第46回東京モーターショー2019を開催期間2019年10月24日~11月4日まで開催する。本日2019年10月25日の14:00から一般公開がスタート。11月4日まで開催される。今回は場所が「青海エリア」と「有明エリア」2箇所あり、モビリティテーマパークとして過去最大規模の面積で開催される。
一足先にプレスデーにて東京モーターショーを回って、見忘れないで欲しい必ず見て欲しい車種を厳選してお伝えしたいと思います。
青海エリアと有明エリアと無料エリア
過去最大規模の面積で開催。「青海エリア」と「有明エリア」に加えて無料エリアもある。
筆者は2日間を使って両方回ったが、エリアにたどり着くまでが大変でした。更に無料エリアにある車を探すのにも苦労しました。展示場所も記載しました。参考にして頂ければと思います。
LEXUS LC Convertible concept 日本初公開
展示場所:有明エリア(東京国際展示場 南展示棟1階)
「LC Convertible concept」はプレミアムラグジュアリークーペ「LC」のコンバーチブル(オープン)モデルとして以前から噂されており2019年1月14日に開催されるデトロイトモーターショー2019にて世界初公開されたコンセプトモデルである。もちろん日本初出展であるが、とにかく綺麗で美しい車という印象で、これが街中を走っていたら目を引くこと間違いなしと言った印象である。
レクサス 新型 LC コンバーチブル 2019年7月4日発表 2020年3月発売
MAZDA MX-30 世界初公開
展示場所:有明エリア(東京国際展示場 南展示棟1階)
「MX-30」はマツダ初の量産EVモデルであり、東京モーターショー2019にて世界初公開された。エクステリアは「魂動(こどう)-SOUL of MOTION」「Human Modern(ヒューマン モダン)」をコンセプトに、そのデザインをつくり上げた。後部座席のドアは観音開きの「フリースタイルドア」を採用。
マツダ 新型 MX-30 電気自動車 SUV e-SKYACTIV搭載 2019年10月23日発表
HONDA FIT 世界初公開
展示場所:有明エリア(東京国際展示場 西展示棟1階)
ホンダは新型フィットのフルモデルチェンジを行い2020年2月に発売する。東京モーターショー2019で世界初公開となる。
ハイブリッドモデルには、2モーターハイブリッドシステムをHondaのコンパクトカーとして初めて搭載、「e:HEV(イーエイチイーブイ)」の名称で展開する。エクステリアやインテリアデザインを変更。「BASIC(ベーシック)」「HOME(ホーム)」「NESS(ネス)」「LUXE(リュクス)」「CROSSTAR(クロスター)」と異なる5タイプを採用。
ホンダ 新型 フィット 4代目 フルモデルチェンジ ハイブリッド「e:HEV」搭載 2020年2月発売
HONDA ACCORD 日本初公開
展示場所:有明エリア(東京国際展示場 西展示棟1階)
日本モデルが遂に2020年にフルモデルチェンジを果たすアコードが東京モーターショー2019にて日本初公開となった。
ホンダ 新型 アコード ハイブリッド 10代目 フルモデルチェンジ 日本2020年1月発売
SUZUKI HUSTLER CONCEPT 世界初公開
展示場所:有明エリア(東京国際展示場 西展示棟1階)
「HUSTLER CONCEPT」はコンセプトとは名ばかりでほぼ市販モデルに近い状態の新型ハスラーである。見た目は多少の変化と思ってしまうかもしれないが実物を見ればより個性的で車の厚みとSUVらしさが際立った印象だ。
スズキ 新型 ハスラー「HUSTLER CONCEPT」東京モーターショー2019 出展
MITSUBISHI SUPER HEIGHT K-WAGON CONCEPT 世界初公開
展示場所:有明エリア(東京国際展示場 西展示棟1階)
三菱自動車は「SUPER HEIGHT K-WAGON CONCEPT」を東京モーターショー2019世界初公開した。
こちらもコンセプトとは名ばかりで次期「ekスペース」となる市販モデルに極めて近いモデルである。新型ekワゴンをベースにした多くの新機能を備えたモデルである。
三菱 新型 軽コンセプトカー「SUPER HEIGHT K-WAGON CONCEPT」2019年10月23日発表
NISSAN ARIYA CONCEPT 世界初公開
展示場所:有明エリア(東京国際展示場 西展示棟1階)
「ニッサン アリア コンセプト」は発光する力強い形状のVモーショングリルや特徴的なブレード型のリヤコンビネーションランプ、そして短いオーバーハングやラウンジのようなインテリアなど、これまでの常識にとらわれない新しさに満ちており、近い将来に登場する量産モデルのコンセプトを示唆。
日産 新型 クロスオーバーSUV ニッサン アリア コンセプト
NISSAN IMk 世界初公開
展示場所:有明エリア(東京国際展示場 西展示棟1階)
電気自動車のEVコンセプトカー「ニッサン IMk」新開発のEVプラットフォームを採用。軽自動車規格のボディサイズでありながら常識を覆すEVならでは力強くスムーズな走りと驚きの静粛性を実現する。
日産 ニッサン IMk 軽自動車規格のEVコンセプト 東京モーターショー 2019 世界初公開
SUBARU LEVORG PROTOTYPE 世界初公開
展示場所:青海エリア(東京ビックサイト青海展示棟)
第46回東京モーターショー2019にて、新型「レヴォーグ」プロトタイプを世界初公開した。SUBARUのデザインフィロソフィーである「Dynamic × Solid」を深化させ、それぞれのクルマが持つ価値をより大胆に際立たせる新デザインコンセプト「BOLDER」を採用。新型プラットフォーム「SUBARU GLOBAL PLATFORM(SGP)」や「新開発 1.8L 水平対向直噴ターボエンジン」「新開発 新世代アイサイト」など最新技術を多く取り入れた今回の新型レヴォーグの市販化前のモデルだけに見ておく必要がありそうだ。
スバル 新型 レヴォーグ プロトタイプ 2019年10月23日発表
TOYOTA MIRAI Concept 世界初公開
展示場所:青海エリア(MEGA WEB内)
「MIRAI Concept」は次期「MIRAI」の開発最終段階のモデル。FCシステムを全て一新、燃料電池自動車としての性能を大幅に向上させ、水素搭載量拡大などにより、航続距離を従来型比で約30%延長することを目標に開発した。
トヨタ 新型 MIRAI フルモデルチェンジ 「MIRAI Concept」 東京モーターショー2019 世界初公開
TOYOTA GRANACE 日本初公開
展示場所:青海エリア(東京ビックサイト青海展示棟)
トヨタは3列6人乗り 4列8人乗りのワゴン車、新型「グランエース」を日本にて2019年12月に発売する。TNGAに基づく新型専用プラットフォームの採用とセミボンネット化が特徴である。
トヨタ 新型 グランエース 3列6人乗り 4列8人乗り 日本 2019年12月発売
TOYOTA YARIS 世界初公開
展示場所:青海エリア(ヴィーナスフォート内 2階 ZARA付近)
トヨタはヴィッツ (ヤリス) 4代目のフルモデルチェンジを計画しており、日本では2019年12月に発表、2020年2月発売する。ヴィッツブランド廃止、世界統一ブランド「YARIS」(ヤリス)として生まれ変わる。今後の高齢化社会に向けたトヨタのコンパクトカーの重要性を示している。
トヨタ 新型 ヤリス 4代目 ヴィッツ後継として フルモデルチェンジ TNGA 採用 2020年2月発売
DAIHATSU ROCKY 世界初公開
展示場所:青海エリア(東京ビックサイト青海展示棟)
予告無しに現れた話題のコンパクトSUV!
ビーゴ後継とも言われていたが日本市場において約23年ぶりにロッキーの車名が復活し、Aセグメントクラスの小型クロスオーバーSUVとして発売される予定である。
ダイハツ 新型 ビーゴ / テリオス 復活 フルモデルチェンジ 2019年11月5日発売
ダイハツ 新型 ロッキー コンパクトSUV 2019年11月5日発売
トヨタ 新型 ライズ コンパクトSUV 2019年11月5日発売
日本初公開車種や世界初公開車種まで魅力的な車種が多く出展されている東京モーターショー2019に是非この機会に足を運んでみるのはいかがでしょうか?
東京モーターショー公式ホームページ