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EVモデル最上級3列シートSUV トヨタ 新型「bZ5X」予想CG 2024年発表 2025年発売

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TOYOTA bZ5X

レクサスは新型BEV(バッテリー電気自動車)「bZ5X」を新たに追加し2024年に発表。2025年に発売が予想される。「BZ5X(ビイゼットファイブエックス)」2020年9月22日に日本の特許庁に申請(商願2020-116945)した。更に、レクサスバージョンとなる「TZ」シリーズとなるTZ550e」「TZ450eの商標登録の出願もあり現実味が出てきている。予想CGを制作。「bZ5X」はどんなモデルなのか?今考えられる内容をまとめてみた。

目次

トヨタ 新型「bZ5X」はどんなモデルなのか?

トヨタは電気自動車モデル「bZ」シリーズをセダンタイプの「bZ3」クロスオーバーSUVタイプの「bZ4X」を発表、発売しているが、「bZ5X」の「X」はクロスオーバーSUVタイプであることを表しており、「bZ4X」よりも大きいBEV(バッテリー電気自動車)3列シートSUVであると思われる。コンセプトモデルは正に「bZ LARGE SUV」である。「bZ4X」は「ハリアー」や「RAV4」とサイズも同様であるが「bZ5X」は3列仕様のため「ハイランダー」「グランドハイランダー」をベースに作成される可能性が高い。

bZ LARGE SUV

大型クラスのSUVで室内は3列シートを備えてたSUVとなる。

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レクサス 新型「TX350」「TX500h」「TX550h+」3列シートSUVについて

レクサス新型「TX」はトヨタの「グランドハイランダー」をベースに同様のTNGA(Toyota New Global Architecture)」に基づく新開発「GA-Kプラットフォーム」を採用。レクサスの「RX」よりも大きいモデルとなる。噂では「RX L」の3列シートモデルの後継としてラインナップすることになる。メルセデス・ベンツ GLS やBMW X7 のライバルであるこのSUVは「RX L」よりも大きいと言われている。

この「TX」が加わると、「LX」「GX」「TX」「RX」「NX」「UX」「LBX」と米国では7つのSUVモデルをラインナップすることとなるだろう。「LX=ランドクルーザー300」「NX=ハリアー」「UX=C-HR」である。「TX=グランドハイランダー」となる。

TNGAトヨタレクサス
GA-B プラットフォームヤリスクロスLBX
GA-C プラットフォームC-HRUX
GA-K プラットフォームハリアーNX
e-TNGA プラットフォームbZ4XRZ
GA-K プラットフォームハイランダーRX
e-TNGA プラットフォームbZ5XTZ
GA-K プラットフォームグランドハイランダーTX
GL-F プラットフォームランドクルーザープラドGX
GL-F プラットフォームランドクルーザー300LX

トヨタ 新型 「グランドハイランダー」エクステリアについて

「グランドハイランダー」は「ハイランダー」よりも大型な3列シートSUVである。兄弟である「ハイランダー」よりも視覚的に箱型でシンプルなトヨタの新しいSUVは、カリフォルニアのCalty Design Studiosのチームによって設計された。 ボディ同色のリアピラーで堅牢さと力強さを表現し、ボディ全体を滑らかな面で表現することで、シンプルで無骨なデザインを表現。3つのグレード (XLE、リミテッド、プラチナ) で提供されるグランド ハイランダーには、18インチから 20インチまでのアルミホイールを採用。パノラマムーンルーフも装備している。

トヨタ 新型 「グランドハイランダー」インテリアについて

「グランドハイランダー」はSUV がシートを折りたたんだ状態で最大2,775Lの容積を提供する、これはハイランダーよりも約396L大きい。3列目シートを使用した場合でも、トランクは機内持ち込み用スーツケース 7個を収納するのに十分な大きさになる。シートの3列目は大人が快適に座るのに十分な大きさで、そこに座っている人はそれぞれ、USB ポート、スマートフォンまたはタブレットを保管する場所、および 2 つのカップホルダーを利用できる。「グランドハイランダー」 には 13 個のカップホルダーと 7 個の USB-C ポートが装備、すべての充電ニーズに対応。2 列目の乗客にはエアコンのコントロール パネルもあり、「グランドハイランダー」にはキャプテンの椅子またはベンチのいずれかを装備。

「12.3インチインフォテインメントスクリーン」と、ワイヤレスのApple CarPlayとAndroid Autoを標準装備し、タブレットが収まる十分な大きさで、2つのワイヤレス充電器を備えた設定可能なセンター コンソールを利用できる。ステアリングヒーター、1,500wの電源コンセント、ハンズフリーパワーリフトゲート、運転席・助手席にはシートベンチレーションを上位グレードで利用できる。トヨタは、インストルメントパネルの柔らかい素材、「木目調」のトリム、「精巧に作られたソファ」のように感じるように設計された柔らかいアームレストで、グランドハイランダーをリビングルームと同じくらい快適に設計した。革張りのシートは運転席用に 10 方向 (助手席用には 8 方向) に調整でき、Hybrid Max モデルには専用のUltrasuedeと革張りのシートがあり、ブロンズ色のアクセントが付いてる。

まとめ

「bZ5X」をラインナップすると一気に他の電気自動車モデルがよりも魅力的なモデルとなる可能性があるだろう。「グランドハイランダー」は現在電動化パワートレインに「ハイブリッドモデル(HEV)」モデルをラインナップ、しかし、世界的な電気自動車の流れから大型クロスオーバーSUV電気自動車モデルをラインナップする流れは当然かもしれない。

トヨタ

https://toyota.jp/

TOYOTA bZ5X

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