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【2024年】パパ ママに子育て世代におすすめの車種 ファミリーカーは?

子育てをする上で、車は今でも欠かせない存在です。家族での旅行や買い物、日常生活でのお出かけなど、利用する機会が多くなります。2024年5月現在、車の買い替えを考えている方や、これから初めて車を購入しようと考えている方へ、おすすめの自動車を紹介します。

目次

子育てに役立つ車の条件は?

子育て中のご家庭にとって、車は単なる移動手段ではなく、生活を支える大切なパートナーです。ここでは、子育てに役立つ車の条件をまとめました。これらの条件を参考に、家族のライフスタイルや予算に合わせて車を選びましょう。

スライドドア

子供を抱っこしたままの乗せ降ろしや、狭い駐車場での開閉が楽。

ミニバン

車内空間が広く、チャイルドシートの取り付けや子供の着替えなどがしやすい。

荷物が多く積める

ベビーカーや子供の荷物、買い物など、多くの荷物を積むことができる。

高さが適度にある

子供の乗せ降ろしや、車内でのお世話がしやすく、開放感もある。

安全性

自動ブレーキや衝突被害軽減ブレーキなど、安全性能が高い車を選ぶ。

経済性

燃費が良い車種を選べば、燃料費を抑えることができる。維持費として、税金や保険料など、維持費が安い車を選ぶ。

乗車人数

家族構成に合わせて、適切な乗車人数の車を選ぶ。軽自動車は最大4人乗り、普通車は5人から8人乗りまでが一般的です。

トヨタ 新型 ノア / ヴォクシー 

トヨタは新型「ノア」「ヴォクシー」のフルモデルチェンジを行い2022年1月13日に発売を開始。

エクステリアデザイン

一世代前の「ノア・ヴォクシー」は日本モデルは日本の道路事情に特にこだわり5ナンバーサイズにこだわってきた、しかし今回新型となってからは全シリーズ3ナンバー化となっている。ボディサイズがワイドになったことで走りの安定感と共にエクステリアの高級感なども増して見えるため価格が差ほど上がっていないのに大きくワングレードアップした車種に見える。更に、「ノア」「ヴォクシー」どちらも先代よりもよりワイルドで力強く、豪華な印象を与えており流石トヨタだなと感じる仕上がりになっている。

ボディサイズが素晴らしい

全シリーズ3ナンバー化によりボディサイズは標準モデルでは全長4,695m、全幅1,730mm、全高1,895mmと、全長は同じながら、全幅は標準車で+35mm、ホイールベースは先代と同様の2,850mmとした。

スペック3代目ノア ヴォクシー4代目 ノア ヴォクシー
全長4,695mm4,695mm0mm
全幅1,695mm1,730mm+35mm
全高1,825mm1,895mm+70mm
ホイールベース2,850mm2,850mm0mm

室内空間においては、左右のCピラー間距離1295mm(従来型比+75mm)、左右方向に拡大。室内高においても、セカンドシートの高さを地面から20mm上げ、室内高1405mmと5mm拡大。シャークアンテナの50mmを含む全高の70mm拡大が室内高拡大。

室内空間が広い

2列目シートでは、キャプテンシートの7人乗りの場合で745mmのロングスライドを実現。クラス初となるオットマンやシートヒーター、折りたたみ式サイドテーブルなどを装備。

8人乗りのセカンドシートでは、3人掛けベンチシートタイプの6:4分割チップアップシートを採用。705mmのロングスライドを実現。ボディ骨格を最適化により室内空間においては、左右のCピラー間距離1,295mm(+75mm)左右方向に拡大。室内高は、セカンドシートの高さを地面から20mm上げつつ、室内高1,405mmと5mm拡大

パワースライドドア装着車にからくり機構で機械的にドア下部からステップを展開・格納・連動して地上から200mm(2WD)、255mm(4WD)の位置に出てくる「ユニバーサルステップ」をオプション設定。ドアの動きと機械的に連動する、モーターを省略し、部品点数を減らすとともに低価格化。

小さい子供がいる筆者には非常に魅力的な仕様だと感じました。ドアが開閉と共に出てくる作りは邪魔にならず素晴らしいと感じたが、故障した場合には少し高いのかと不安になりました。

インテリアは最新装備充実

インテリアは室内灯をLED、電動パーキングブレーキ&ホールドを採用。メーターには7.0インチTFTマルチインフォメーションディスプレイを中央に配置した。前席は8インチまたは10.5インチディスプレイオーディオ、T-Connect SDナビゲーションシステム+ヤマハプレミアムサウンドシステム8chスピーカーに、リヤシートエンターテインメントシステムには、14インチ有機ELディスプレイを採用。CarPlayやAndroidAutoに対応の「ディスプレイオーディオ」を標準装備。DCM車載通信機を標準装備、コネクティッドサービスを基本利用料5年間無料。「ナノイーX」を採用。「ナノイー」の10倍の量のOHラジカルを含む微粒子イオンを運転席側の吹き出し口から出てくる。

ステアリングホイールやインパネ周りのスイッチ類の配置は非常に素晴らしく使い勝手がよさそうだ。

燃費性能はクラストップ 第5世代 最新ハイブリッドシステムを採用

直列4気筒DOHC 1.8L エンジン「2ZR-FXE」にモーターを組み合わせたリダクション機構付きシリーズパラレルハイブリッドを採用する。プリウスと比べ、フロントモーター リアモーター が大幅に強化されており、フロントのモーターは、最高出力 53kW(72ps) →70kW(95PS)、最大トルク 163Nm(16.6kgm) →185Nm(18.9kgfm)、リアモーターが最高出力 5.3kW(7.2ps) →30kW(41PS)、最大トルク 55Nm(5.6kgm) →84Nm(8.6kgfm)、システム出力90kW(122ps)→103kW(140ps)となる。エンジンの熱効率やトランスミッションの伝達効率を向上させることで、パワートレーンシステム全体(エンジン・トランスミッション)で燃費向上を果たしWLTCモード燃費 23.4km/L を記録した。

安全装備がトップクラスで充実している トヨタの先進の安全装備 「Toyota Safety Sense」 採用

Toyota Safety Sense については改良が施され、細かな調整がされより安全技術が向上する(夜間の歩行者も検知可能、先行車発進告知機能)。従来までの「Toyota Safety Sense P/C」の名称を「Toyota Safety Sense」に統一した衝突回避支援パッケージとする。インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)を(G“X”)以外標準装備。 「セーフティ・サポートカーS(ワイド)」(サポカーS〈ワイド〉対象車対象車となる。

新型ノア /ヴォクシー フルモデルチェンジモデル グレードについて

新型ノア グレード

グレードは「X」「G」「Z」「S-G」「S-Z」の5グレード展開。ヴォクシーよりもグレード展開が多いことからやはりトヨタとしてはノアに力を入れて行きたいということだ。 「S-G」「S-Z」 は上位グレードとなる。267万円から389万円と122万円の差がある。

ノア ガソリンモデル

グレード乗車定員駆動方式価格(10%)
X7人乗り2WD2,670,000円
4WD2,868,000円
8人乗り2WD2,670,000円
4WD2,868,000円
G7人乗り2WD2,970,000円
4WD3,168,000円
8人乗り2WD2,970,000円
4WD3,168,000円
Z7人乗り2WD3,240,000円
4WD3,438,000円
S-G7人乗り2WD3,040,000円
4WD3,238,000円
8人乗り2WD3,040,000円
4WD3,238,000円
S-Z7人乗り2WD3,320,000円
4WD3,518,000円

ノア ハイブリッドモデル

グレード乗車定員駆動方式価格(10%)
X7人乗り2WD3,050,000円
E-Four(4WD)3,270,000円
8人乗り2WD3,050,000円
E-Four(4WD)3,270,000円
G7人乗り2WD3,320,000円
E-Four(4WD)3,540,000円
8人乗り2WD3,320,000円
E-Four(4WD)3,540,000円
Z7人乗り2WD3,590,000円
E-Four(4WD)3,810,000円
S-G7人乗り2WD3,390,000円
E-Four(4WD)3,610,000円
8人乗り2WD3,390,000円
S-Z7人乗り2WD3,670,000円
E-Four(4WD)3,890,000円

新型 ヴォクシー グレード

グレードは「S-G」「S- Z」の2グレード展開。309万円から396万円と87万円の差がある。

ヴォクシー ガソリンモデル

グレード乗車定員駆動方式価格(10%)
S-G7人乗り2WD3,090,000円
4WD3,288,000円
8人乗り2WD3,090,000円
4WD3,288,000円
S-Z7人乗り2WD3,390,000円
4WD3,588,000円

ヴォクシー ハイブリッドモデル

グレード乗車定員駆動方式価格(10%)
S-G7人乗り2WD3,440,000円
E-Four(4WD)3,660,000円
8人乗り2WD3,440,000円
S-Z7人乗り2WD3,740,000円
E-Four(4WD)3,960,000円
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ホンダ ステップワゴン

ホンダは新型「STEP WGN(ステップ ワゴン)」を2022年5月27日に発売。

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エクステリア

クルマ全体でカタマリ感のあるボディによる安心感と、シンプルで誰にでも似合うような自由なフォルムを表現。エクステリアは、お客様のライフスタイルを素敵に引き立てる存在となることを目指しました。お客様のライフスタイルや暮らしのイメージによって選択できるよう、「STEP WGN AIR(ステップ ワゴン エアー)」と「STEP WGN SPADA(ステップ ワゴン スパーダ)」の2つのタイプを設定。

パワーテールゲートは、開く角度を任意に設定可能なメモリー機能を追加し、狭いところでも使い勝手を向上しました。パワースライドドアは、従来のハンドル操作に加え、軽く指先を触れるだけで開閉ができる静電タッチセンサー式を世界初採用。

STEP WGN AIR(ステップ ワゴン エアー)

STEP WGN SPADA(ステップ ワゴン スパーダ)

インテリア

国内Honda車 史上最大の室内空間と、どの席でも快適に過ごせるリビングのような居住性を目指した。水平基調なデザインによって乗る人の視野を安定させることで、車両感覚をつかみやすい視界と、乗り物酔いをしづらくする工夫により、乗る人みんなが安心して過ごせる室内を目指した。最新の安全運転支援機能を標準装備。瞬間的な認知が可能で、かつ直感的に操作できることを追求し、10.2インチのデジタルグラフィックメーターを採用しました。オーディオなどのインフォテイメント系の情報と、ナビや運転支援情報を左右のメーター内に表示し、直感的な操作をサポート。大気中のPM2.5などの微小粒子物質を検知し、空調制御とフィルターの組み合わせで空気を浄化する空調システム「Clean Air(クリーン エアー)」を全タイプに標準装備。乗る人全てにクリーンな車内空調を提供。

インテリアは、歴代モデルで築いてきた「家族のための大空間」を進化させ、自分の家にいるような居心地の良さと、新たな使い方が見つかる自由な空間を目指した。ステップ ワゴン エアーは、温かみのあるカラーを用いた明るい室内でリビングのような安心感のある室内空間に、ステップ ワゴン スパーダは、スタイリッシュな印象を与えるダークトーンのカラーで上質な室内空間にそれぞれ仕上げている。

ロングホイールベースに加えてトレッドを前後ともに拡大することで、大柄な車体でありながら直進・旋回時の高い安定性を実現。リアを中心に遮音材や吸音材を追加するとともに、フロアを高剛性化することで、1列目から3列目までの全席において静粛性や乗り心地の良さを高次元で兼ね備えた走行性能を実現。

エンジン

モーター走行を中心にさまざまなドライブモードを使い分ける、Honda独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV(イーエイチイーブイ)」搭載したハイブリッドモデル2.0 L i-VTEC エンジン、最高出力107kW(145ps)/6,200rpm、最大トルク175Nm/3,500rpm、モーター最高出力135kW(184ps)/5,000-6,000rpm、最大トルク315Nm/0-2,000rpm。WLTCモード燃費20.0km/hと、静粛性の向上と高出力化を実現した、1.5L 直噴 VTEC TURBOエンジンを搭載するガソリンモデル、最高出力110kW(150ps)/5,500rpm、最大トルク203Nm/1,600-5,000rpm)WLTCモード燃費13.9km/hの2種類をラインアップ。

Honda CONNECT

新世代コネクテッド技術を搭載した車載通信モジュール「Honda CONNECT(ホンダ コネクト)」を通じて、より安心・快適なカーライフが楽しめるコネクテッドサービス「Honda Total Care プレミアム(ホンダ トータルケア プレミアム)」を利用できる。

Honda SENSING

最新の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を全タイプ標準装備。アダプティブクルーズコントロール(ACC)は、全タイプで渋滞追従機能付き、後方誤発進抑制機能、近距離衝突軽減ブレーキ、オートハイビーム、そして渋滞運転支援機能であるトラフィックジャムアシストを追加。ステップ ワゴン スパーダ プレミアムラインには、周辺状況に応じてヘッドライトの照射範囲を自動でコントロールするアダプティブドライビングビームを標準装備。マルチビューカメラシステムやブラインドスポットインフォメーションを新たに採用。

6代目 ホンダ 新型「ステップワゴン」スペックについて

スペック新型ステップワゴン
モデルハイブリッドモデルNAモデル
全長4,800mm~4,830mm4,800mm~4,830mm
全幅1,750mm
全高1,840mm~1,845mm
ホイールベース2,890mm
エンジン直4 2.0L DOHC i-VTEC+
モーター
「SPORT HYBRID i-MMD」
1.5L直4直噴DOHC
i-VTECターボ
最高出力107kW(145ps)/
6,200rpm
110kW(150ps)/
5,500rpm
最大トルク175Nm(17.8kgm)/
4,000rpm
203Nm(20.7kgm)/
1,600-5,000rpm
モーター
最高出力
135kW(184ps)/
5,000-6,000rpm
モーター
最大トルク
315Nm(32.1kgm)/
0-2,000rpm
トランス
ミッション
電気式
無段変速機
無段変速
オートマチック
バッテリーリチウムイオン
電池
駆動方式2WD(FF)2WD(FF)/4WD
JC08モード燃費-km/L14.5〜15.4km/L
WLTCモード燃費19.5~20.0km/L13.1~13.9km/L
価格3,382,500円~
3,846,700円
2,998,600円~
3,653,100円

6代目 ホンダ 新型「ステップワゴン」価格・グレードについて

グレードエンジントランス
ミッション
駆動
方式
乗車
定員
価格(10%)
STEP WGN
e:HEV AIR
2.0L
DOHC
i-VTEC
+2モーター
ハイブリッド
電気式
無段変速機
2WD7名3,382,500円
8名3,404,500円
STEP WGN
e:HEV SPADA
2WD7名3,641,000円
8名3,663,000円
STEP WGN
e:HEV SPADA
PREMIUM LINE
2WD7名3,846,700円
STEP WGN AIR1.5L 直噴
VTEC TURBO
無段変速
オートマチック
(トルクコンバーター付)
2WD7名2,998,600円
8名3,020,600円
4WD7名3,240,600円
8名3,262,600円
STEP WGN SPADA2WD7名3,257,100円
8名3,279,100円
4WD7名3,477,100円
8名3,499,100円
STEP WGN SPADA
PREMIUM LINE
2WD7名3,462,800円
4WD3,653,100円
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日産 セレナ

日産は新型「セレナ」のフルモデルチェンジ(C28型)を行いガソリン車を2022年12月22日発売、「e-POWER」は2023年4月20日に発売5代目「セレナ」は2016年8月24日から販売を開始。丸7年でフルモデルチェンジし6代目となる。

新型「セレナ」第2世代e-POWERを搭載し新世代となる

ルノー・日産の新型プラットフォーム「CMF(Common Module Family、コモン・モジュール・ファミリー)」を採用。エクステリアデザイン変更、前後バンパーデザイン変更。上部に取り付けられたLEDデイタイムランニングライトが付いている大きなグリルが特徴的。

インテリアには新しいステアリングホイール、「12.3インチフル液晶デジタルメーター」を設定、大きい「9インチまたは12.3インチ最新インフォテインメントシステム」採用。インパネの上面にソフトパットを使用し高級感を高めた。「NissanConnectインフォテインメントシステム」は、「Apple CarPlay」「Android Auto」対応。センターコンソールにテレイン設定用の小さなシフターノブとロータリーセレクターや「電動パーキングブレーキ&ホールド」を採用。

バックドア全体を開けずに荷物の出し入れが可能な「デュアルバックドア」もより使い勝手を向上させた。開口時のサイズを見直すことで、より狭い駐車スペースにおいても使用できるようになった。

ハンズフリーオートスライドドアは、センサー感度を向上させるなど、操作性にこだわった。

エンジンには新開発のモーターとインバーターを刷新することで力強さ・なめらかさ・静かさを進化させた第2世代「e-POWER」を搭載。電力を発電するエンジンは、1.4L直列3気筒エンジンを搭載。

先代モデルよりも機能を高めた「 360° セーフティアシスト」を搭載、7種類の先進運転支援システムで構成される。「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」「踏み間違い衝突防止アシスト」「アダプティブハイビームアシスト/ハイビームア」「後退時車両検知警報 RCTA」「インテリジェントLI /LDW(車線逸脱警報)」「RCTA 後退時車両検知警報」「標識検知機能」を採用。

エクステリアデザイン、インテリアデザインをフルモデルチェンジにより一新。

新しい「日産エンブレム」を採用。

ルノー・日産の新型プラットフォーム「CMF(Common Module Family)」を採用する。

次世代の「e-POWER」搭載しエンジンは「1.4L 直列3気筒 ガソリンエンジン」を採用。

「12.3インチフル液晶デジタルメーター」「9インチまたは12.3インチ タッチスクリーンディスプレイNISSAN CONNECT」を搭載。

運転支援システム「プロパイロット」を採用。最上級グレード「LUXION(ルキシオン)」は運転支援システム「プロパイロット2.0」を新たに設定する。

新型「セレナ」エクステリアデザインはキープデザインながら最新のデザインを取り入れる

セレナはフルモデルチェンジによりエクステリアデザインはもちろんキープコンセプトであるがより現代らしいデザインとなり電気自動車「アリア」や新型「ノート」の様な最新のVモーションデザイン言語を採用。V字型のグリルと積極的なヘッドライトが組み込まれる。大型Vモーショングリル「Vモーショングリル」を採用しブーメラン型ヘッドライト、ユニークなフローティングルーフ、力強いボディ形状といった、ニッサンデザインの特徴を多く取り入れている。更に、横長のシグネチャーLEDランプを搭載し、ヘッドランプは、特徴的なブーメラン形状をより際立たせる繊細な造りとした。

新型「セレナ」インテリア デザインを一新

インテリアのデザインは新しいインストルメントパネル、インフォテインメントスクリーン、ステアリングホイール、シートに対応するために作成されました。メーターにはデジタル液晶メーターの「アドバンスドドライブアシストディスプレイ」、12.3インチのフル液晶デジタルメーターを採用。スタイリッシュな総合的なインフォテインメントシステム「NISSAN CONNECT」を内蔵する中央に取り付けられた「9インチまたは12.3インチフルカラーディスプレイ(オプション)」が支配。「電動パーキングブレーキ&ホールド」を採用。ドライブモード3種類「SPORT」「ECO」「NORMAL」。インテリアカラー&マテリアルは、3種類のバリエーションをご用意。車内向けインターネット接続サービス「docomo in Car Connect」を利用可能にする「通信機(TCU)」を採用。車内においてLTEの高速データ通信を使ったWi-Fiを利用可能。

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新型「セレナ」第2世代e-POWER+1.4L 直列3気筒 エンジン搭載

モーターとインバーターを刷新することで力強さ・なめらかさ・静かさを進化させた第2世代「e-POWER」を搭載。e-POWER用にチューニングされた新開発1.4L エンジンの採用により出力を大幅に向上、エンジンの回転数を抑えることで燃費にも貢献している。

新型「セレナ」あらゆる角度から徹底的に科学したクルマ酔い軽減技術

第2世代「e-POWER」と高剛性サスペンションが、車体の動きをなめらかにし、新開発のシートが車体の揺れの伝達を抑え、クルマ酔いにつながる頭の急な揺れを抑制。アクセルペダルだけで車速を自在にコントロールできる「e-Pedal Step」の操作性も向上させました。さらに、高剛性ステアリングの採用により操縦安定性を高め、ミニバンが苦手とする横風を受け流す車体構造によりふらつきを抑えることで、高速でも安定した走りを実現。

新型「セレナ」安全装備がトップクラスで充実している 全方位運転支援システム「 360° セーフティアシスト」搭載

先代モデルよりも機能を高めた「 360° セーフティアシスト」は、7種類の先進運転支援システムで構成される。「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」「踏み間違い衝突防止アシスト」「アダプティブハイビームアシスト/ハイビームア」「後退時車両検知警報 RCTA」「インテリジェントLI /LDW(車線逸脱警報)」「RCTA 後退時車両検知警報」「標識検知機能」を採用。

新型「セレナ」フルモデルチェンジ 運転支援システム 360°セーフティアシストについて

日産の先進運転支援システム「プロパイロット2.0」や「 360° セーフティアシスト」は、7種類の先進運転支援システムで構成される。「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」「踏み間違い衝突防止アシスト」「アダプティブハイビームアシスト/ハイビームア」「後退時車両検知警報 RCTA」「インテリジェントLI /LDW(車線逸脱警報)」「RCTA 後退時車両検知警報」「標識検知機能」を採用。

インテリジェント エマージェンシーブレーキフロントカメラで前方の車両(約10〜80km/h)や歩行者(約60km/h以下)を検知。夜間走行時にも動作。衝突の可能性が高まるとメーター内ディスプレイへの警告表示とブザーで注意を喚起し、ドライバーに回避操作を促します。万一、ドライバーが安全に減速できなかった場合には、ブレーキによる衝突回避操作をサポート、または衝突時の被害や傷害を軽減。

踏み間違い衝突防止アシスト進行方向に壁などがある場所での駐車操作中(約15km/h未満)、ブレーキ操作が遅れたり、アクセルペダルをブレーキペダルと間違えて踏み込んでしまった場合、警告すると共にエンジン出力やブレーキを制御し、過度の加速や衝突防止を支援。車両や歩行者の検知。

インテリジェントLI /LDW(車線逸脱警報)意図せず走行車線を逸脱しそうな場合、表示と音で注意を喚起。

アダプティブハイビームアシスト/ハイビームアシスト前方検知用のカメラで、先行車や対向車のライト、道路周辺の明るさを検知し、ハイビームとロービームを自動で切り替え。

インテリジェント BSI(後側方衝突防止支援システム) 死角になりやすい隣接レーンの後側方を走行する車両を検知すると、ドライバーに表示で知らせ、さらに車線変更を開始した場合には、警報とともに車両をもとの車線内に戻すような力を発生し、隣接レーンの車両との接触を回避するようアシスト。

インテリジェント ルームミラー インテリジェント ルームミラーは、車両後方のカメラ映像をミラー面に映し出す。

インテリジェント クルーズコントロール 先行車を検知している場合、ドライバーが設定した車速(約30~100km/h)を上限として、停止~約100km/hの範囲で先行車との車間を保つよう追従走行。

インテリジェント アラウンドビューモニター上空から見下ろしているかのような映像をディスプレイに映し出し、スムースな駐車をサポート。

プロパイロット2.0 (最上級グレード「LUXION(ルキシオン)」に設定)車両に搭載した7個のカメラ、5個のレーダー、12個のソナーで、白線、標識、周辺車両を検知し、更にナビゲーションシステムと3D高精度地図データを使うことで、制限速度をはじめとした道路状況を把握しながら、ドライバーが常に前方に注意して道路・交通・自車両の状況に応じ直ちにハンドルを確実に操作できる状態にある限りにおいて、同一車線内でハンズオフ走行を可能とし、安全でスムーズなドライビングを実現。更に、準天頂衛星システムなどからの高精度測位情報を受信し、自車位置をより高精度に把握することが可能。運転支援の状態が直感的に把握できるよう、メーターディスプレイやヘッドアップディスプレイには作動状況がリアルタイムに表示。

新型「セレナ」フルモデルチェンジ 価格 グレード

今回のフルモデルチェンジにより「G」を廃止。新グレード「LUXION」を追加ラインナップ。「LUXION」は「プロパイロット2.0」「12.3インチメーターディスプレイ」「12.3インチコネクトナビ&6スピーカー」をはじめとする先進装備を多数採用している。全体的にスタート価格が上昇しているおおよそ20万円ほど価格アップとなる。

直列4気筒DOHC 2.0L エンジン 搭載モデル グレード 価格

グレードエンジントランス
ミッション
駆動
方式
乗車
定員
価格
(10%)
X直列4気筒
DOHC 2.0L
直噴エンジン
CVT2WD8名2,768,700円
XV3,088,800円
ハイウェイスターV3,269,200円
AUTECH3,733,400円
X4WD3,034,900円
XV3,355,000円
ハイウェイスターV3,535,400円
AUTECH3,933,600円

e-POWER 搭載モデル グレード 価格

グレードエンジン駆動
方式
乗車
定員
価格
(10%)
e-POWER X直列3気筒DOHC 1.4L
+モーター(EM57)
2WD8名3,198,800円
e-POWER XV3,499,100円
e-POWER ハイウェイスターV3,686,100円
e-POWER AUTECH4,150,300円
e-POWER LUXION7人4,798,200円

トヨタ シエンタ

トヨタは、コンパクトサイズのミニバン「シエンタ」をフルモデルチェンジして2022年8月23日発売した。数多くの大幅進化を果たしているが価格は195万円~とかなり戦略的な価格設定をおこなっている。

新型 シエンタ フルモデルチェンジ ポイント

新型シエンタの開発において「扱いやすい5ナンバーサイズ」「最新の安全・安心装備」「低燃費」「お求めやすい価格」という魅力はそのままに、初代からの「使い勝手の良い室内空間」を一層磨き上げるとした。

型モデルよりも広い室内空間を得る。 高い空力性能を実現、新開発のプラットフォームを採用により「軽量化」「低重心化」「30%以上 ボディ剛性がUP」し旧型モデルから大幅な進化を果たす。足回りには「マクファーソンストラット式フロントサスペンション」「トーションビーム式コイルスプリングリヤサスペンション」を採用。最小回転半径を5.0mとし、狭い道や駐車場などでのスムーズな取り回しを実現した。

今回のモデルで全く違った車に進化を遂げることは間違ない。より多く防音材やボディ合成がアップすることで乗り味が変わる。5ナンバーサイズとしながらも広い室内空間となり内装周りも旧型よりも豪華な仕様となった。

日常生活での取り回しを重視し扱いやすい5ナンバーサイズはそのままに、全高を先代モデルよりも20mmアップし330mmと低いフロア地上高、パワースライドドア開口部の高さを1200mmに広げ従来型比++60mmとすることで乗り降りをしやすくした。段差のないフラットなフロアを踏襲しつつ、、後席への優れた乗降性を実現。

バックドア開口部の高さを15mm(従来型比)拡大。荷室高も20mm(従来型比)高くしたことで、よりスムーズな荷物の出し入れを実現。

室内空間が広い

コンパクトミニバントップレベルの前後席間距離を確保することで、大きめの買い物カゴを置けるほどの広いスペースを実現。室内高1,300mmと頭上スペースにもゆとりがあるので、開放感のある空間となっている。

車内での移動のしやすさに配慮し、1列目と2列目間など、車内での移動のしやすさに配慮。後席用サンシェード/セラミックドット(スライドドアガラス)(Zグレードに標準装備)

インテリアは最新装備充実

インテリアはメーターには「オプティトロンメーター+大型7.0インチTFTマルチインフォメーションディスプレイ(Zグレードに標準装備)」または「アナログメーター+4.2インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ(G.Xに標準装備)」を中央に配置した。前席は8インチまたは10.5インチディスプレイオーディオ、T-Connect SDナビゲーションシステムを採用。CarPlayやAndroidAutoに対応の「ディスプレイオーディオ」を装備。DCM車載通信機を標準装備、コネクティッドサービスを基本利用料5年間無料。「ナノイーX(メーカーオプション)」を採用。「ナノイー」の10倍の量のOHラジカルを含む微粒子イオンを運転席側の吹き出し口から出てくる。ステアリングホイールやインパネ周りのスイッチ類の配置は非常に素晴らしく使い勝手がよさそうだ。

TNGA(Toyota New Global Architecture)採用による進化

2015年12月9日に発売が開始された新型「プリウス」に採用されたTNGA(Toyota New Global Architecture)と呼ばれる新開発の「GA-Bプラットフォーム」を採用することによって、旧型モデルよりも広い室内空間を得ることが可能。 高い空力性能を実現するなど、新開発のプラットフォームを採用により「低重心化」「ボディ剛性がUP」し旧型モデルから大幅な進化を果たす。

TNGA(Toyota New Global Architecture)」「GA-Bプラットフォーム」採用。

新世代「直列3気筒 1.5L 直噴 ダイナミックフォースエンジン M15A型」に新しい小型化されたTHSⅡを採用。発進用ギヤ付きのDirect Shift-CVTを組み合わせる。

ハイブリッドモデルにはE-Four(4WD)モデルも採用。4WD専用リアサスペンションを新開発しダブルウィッシュボーン式を採用する。ガソリン4WDモデルを廃止する。

先進の予防安全技術、第2世代「 Toyota Safety Sense 」を搭載する。

8インチOR10.5インチのディスプレイオーディオを標準装備し「Apple CarPlay」と「Android Auto」を採用する。DCM車載通信機を標準装備。

最大で一般家庭約5.5日分の電力供給可能な外部給電機能を採用(ハイブリッド車にオプション)。

次世代Toyota Safety SenseとToyota Safety Sense C違いについて

ヴィッツが採用している「Toyota Safety Sense C」から新型ヤリスになり「次世代Toyota Safety Sense」を採用することで大幅に機能追加と安全性の向上を果たすことになる。

システム次世代
Toyota Safety
Sense
Toyota Safety
Sense C
方式単眼カメラ+
ミリ波レーダー
単眼カメラ+
レーザーレーダー
オートマチック
ハイビーム
衝突回避支援型
プリクラッシュ
セーフティ

昼・夜間歩行者
自転車
交差点右折時
対向直進車
歩行者検知
×
レーントレーシング
アシスト
×
レーン
ディパーチャー
アラート

ステアリング制御
白線/黄線 検出
道路端 検出
ふらつき警報

白線/黄線 検出
ロードサインアシスト×
レーダークルーズ
コントロール
×
先行車発進告知
緊急時操舵回避
支援機能
×
低速時加速
抑制機能
×

新型シエンタ フルモデルチェンジ 価格 グレード

今回のラインナップで一番差があるのはハイブリッド車にE-Four(4WD)モデルをラインナップすることである。逆にガソリンモデルでは4WDモデルを廃止しており、4WDを購入する場合にはハイブリッド車を選択することになる。筆者として思うことは先代モデルから新型になり、「TNGAプラットフォーム」を採用したことや、安全装備が衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense(C)」から最新の「Toyota Safety Sense」に変更になっただけでも大きな違いだ。更に、新世代「直列3気筒 1.5L 直噴 ダイナミックフォースエンジン」や新世代「ハイブリッドシステム」を採用しており、大幅な性能アップをしながらこの価格差であれば申し分ないだろう。

ガソリン車

先代のシエンタはガソリン車が1,888,500円~2,358,000円であったが、新型となり1,950,000円~2,560,000円となり61,500円~202,000円の価格差がある。先代モデルでは4WDモデルが存在したが、ガソリン車では今回新型にはラインナップしないため、そこまで価格差が生まれていない。

グレード乗車定員駆動方式価格(10%)
X5人乗り2WD1,950,000円
G5人乗り2WD2,300,000円
G7人乗り2WD2,340,000円
Z5人乗り2WD2,520,000円
Z7人乗り2WD2,560,000円

ハイブリッド車

先代のシエンタはハイブリッド車が2,236,500円~2,580,000円であったが、新型となり2,380,000円~3,108,000円となり143,500円~528,000円の価格差がある。更に先代モデルではE-Four(4WD)モデルがなかったが今回からは新たにラインナップされており、価格差が広がっている。

グレード乗車定員駆動方式価格(10%)
X5人乗り2WD2,380,000円
X5人乗り4WD2,578,000円
G5人乗り2WD2,300,000円
G5人乗り4WD2,650,000円
G7人乗り2WD2,690,000円
G7人乗り4WD2,888,000円
Z5人乗り2WD2,870,000円
Z5人乗り4WD3,068,000円
Z7人乗り2WD2,910,000円
Z7人乗り4WD3,108,000円

新型 シエンタ スペックについて

スペック新型シエンタ
ハイブリッド
新型シエンタ
ガソリン
全長4,280mm
全幅1,695mm
全高1,695mm(2WD)
1,715mm(4WD)
ホイール
ベース
2,750mm
エンジン直3 1.5L+
モーター
M15A-FXE型
直列3気筒
1.5Lエンジン
M15A-FKS型
最高出力67kW(91ps)/
5500rpm
88kW(120ps)/
6600rpm
最大トルク120Nm(12.2kgfm)/
3800-4800rpm
145Nm(14.8kgfm)/
4,800-5,200rpm
モーター
最大出力
フロント:59kW(80ps)
リヤ:2.2kW(3.0ps)
モーター
最大
トルク
フロント:141Nm(14.4kgm)
リア:44Nm(4.5kgm)
WLCT
モード燃費
28.2~28.8km/L(2WD)
25.3km/L(4WD)
18.3km/L
駆動方式2WD/4WD
(E-Four)
2WD
乗車定員5名・7名5名・7名
最小
回転半径
5.0m
駆動方式電気式
無段階変速機
Direct Shift-
CVT
価格2,380,000円~
3,108,000円
1,950,000円~
2,560,000円
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ホンダ フリード

ホンダは、新型「フリード」のフルモデルチェンジを行い、2024年5月9日に発表し、2024年6月28日に発売します。現行モデルは2016年9月16日に発売され、約8年ぶりのフルモデルチェンジとなります。

今回は新しいプラットフォームを採用、開発されました。5ナンバーサイズを維持しながらも、全長を延長し、室内空間をさらに広げて使いやすさを向上させました。また、「2モーターハイブリッドシステムのi-MMD(e:HEV)」を採用しました。先進安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」には、新たにフロントワイドビューカメラを導入し、車両前後に装着された計8つのソナーセンサーと組み合わせることで、「近距離衝突軽減ブレーキ」や「ブラインドスポットインフォメーション」などの機能を追加し、全車に標準装備しました。

  • ホンダ最新のエクステリアデザインを変更。
  • グレードは通常モデル「フリード AIR」とアクティブなスタイル「CROSSTAR(クロスター)」をラインナップ。
  • 先代モデル同様に2列目のシートにキャプテンシートを採用することでウォークスルー可能に
  • Honda純正ナビゲーション 最大11.4インチを採用
  • ホンダ車専用車載通信モジュール「Honda CONNECT(ホンダ コネクト)」を搭載。
  • 待望の「電動パーキングブレーキ」「オートブレーキホールド」を採用。
  • ハイブリッドモデルにはHondaの2モーターハイブリッドシステム「e:HEV(イーエイチイーブイ)」を搭載。

新型 フリード インテリア 装備が充実

  • 待望の「電動パーキングブレーキ」「オートブレーキホールド」搭載
  • 6人乗りモデルに後部座席には「リヤエアコン」を採用
  • 「最大11.4インチHonda CONNECTホンダディスプレイ」Honda CONNECT(ホンダ コネクト)」を搭載

新型フリードのインテリアは、ステアリングホイールは現行フィットに近いデザインを採用。液晶メーターも現行フィットに近いデザインを採用しています。フロントの操作系パネルはステップワゴンに近いデザインを採用しています。シフト方式はレバーを前後に動かすタイプを採用しています。

Honda独自のシートアレンジを採用

  • キャプテンシートを2列目に採用することで2列目シート3列目のシートアレンジが自由に。
  • 先代モデル同様に後席の座面を前方に跳ね上げ、背もたれを前倒しするダブルフォールダウン機構を採用。
  • 先代モデル同様に6人乗りモデルは1列目から3列目までウォークスルーが可能。

フロントピラーを従来とは異なる断面構造とし、万が一の衝突時にはボディーへ荷重を流す構造を採用しました。フロントAピラーが本当に細く少し違和感まで感じてしまうほどだが確かに右折、左折時の視界においては妨げが少ないだろう。

1~3列目まで十分な広さを確保し、大人が快適に座れるフリードの室内空間を確保しています。更に、6人乗りモデルはウォークスルー可能な2列目「キャプテンシート」を採用、更にキャプテンシートは最大360mmスライド可能な「ロングスライドシート」を採用し2列目の空間を広げ快適に乗車ができる。

freed 2024 リヤエアコン
リヤエアコン

更に6人乗りモデルに後部座席には「リヤエアコン(メーカーオプション)」を採用しており、後部座席に座る人がエアコンの温度調節や風量を調整しながら後席にも風を送ることができるようになります。

オットマンは不採用

ホンダ ステップワゴン オットマン
ホンダ ステップワゴン オットマン

2列目シートがキャプテンシーとの場合にオットマンは採用されるのではと噂されていましたが、今回のモデルでは不採用となります。

待望の「電動パーキングブレーキ」「オートブレーキホールド」搭載

freed 2024
フリード エクステリア 電動パーキングブレーキブレーキ

インテリアのフロントシートには上級セダンへの搭載も見据えて新しく開発した、新世代の「ボディースタビライジングシート」を採用し長時間ドライブでも疲れにくく、やわらかな座り心地を実現したシート構造としました。「電動パーキングブレーキ」「オートブレーキホールド」機能を搭載し停車中にブレーキペダルから足を離しても停車状態を保って、アクセルを踏むと解除されるので渋滞時などで活躍してくれます。「テレスコピック&チルトステアリング機構」を採用したことで大きい方から小さい方までベストなポジションで運転が可能となる。「パーキングブレーキシステム」を採用しリアバンパーに4つのセンサーを配置し後方の障害物を感知して音と表示でお知らせしてくれます。後部座席には「リヤベンチレーション」を採用しています。

「11.4インチHonda CONNECTホンダディスプレイ」を搭載

freed 2024
フリード 11.4インチディスプレイ

センターディスプレイには、「11.4インチHonda CONNECTホンダディスプレイ」または「9インチHonda CONNECTホンダディスプレイ」が採用されています。両方とも「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応しています。また、ホンダ車専用の車載通信モジュール「Honda CONNECT(ホンダ コネクト)」が搭載されており、「Honda Total Care プレミアム(ホンダ トータルケア プレミアム)」を利用できます。これにより、スマートフォンを使ったリモート操作や、緊急時にクルマが緊急サポートセンターに自動的に接続し、迅速で的確な対応が可能なトラブルサポートが利用できます。さらに、「自動地図更新サービス」も搭載されています。また、スマートフォンがキーの代わりになる「Hondaデジタルキー」や、「Honda アプリセンター」も採用されています。さらに、車内でデータ通信容量を購入し、インターネットに接続して楽しめる「車内Wi-Fi」も利用できます。

新型 フリード 安全装備が充実

Honda SENSING(ホンダ センシング)が、以前よりもさらに進化し、全車に標準搭載されました。新しいフロントワイドビューカメラと前後の8つのソナーセンサーがHonda車初の採用となりました。衝突軽減ブレーキシステム(CMBS)は、昼夜を問わず歩行者や自転車に対する衝突回避をサポートします。さらに、渋滞追従機能付きACCも採用され、「アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)」が進化しました。さらに、後方誤発進抑制機能やオートハイビームなどの新機能が追加され、近距離衝突軽減ブレーキ、トラフィックジャムアシスト、ブラインドスポットインフォメーションなども向上しました。これらの機能は、先代モデルからの乗り換えにおいて、最も重要な要素と考えられます。

新型 フリード 待望のハイブリッド「e:HEV」を搭載

  • 待望のHondaの2モーターハイブリッドシステム「e:HEV(イーエイチイーブイ)」を搭載。
  • ボディサイズは5ナンバーサイズを守りながらも全長が伸びたことで室内空間は先代を上回ることになる。

先代モデルまでの「SPORT HYBRID i-DCD」直列4気筒 1.5LアトキンソンDOHC i-VTEC+モーターからついにHondaの2モーターハイブリッドシステム「e:HEV(イーエイチイーブイ)」を搭載します。今や「フィット」「ヴェゼル」「ステップワゴン」「アコード」「オデッセイ」「シビック」と幅広い車種に搭載されている。ようやくフルモデルチェンジにより「フリード」に搭載となります。

フリード AIRは全長は4,310mm、全幅1,695mm、全高1,755mm、ホイールベース2,740mmナンバーサイズは維持しています。

スクロールできます
スペック新型フリード新型フリード
全長4,310mm4,310mm
全幅1,695mm
1,720mm
(クロスター)
1,695mm
1,720mm
(クロスター)
全高1,755mm1,755mm
ホイールベース2,740mm2,740mm
エンジン1.5L直噴DOHC
i-VTEC
エンジン
1.5L i-VTECエンジン
+モーター(e:HEV)
最高出力131ps/
6,600rpm
72kW(98PS)/
5,600-6,400rpm
最大トルク15.8kgm/
4,600rpm
127Nm(13.0kgfm)/
4,500-5,000rpm
モーター
最高出力
80kW(109PS)/
3,500-8,000rpm
モーター
最大トルク
253Nm(25.8kgfm)/
0-3,000rpm
トランス
ミッション
CVT電気式
無段階変速機
駆動方式2WD(FF)/
4WD
2WD(FF)/
4WD
乗車定員5名5名
WLTCモード燃費15.6km/L(4WD)
17.0km/L (2WD)
24.4km/L(2WD)
21.0km/L(4WD)
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トヨタ アルファード / ヴェルファイア

トヨタは40系となる新型「アルファード」「ヴェルファイア」のフルモデルチェンジを2023年6月21日に発売した。今回は、「ガソリン車」「ターボ車」「ハイブリッド車 (HEV)」をラインナップするが、今後、「プラグインハイブリッド車(PHEV)」も投入を予定。

新型 アルファード / ヴェルファイア について

TNGA(Toyota New Global Architecture)新開発「GA-Kプラットフォーム」を採用。

新型エンジン「2.5L 直列4気筒 直噴エンジン(Dynamic Force Engine)+ハイブリッドシステム」と「2.4L直噴ターボエンジン」を搭載。

最新バージョン「Toyota Safety SenseTSS3)」搭載。高度運転支援技術 Toyota Teammate[Advanced Drive]搭載。

前席はメーター12.3インチ大型フル液晶デジタルメーター14インチディスプレイオーディオ、T-Connect SDナビゲーションシステム+ヤマハプレミアムサウンドシステム (各上級グレード) に、リヤシートエンターテインメントシステムには、14.1インチディスプレイを採用。「JBLプレミアムサウンドシステム(15スピーカー)」「Apple CarPlay」と「Android Auto」を採用する。DCM車載通信機を標準装備。

パワーバックドア(挟み込み防止機能付) (各上級グレード) を採用。

ハンズフリースライドドア(各上級グレード)を採用。

Advanced Park (HVはリモート機能付き) 画面表示や音声・ブザー音による操作案内および、ハンドル、シフトポジション、アクセルとブレーキ操作を行うことにより、画面上で確認した目標駐車位置付近への後退駐車や縦列駐車からの出庫のアシスト。更に専用スマホアプリを用意されており車外から遠隔操作をして駐車を行うことが可能。

旧型同様にキープコンセプトではあるが、エクステリアデザイン変更、前後バンパーデザイン変更。先代に続きなんと「流れるウインカー(シーケンシャルターンランプ)」を採用する。一般的な機械式駐車場の制限サイズ(全長5,000mm×全幅1,850mm以下)に収まるボディサイズ、(全長4,995mm、全幅1,850mm、全高1,935mm、ホイールベース3,000mm)を維持。2015年12月に発売された新型プリウスから採用された、「TNGA(Toyota New Global Architecture)と呼ばれる新開発のプラットフォーム」を採用。エンジンモデルには新型カムリと同じ最大熱効率40%以上を実現したエンジン「2.5L 直列4気筒 直噴エンジン(Dynamic Force Engine)」搭載 が搭載される。ハイブリッドモデルにもこのエンジンを採用し、より小型・軽量化されたハイブリッドシステム「高性能マルチステージTHSⅡ」を採用し燃費向上を果たす。新型アルファード /ヴェルファイア ハイブリッドはカムリハイブリッドと同様の2AR-FXE 2.5L 直4 DOHC+モーターを採用しの燃費はWLTCモード燃費:16.5〜17.7km/Lとなる。先代モデルは4WD(E-Four)しかハイブリッドモデルはラインナップしていなかったが、今回初めて2WD(FF)モデルをラインナップする。また、8人乗りモデルを廃止した。

新型アルファード / ヴェルファイア インテリアは大幅に進化

前席は、最新のステアリングホイールと新型「プリウス」「クラウン」と共通化により最新デザインのシフトノブを採用。電動パーキングブレーキ&ホールドボタンの位置は非常に押しやすく、ドリンクフォルダーと置くだけ充電の位置もとても使い勝手の良い場所に設置されている。メーター12.3インチ大型フル液晶デジタルメーター14インチディスプレイオーディオ、T-Connect SDナビゲーションシステム+「JBLプレミアムサウンドシステム(15スピーカー) に、リヤシートエンターテインメントシステムには、13.2インチディスプレイ(オプション)を採用。「Apple CarPlay」と「Android Auto」を採用する。DCM車載通信機を標準装備。(Executive Loungeは標準装備)

更に、後席には「スーパーロングオーバーヘッドコンソール」「ツイン調光パノラマルーフ」を採用「LEDルーフカラーイルミネーション」も先代同様に採用されている。最上級グレードの「Executive Lounge」の後席には「シートリクライニング」や「リラクゼーション」機能、「ヒートシーター」のオットマンとアームレストと豪華仕様となった。更にテレビなどの様々な快適装備を直感的に操作できる“集中コントロールタッチパネル”を2つ採用。

両側には「ユニバーサルステップ」を採用(オプション)する。3列目のシートは跳ね上げ式であはあるが2段階機構により先代よりも2列目の移動幅を増やしシートアレンジのバリエーションが増えた。

ムーンルーフのシェードは、空を観たい・日差しを遮りたいといったお客様ごとの希望を同時に叶えられるよう左右独立タイプを採用。またサイドサンシェードはトヨタ自動車初となる下降タイプを採用。

新型 アルファード ガソリン車用 2.5L 直列4気筒 + Super CVT-i 搭載

先代の「アルファード」「ヴェルファイア」で定評のあった「2.5L 直列4気筒 + Super CVT-i 」をキャリーオーバーし継続採用した。力強く伸びやかな発進加速と燃費を両立している。フルモデルチェンジを果たしたタイミングで新型エンジンを採用してほしたったので残念ではある。

スペック2.5L 直列4気筒
エンジン
最高出力134kW(182ps)/
6,000rpm
最大トルク235Nm(24.0kgm)/
4,100rpm
トランスミッションSuper CVT-i
駆動方式2WD/4WD
WLTCモード燃費10.6km/L(2WD)
10.3km/L(4WD)

新型アルファード / ヴェルファイア ハイブリッド車用 2.5L 直列4気筒 直噴エンジン D-4S

新型「アルファード」「ヴェルファイア」仕様にチューニングされた2.5Lエンジン用 ハイブリッドシステムを一新するとともに、高性能マルチステージTHSⅡを新開発。 2.5LのTHSⅡは、小型・軽量・低損失化技術と、TNGAによる新型エンジンの高い燃焼効率と 高出力とのシナジー効果により、優れた動力性能・低燃費を高次元で追求している。 マルチステージTHSⅡは、ハイブリッド車の走りのイメージを一新する高い発進加速性能と ダイレクト感溢れる走りを実現。高速走行時のシステム効率の向上に加え、高車速域でも エンジン間欠運転を可能にすることで高速燃費を向上している。

スペックD-4S +モーター(THSⅡ)
エンジン2.5L 直列4気筒 直噴
エンジン
+モーター
最高出力140kW(190ps)/
6,000rpm
最大トルク236Nm(24.1kgm)/
4,300-4,500rpm
フロントモーター
最高出力
134kw(182ps)
フロントモーター
最大トルク
270Nm(27.5kgm)
リヤモーター
最高出力
40kw(54ps)
リヤモーター
最大トルク
121Nm(12.3kgm)
システム最大出力184w(250ps)
トランスミッション電気式
無段階変速機
駆動方式2WD/4WD(E-Four)
WLTCモード燃費17.5-17.7km/L(2WD)
16.5-16.7km/L(4WD)

新型 ヴェルファイア 専用 2.4L直噴ターボエンジン D-4ST

新開発した「2.4L直噴ターボエンジンD-4ST」+Direct Shift-8ATを採用

スペック2.4 ターボ エンジン
エンジン直列4気筒 2.4L
直噴ターボエンジン
D-4ST
最高出力205kW(279ps)/
6,000rpm
最大トルク430Nm(43.8kgm)/
1,700-3,600rpm
トランスミッションDirect Shift-8AT
駆動方式2WD/4WD
WLTCモード燃費10.3km/L(2WD)
10.2km/L(4WD)

新型 アルファード ヴェルファイア 価格・グレードは?

新型「アルファード」のグレードはなんと最上級グレード「Executive Lounge」中級グレード「Z」エントリーグレード「G」の3種類から選択することになる。(先代モデルは8種類「X」「S」「SC」「SR」「G」「GF」「SC」「Executive Lounge」)新型「ヴェルファイア」のグレードはなんと「Executive Lounge」「Z Premium」の2種類から選択となる。

アルファード 価格 グレード

価格はGグレードが4,720,000円と上位グレードExecutive Lounge 8,500,000円と約400万円の差額がある。

グレードエンジン駆動方式価格(10%)
G サイドリフト
アップチルトシート装着車
2.5 L 直列4気筒
直噴エンジン
+Direct Shift-CVT
2WD4,720,000円
G サイドリフト
アップチルトシート装着車
2.5 L 直列4気筒
直噴エンジン
+Direct Shift-CVT
4WD4,900,000円
Z2.5 L 直列4気筒
直噴エンジン
+Direct Shift-CVT
2WD5,400,000円
Z2.5 L 直列4気筒
直噴エンジン
+Direct Shift-CVT
4WD5,598,000円
G サイドリフト
アップチルトシート装着車
2.5 L 直列4気筒
直噴エンジン
+モーターTHSⅡ
(ハイブリッド)
2WD5,448,000円
G サイドリフト
アップチルトシート装着車
2.5 L 直列4気筒
直噴エンジン
+モーターTHSⅡ
(ハイブリッド)
4WD5,648,000円
Z2.5 L 直列4気筒
直噴エンジン
+モーターTHSⅡ
(ハイブリッド)
2WD 6,200,000円
Z2.5 L 直列4気筒
直噴エンジン
+モーターTHSⅡ
(ハイブリッド)
4WD6,420,000円
Executive
Lounge
2.5 L 直列4気筒
直噴エンジン
+モーターTHSⅡ
(ハイブリッド)
2WD 8,500,000円
Executive
Lounge
2.5 L 直列4気筒
直噴エンジン
+モーターTHSⅡ
(ハイブリッド)
4WD8,720,000円

ヴェルファイア 価格 グレード

価格はZ Premiumが6,900,000円と上位グレードExecutive Lounge 8,700,000円と約200万円の差額がある。

グレードエンジン駆動
方式
価格
(10%)
Z Premium2.5 L 直列4気筒
直噴エンジン
+モーターTHSⅡ
(ハイブリッド)
2WD6,900,000円
Z Premium2.5 L 直列4気筒
直噴エンジン
+モーターTHSⅡ
(ハイブリッド)
4WD7,120,000円
Z Premium2.4L直噴ターボエンジン
+Direct Shift-8AT
2WD6,550,000円
Z Premium2.4L直噴ターボエンジン
+Direct Shift-8AT
2WD6,748,000円
Executive
Lounge
2.5 L 直列4気筒
直噴エンジン
+モーターTHSⅡ
(ハイブリッド)
2WD 8,700,000円
Executive
Lounge
2.5 L 直列4気筒
直噴エンジン
+モーターTHSⅡ
(ハイブリッド)
4WD8,920,000円
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トヨタ ルーミー

5ナンバーサイズで両側スライドドア。コンパクトボディでありながら室内空間は大人5人でも余裕ある室内空間を確保。車両価格も安いのが特徴。本車種は機能子会社であるダイハツ工業が製造・販売する「トール」をベースに、OEM供給されているモデルである。

roomy

ルーミー スペック

スペック新型 ルーミー
全長3,700〜3,705mm
全幅1,670mm
全高1,735mm
ホイールベース2,490mm
エンジン1.0L 直3気筒
エンジン
1.0L 直3気筒
ターボエンジン
最高出力51kW(69ps)/
6,000rpm
72kW(98ps)/
6,000rpm
最大トルク92Nm(9.4kgfm)/
4,400rpm
140Nm(14.3㎏m)/
2,400-4,000rpm
トランスミッションCVT
WLCTモード燃費16.8-18.4km/L16.8km/L
価格1,556,500〜
2,090,000円
1,864,500〜
2,046,000円

ルーミー 価格 グレードについて

モデル エンジン 駆動
方式
価格
(10%)
カスタム
G-T
1.0L 直列3気筒
DOHC ターボ
2WD 2,046,000円
カスタム
G
1.0L 直列3気筒
DOHCエンジン 
2WD 1,914,000円
4WD 2,090,000円
G-T 1.0L 直列3気筒
DOHC ターボ
2WD 1,864,500円
G 1.0L 直列3気筒
DOHCエンジン 
2WD 1,743,500円
4WD 1,919,500円
X 2WD 1,556,500円
4WD 1,732,500円
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スズキ ソリオ

スズキは「ソリオ」のフルモデルチェンジを行い4代目として2020年12月4日に発売。全長を80mm(ソリオ バンディットは70mm)延長、荷室床面長を100mm拡大、大きな荷室と広く使える室内空間の両立を実現している。全長を拡大しながらも最小回転半径は4.8mのままとした。最新の「デュアルカメラブレーキサポート」を搭載する。

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新型ソリオ フルモデルチェンジ スペックについて

全長を3,710mm(3,720mm)とし80mm(ソリオ バンディットは70mm)延長、荷室床面長を100mm拡大、大きな荷室と広く使える室内空間の両立を実現している。全長を拡大しながらも最小回転半径は4.8mのままとした。

ISG(モーター機能付発電機)と専用リチウムイオンバッテリーを組み合わせた独自のマイルドハイブリッドシステムを搭載。減速時、ブレーキを踏んで13km/h以下になると、エンジンを自動停止するアイドリングストップシステムを採用。

スペック新型ソリオ(バンディット)
全長3,710mm(3,720mm)
全幅1,625mm
全高1,745mm
ホイールベース2,480mm
タイプマイルドハイブリッドガソリン車
エンジン1.2L 直4 DOHC (K12C型)
デュアルジェットエンジン
+モーター
最高出力67kW(91ps)/
6,000rpm
最大トルク118Nm(12.0kgm)/
4,400rpm
モーター最高出力2.3kW(3.1ps)/
1,000rpm
モーター最大トルク50Nm(5.1kgm)/
100rpm
WLTCモード燃費19.6km/L(2WD)
18.4km/L(4WD)
19.0km/L(2WD)
17.8km/L(4WD)
乗車定員5名
価格1,850,200円
2,148,300円
1,581,800円
1,707,200円

新型ソリオ フルモデルチェンジ 価格 について

ソリオ

グレードエンジントラン
スミッション
駆動
方式
価格
(10%)
G直列4気筒DOHC
1.2Lエンジン
CVT2WD(FF)1,581,800円
4WD1,707,200円
HYBRID MX直列4気筒DOHC
1.2L エンジン
(マイルドハイブリッド)
2WD(FF)1,850,200円
4WD1,975,600円
HYBRID MZ2WD(FF)2,022,900円
4WD2,148,300円

ソリオ バンディット

グレードエンジントランス
ミッション
駆動
方式
価格
(10%)
HYBRID MV直列4気筒DOHC
1.2Lエンジン
(マイルドハイブリッド)
CVT2WD(FF)2,006,400円
4WD2,131,800円
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編集部から一言

子育て中のご家庭にとって、車は大切なパートナーです。家族のライフスタイルや予算に合わせて、最適な車を選んでいただければと思います。上記に紹介した車はどれも素晴らしいモデルですが、それぞれ特徴や価格帯が異なります。ご家族にとって最も適した車を選ぶ参考になれば幸いです。

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