」では夜間歩行者と自転車でも認識可能となり、「レーンディパーチャーアラート」では道路の検出項目を増やし、「レーントレーシングアシスト」によりレーダークルーズコントロール使用時に、同一車線内中央を走行できるよう、ドライバーのステアリング操作をアシスト、ドライバーの負担低減する。

ロードサインアシストにより道路標識(「制限速度」「一時停止」「進入禁止」「はみ出し禁止」)をインパネに表示することで見忘れを防止してくれる。

現在は支流となっている「ブラインドスポットモニター(後方車両接近警報)」旧型モデルでは採用されていないが新型になり採用される。同様のセンサーを活用した「リヤクロストラフィックアラート」で後方車両を検知して追突軽減をおこなえる。見た目以上に、3代目と4代目では大幅な進化を果たしている。

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システム装備3代目
ハリアー
4代目 新型
ハリアー
Toyota
Safety
Sense
衝突回避支援型
プリクラッシュ
セーフティ

昼間歩行者

昼・夜間歩行者
自転車
レーンディパーチャー
アラート
(ステアリング
制御機能付)

ステアリング制御
白線/黄線 検出
ふらつき警報

ステアリング制御
白線/黄線 検出
道路端 検出
ふらつき警報
アダプティブ
ハイビームシステム
レーダークルーズ
コントロール
(全車速追従機能付)
レーント
レーシングアシスト
ロードサインアシスト
先行車発進告知
予防
安全
装備
ブラインドスポット
モニター
インテリジェント
クリアランスソナー

リヤクロストラフィック
オートブレーキ

シンプルインテリジェント
パーキングアシスト
ドライブスタート
コントロール
ヒルスタート
アシストコントロール
パノラミックビュー
モニター
快適
装備
快適温熱シート+
シートベンチレーション
デジタルインナーミラー
(前後方録画機能付)
ITS Connect
ヘルプネット
電動パーキングブレーキ
&ホールド
パワーシート
マイコンプリセット
ドライビングポジション
システム
ハンズフリー
パワーバックドア
ヘッドアップ
ディスプレイ
運転席オート
スライドアウェイ
電動チルト&
テレスコピック
ステアリング
ナビレス
トヨタ ディスプレイ
オーディオ
車載通信機(DCM)

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ハリアー 一部改良 2022年モデル について

  • 新たに「PHEVモデル」を追加する。
  • 「低速時加速抑制機能」「交差点右折時の対向直進車、歩行者検知」「緊急時操舵回避支援機能」など強化された最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を搭載。
  • 12.3インチTFTディスプレイフル液晶デジタルメーターを採用する。
  • ナビゲーションシステムを「コネクティッドナビ」に変更。
  • オプションとしてHDMI端子、車内Wi-Fiを設定。USB端子をType AからType Cに変更。

トヨタは「ハリアー」の一部改良(年次改良)を行い2022年9月26日発表、ガソリンモデル・ハイブリッドモデルを2022年10月4日に発売。新たに追加となるプラグインハイブリッド車(PHEV)は2022年10月31日に発売する。

改良内容は、グレード「Z」「Z “Leather Package”」パノラミックビューモニターを標準装備。インテリアカラーに新色をラインナップする。先進機能を付与し機能を向上させた最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を搭載し「低速時加速抑制機能」「交差点右折時の対向直進車、歩行者検知」「緊急時操舵回避支援機能」を追加。「ドライバー異常時対応システム」を採用「レーダークルーズコントロール」にカーブ速度抑制機能を追加。今回は新たにPHVモデルを追加する。上級グレードは7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ+オプティトロンメーターから12.3インチTFTディスプレイ(フル液晶デジタルメーター)を採用する。ナビゲーションシステムを「コネクティッドナビ」に変更。オプションとしてHDMI端子、「車内Wi-Fi」を設定。USB端子をType AからType Cに変更。床下透過表示機能付パノラミックビューモニターを採用。とても使い勝手の良い装備ばかりだと思います。

最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を搭載

「低速時加速抑制機能」「交差点右折時の対向直進車、歩行者検知」「緊急時操舵回避支援機能」を追加。低速時、自車直前の歩行者や自転車運転者、車両を検知し加速を抑制する低速時加速抑制機能。交差点右折時の対向直進車、ならびに右左折時の対向方向から横断してきた歩行者も検知可能。緊急時のドライバー回避操舵をきっかけに操舵をアシストする緊急時操舵回避支援機能。

カーブ速度抑制機能 自動車専用道路などにおいて設定した車速内で前走車との距離を一定になるよう加減速制御する「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)」に、カーブの大きさに合わせてあらかじめ減速するカーブ速度抑制機能を追加。

ドライバー異常時対応システム レーントレーシングアシスト[LTA]制御中にドライバーの無操作状態が継続している場合、音と表示と緩減速による警告でドライバーに操作を促す、ハザードとホーンで車外に異常を報知しながら自車線内に減速停車し、自損・加害事故の回避・事故被害低減を支援。

トヨタ 新型 ハリアー 一部改良 価格 グレード

今回の一部改良モデルで最大の変更は「 G “Leather Package”」をガソリン車、ハイブリッド車で廃止している。更に同レベルのグレードで比較すると108,000円〜138,000円価格上昇が行われており、円安や改良などの影響を受けている。

ガソリンエンジンモデル

先代のハリアーはガソリン車が2,990,000円~4,430,000円であったが、新型となり3,128,000円~4,538,000円となり価格差がある。戦略的に2,990,000円という割安感が3,128,000円となりハードルが上がった感覚があるかもしれない。

スクロールできます
モデルエンジントランス
ミッション
駆動
方式
価格
(10%)
Z
 “Leather Package”
直列4気筒
2.0L直噴エンジン
「Dynamic
Force Engine」
Direct
Shift- CVT
2WD(FF)4,338,000円
4WD4,538,000円
Z2WD(FF)4,038,000円
4WD4,238,000円
G2WD(FF)3,529,000円
4WD3,729,000円
S2WD(FF)3,128,000円
4WD3,328,000円

ハイブリッドモデル

先代のハリアーはハイブリッド車が3,580,000円~5,040,000円であったが、新型となり3,718,000円~5,148,000円となり価格差がある。

スクロールできます
モデルエンジントランス
ミッション
駆動
方式
価格
(10%)
Z
 “Leather Package”
直列4気筒
2.5L
直噴エンジン
「Dynamic
Force Engine」
+モーター
電気式
無段階
変速機
2WD(FF)4,928,000円
4WD(E-Four)5,148,000円
Z2WD(FF)4,628,000円
4WD(E-Four)4,848,000円
G2WD(FF)4,119,000円
4WD(E-Four)4,339,000円
S2WD(FF)3,718,000円
4WD(E-Four)3,938,000円

プラグインハイブリッド

先代のハリアーはラインナップになく新たなモデルとなる。グレードは1グレードのみ。ハイブリッド車の上位グレードとの本体価格の差額は1,052,000円となる。

スクロールできます
モデルエンジントランス
ミッション
駆動
方式
価格
(10%)
Z直列4気筒
2.5L
直噴エンジン
「Dynamic
Force Engine」
+モーター(PHEV)
電気式
無段階
変速機
4WD(E-Four)6,200,000円

ハリアー 一部改良 2023年モデル について

最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を搭載し、新たに「交差点」出会い頭時の車両・自動二輪車検知機能、「交差点右折時の対向直進車、歩行者検知・自転車運転者検知機能」を追加。パワーバックドアの改良。エントリーモデル「S」グレードを廃止。

ハリアー 一部改良 2024年モデル について

2024年モデルの一部改良ではパワーバックドアを改良を行い、開閉時間を短縮する。更に「S」グレード廃止、価格改定が行われる。

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【2023年】SUV 年間販売ランキング

SUVではトヨタ ハリアーが75,211台で圧倒的な首位となった。2位はトヨタのライズで64,995台で、3位はホンダのヴェゼルが59,187台となった。

順位メーカー車名販売台数
1位トヨタハリアー75,211台
2位トヨタライズ64,995台
3位ホンダヴェゼル59,187台
4位トヨタランドクルーザー55,263台
5位トヨタRAV441,018台
【2023年】SUV 年間販売ランキング ベスト5

※最新自動車情報 調べ

トヨタ ハリアー

https://toyota.jp/harrier/

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