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新型 ハリアー マイナーチェンジ 機能追加やエクステリア変更して 2025年10月頃発売

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TOYOTA HARRIER
目次

トヨタ 新型 ハリアー初のマイナーチェンジはいつ?

現在のハリアーは2020年6月17日から発売されており、当初は4年目となる2024年にされると予想していましたが、計画では2024年内ではなく2025年頃になると予想されています。

トヨタ 新型 ハリアー マイナーチェンジ 2025年モデル について

新型「ハリアー」の初のマイナーチェンジでは、外観デザインやフロントバンパー、ヘッドライトの形状を変更し、全体のイメージを一新します。

2025 Toyota Harrier
ハリアー 予想CG

予想CGでは、クラウンシリーズやプリウスなどで採用されている「ハンマーヘッド」スタイルが採用される見込みです。先代モデルは2013年11月13日にフルモデルチェンジし、2017年6月8日にマイナーチェンジが行われました。この3年半のサイクルを考えると、5年目に大規模なマイナーチェンジを行うのは自然な流れです。当初は2024年に予定されていましたが、その年には年次改良が入る予定です。

  • 初のマイナーチェンジは2025年!
  • エクステリアの大幅変更!(「ハンマーヘッド」スタイルを採用?)
  • インテリアデザインはほぼそのまま新色追加
  • 最新の安全システム「Toyota Safety Sense」を採用

トヨタ 新型 ハリアー マイナーチェンジ 2025年モデル エクステリアについて

  • フロントバンパーのデザイン変更
  • リアのウィンカーのデザインを変更

エクステリアのデザインはフロントバンパーの形状やリアのウィンカーの位置などの変更が予想されます。が基本的なデザインは現在のデザインを継続採用すると予想しています。

新デザインのハンマーヘッドについて

5代目の新型「プリウス」と「bZ4X」から始まった「ハンマーヘッド」デザインは、シュモクザメ「ハンマーヘッドシャーク」から着想を得ています。まさにサメのような顔つきで、トヨタ車の新モデルに急速に広まっています。その後、「クラウンスポーツ」「クラウンエステート」など、次々にこのデザインが採用され、トヨタの象徴的なデザインとなっています。

新デザインの「ハンマーヘッド」をハリアーに採用するのか

少し主観的な意見になりますが、現在「ハリアー」のオーナーであり、「プリウス」「クラウン」なども近くで見ている立場から言いますと、今のハリアーの独自のデザインは維持してほしいと強く思います。特に、2つのL字型のDRL(デイタイムランニングライト)である「シグネチャーランプ」は高級感があり、とてもカッコイイと感じます。さらに、グリルデザインは先代モデルから受け継がれてきた「ハリアー」のデザインを維持しており、マイナーチェンジによってあえて「ハンマーヘッド」を採用する必要はないと個人的に考えています。

それよりも、より洗練された雰囲気を出すためには、加飾を増やしたり、バンパーデザインを変更する程度で十分だと思います。

トヨタの新しい共通デザイン言語という考え方

メーカー統一のデザインという選択も確かにあります。同社の高級部門であるレクサスでは、「スピンドルグリル」「スピンドルボディ」が特徴的であり、マツダの「鼓動(こどう)デザイン」やBMWの「キドニーグリル」など、メーカーはデザインを一定程度統一化することがあります。トヨタも「ハンマーヘッド」デザインはまさにその共通デザイン言語となっています。また、トヨタは実際に「キーンルック」と呼ばれるデザインをいくつかの車種に採用しており、先代の「C-HR」や「カローラシリーズ」、そして現行の「ハリアー」もこのキーンルックを採用しています。したがって、マイナーチェンジで「キーンルック」から大幅に「ハンマーヘッド」に変更する可能性は低いように思われます。そのため、次のフルモデルチェンジのタイミングが「ハンマーヘッド」を採用するべきタイミングだと個人的に考えます。

リアウィンカーの位置の変更は?

リアウィンカーの位置は、発売当初から注目されているトピックの1つです。実際に、リアのテールライトが横一文字に光る「リアコンビネーションランプ」が上にあるのに、ウィンカーを下に持ってきてしまっているというのが現状です。法律上は問題ない位置にウィンカーが設置されていますが、リアのテールライトと異なる位置にあることで、後方の車のドライバーが見落とす可能性があるという懸念もあります。私自身も、トヨタディーラーを訪れた際に担当の営業マンからこの点について話されたことがあります。そのため、ユーザーの視点から見れば、マイナーチェンジでこの点を変更するべきだと考えられるかもしれません。

トヨタ 新型 ハリアー マイナーチェンジ 2025年モデル インテリア について

  • インテリアカラーにブラウン系の新色を追加
  • 12.3インチフル液晶デジタルメーターに地図表示機能

インテリアの変更点は少ないと予想されますが、最も期待されるのは新しいインテリアデザインの採用です。筆者自身、先代ハリアー後期のユーザーでもありましたが、後期から新色「ダークサドルターン」が追加され、その見た目に一目惚れして購入した経験があります。

現行の「ハリアー」では、座席のシートカラーはすべてブラックですが、マイナーチェンジによって新色としてヴェルファイアに採用されている「サンセットブラウン」のようなブラウン色のシートを採用することで、外車に匹敵するような洗練されたインテリアに生まれ変わると思います。

新型「ヴェルファイア」では「サンセットブラウン」が人気です。トヨタは、マイナーチェンジのタイミングでブラウン系のインテリア色を追加することがあり、その可能性は高いと考えています。また、現在の「クラウンシリーズ」に採用されている12.3インチフル液晶デジタルメーター内の地図表示機能が新たに採用される可能性も高いです。

トヨタ 新型 ハリアー マイナーチェンジ 2025年モデル 安全装備 について

  • 最新の安全システム「Toyota Safety Sense」を採用

新型ハリアーで新たに採用されるのが「プロアクティブドライビングアシスト」「アドバンストパーク」「アドバンストドライブ(渋滞時支援)」機能が搭載されると予想されます。

トヨタ 新型 ハリアー マイナーチェンジ 2025年モデル 予想スペックについて

  • 2.5L 直列4気筒直噴エンジン「DynamicForce Engine」+モーター 変更なし
  • 2.0L 直列4気筒直噴エンジン「DynamicForce Engine」変更なし
  • まだまだ、物価高騰による影響を受けそう。

マイナーチェンジによって基本的なスペックに変更点はないはずです。2つのエンジンはまだ新しく、現在の「アルファード」「ヴェルファイア」「クラウンシリーズ」まで幅広く採用されている優秀なエンジンです。ボディサイズも現状を維持。ただし、最も心配なのが物価高騰の影響による価格設定です。

スクロールできます
スペックハリアー 
全長4,740mm
全幅1,855mm
全高1,660mm
ホイール
ベース
2,690mm
エンジン2.5L 直列4気筒
直噴エンジン
「Dynamic
Force Engine」
+モーター
2.0L 直列4気筒
直噴エンジン
「Dynamic
Force Engine」
最高出力131kW(178ps)/
5,700rpm
126kW(171ps)/
6,600rpm
最大トルク221Nm(22.5kgm)/
3,600-5,200rpm
207Nm(21.1kgf・m)/
4,800rpm
フロント
モーター
最高出力
88kw(120ps)
フロント
モーター
最大トルク
202Nm(20.6kgm)
リア
モーター
最高出力
40kW(54ps)
リア
モーター
最大トルク
121Nm(12.3kgfm)
システム
最高出力
160kW
(218ps)
163kW
(222ps)
トランス
ミッション
電気式
無段階変速機
Direct Shift-
CVT
駆動方式2WDE-Four
(4WD)
2WD4WD
車両重量1,710kg1,770kg1,620kg1,680kg
最小
回転半径
5.5m~5.7m
WLCTモード
燃費
22.3km/L21.6km/L15.4km/L14.7km/L
タイヤサイズ225/55R19
235/55R18
225/65R17
乗車定員5名

トヨタ 新型 ハリアー PHEV について

  • 直列4気筒 2.5L直噴エンジンD-4S +モーター(THSⅡ)プラグインハイブリッドシステム 変更なし

トヨタは新型「RAV4 PHV」(プラグインハイブリッドモデル)同様に新開発のプラグインハイブリッドシステム“THSⅡ Plug-in”を搭載「直列4気筒 2.5L 直噴エンジンD-4S +モーター(THSⅡ)」に大容量リチウムイオンバッテリー(リチウムイオン 電力量 8.8kWh)と強力なモーターを追加したモデルとなる。システム出力は302 HP(225 kW / 306 PS)となる、ハイブリッドモデルを83HP(62 kW / 84 PS)上回る。EV走行のみの航続距離はWLTCモード燃費93km/Lハイブリッド燃費WLTCは20.5km/L加速性能は0-100km/h加速6.0秒航続距離は1,300km

大容量のバッテリーに蓄えた電力を「走る」以外にも使えるハリアーPHEV。車内に設置されたコンセントによる車内での使用に加え、付属されるヴィークルパワーコネクターを普通充電インレットに挿し込めば、100Vの外部給電用コンセントに。合計1500Wまで対応。

エクステリアは専用フロントグリルなどを採用。専用外板色グレーメタリック<1G3>設定。随所にブラック塗装を施したほか、内装には、インストルメントパネルからドアトリムへ金属メッシュ質感の「ダークレッドパイピングオーナメント」を採用。

スペックハリアー PHEV
全長4,740mm
全幅1,855mm
全高1,660mm
ホイールベース2,690mm
エンジン直列4気筒 2.5L
直噴エンジンD-4S 
+モーター(THSⅡ)
最高出力130kW(177ps)/
6,000rpm
最大トルク219Nm(22.3kgfm)/
3,600rpm
フロントモーター
最大出力
134kW(182ps)
フロントモーター
最大トルク
270Nm(27.5kgfm)
リアモーター
最大出力
40kW(54ps)
リアモーター
最大トルク
121Nm(12.3kgfm)
システム出力E-Four:225kW(306ps)
トランスミッション電気式無段変速機
バッテリーリチウムイオン
バッテリー
18.1kWh
駆動方式4WD
(E-Four)
乗車定員5名
最小回転半径5.7m
車両重量1,950Kg
JC08モード燃費
WLTCモード燃費20.5㎞/L
EV航続距離93km/L

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最後に編集部から一言

現在販売されているのは4代目で、2020年4月13日に発売が開始されました。2022年10月4日の改良で初めてPHEVモデルが追加されました。2023年には75,211台が販売され、今もトヨタの国内SUVでトップの人気を誇っています。そのため、今回のマイナーチェンジには注目が集まっています。現在のデザイン路線を維持しつつ、さらにブラッシュアップする形が一番望ましいと考えられます。どのような変化が加わるのか、私も1ユーザーとして待ちたいと思います。

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