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【2026年最新版】燃費の悪い国産車ランキングTOP25|現行モデル完全比較

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「国産車を購入検討しているけど、燃費が悪いモデルってどれなの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。燃費性能は維持費に直結する重要な要素ですが、高性能スポーツカーや大型SUVでは、その性能とトレードオフになる場合があります。

この記事では、2026年1月現在販売されている国産自動車の中から、燃費の悪いモデルをWLTC(世界統一試験サイクル)モード燃費を基準にランキング形式で紹介します。なお、2025年に日産GT-Rやレクサス RC Fが生産終了となり、トヨタ ハイラックスも生産休止中、スバル アウトバックは2025年3月末で受注終了となっているため、これらの車種については販売終了モデルとして別途記載しています。現行車種の特徴や魅力についても詳しく解説していますので、車選びの参考にしてください。

目次

燃費の悪い国産自動車ランキングTOP25(2026年1月現行車種)

2026年1月現在、市場で販売されている国産自動車の中で、燃費性能が比較的低いモデルをWLTCモード燃費の数値に基づいてランキング化しました。このランキングには大型SUV、高性能セダン、商用バン、ミニバンなど多様なカテゴリーの車種が含まれています。

ランキング一覧表

順位メーカー車種名WLTCモード燃費
1位トヨタランドクルーザー250(ガソリン)7.5km/L
2位レクサスLX6008.0〜8.1km/L
3位トヨタランドクルーザー3007.9〜8.0km/L
4位レクサスLC500 Convertible8.0km/L
5位レクサスGX5508.1km/L
6位日産エルグランド8.4〜10.0km/L
7位日産キャラバン8.5〜11.3km/L
8位レクサスIS5009.0km/L
9位トヨタハイエース9.2〜12.4km/L
10位日産フェアレディZ9.5〜10.2km/L
11位日産スカイライン10.0km/L
12位トヨタランドクルーザー7010.1km/L
13位トヨタアルファード/ヴェルファイア(ガソリン)10.6km/L
14位スバルWRX S410.7〜10.8km/L
15位レクサスRX35011.2〜11.8km/L
16位スバルレヴォーグ11.0〜13.5km/L
17位マツダCX-80(ガソリンターボ4WD)11.6km/L
18位レクサスNX35011.7km/L
19位トヨタGR8611.7〜12.0km/L
20位スバルBRZ11.7〜12.0km/L
21位日産NV200バネット12.0km/L
22位トヨタグランエース12.4km/L
23位三菱デリカD:512.6km/L
24位マツダCX-60(ガソリン4WD)13.0〜13.1km/L
25位スズキジムニーノマド(4WD)13.6km/L

※WLTCモード燃費はグレードや駆動方式によって異なる場合があります。

※最新自動車情報調べ

カテゴリー別に見る燃費の悪い国産車

燃費の悪い国産車を分類すると、いくつかの特徴的なカテゴリーに分類することができます。それぞれのカテゴリーがなぜ燃費性能が低くなるのか、その背景を理解することで車選びの視点が広がるでしょう。

大型SUV・オフロード車

大型SUVやオフロード車は、車両重量が重く、悪路走破性を重視した設計となっているため、燃費性能が低くなる傾向にあります。特に、本格的なオフロード性能を持つモデルでは、4WDシステムやラダーフレーム構造が採用されており、これが燃費悪化の要因となっています。

トヨタ ランドクルーザー250は、2.8リッターディーゼルターボエンジン搭載のグレードもありますが、ガソリンモデルでは7.5km/Lという燃費性能となっています。ランドクルーザーシリーズの新たなラインナップとして登場したこのモデルは、伝統の堅牢性と現代的な快適装備を融合させています。本格的なオフロード走行を楽しみたいユーザーや、悪路走破性を重視する方にとって、燃費性能よりも走破性能が優先される車種と言えるでしょう。

レクサスLX600は、レクサスブランドのフラッグシップSUVとして、ラグジュアリー性能とオフロード性能を高次元で融合させたモデルです。3.5リッターV6ツインターボエンジンを搭載し、WLTCモード燃費は8.0〜8.1km/Lとなっています。車両重量は2.5トンを超える大型ボディですが、高級感あふれる内装と快適な乗り心地、そして本格的なオフロード性能を備えています。

トヨタ ランドクルーザー300は、世界中で高い信頼性と耐久性を誇るオフロード車の代名詞です。3.5リッターV6ツインターボエンジンを搭載し、WLTCモード燃費は7.9〜8.0km/Lとなっています。ラダーフレーム構造を採用し、過酷な環境下でも高い信頼性を発揮します。砂漠地帯や山岳地帯など、世界中の厳しい環境で活躍するランドクルーザーは、燃費性能よりも走破性能と耐久性が最優先される車種です。

レクサスGX550は、北米市場を中心に展開されている本格的なオフロードSUVです。3.5リッターV6ツインターボエンジンを搭載し、WLTCモード燃費は8.1km/Lとなっています。ラダーフレーム構造を採用し、本格的なオフロード性能を持ちながら、レクサスブランドの高級感と快適性を両立させています。

レクサスRX350は、2.4リッターターボエンジンを搭載し、11.2〜11.8km/Lの燃費性能です。レクサスのミドルサイズSUVとして、都市部での使い勝手とSUVらしい存在感を両立させています。

レクサスNX350は、2.4リッターターボエンジンを搭載し、11.7km/Lの燃費となっています。コンパクトSUVセグメントにおいて、レクサスブランドの上質感を体現したモデルです。

マツダCX-80は、CX-8の後継モデルとして2024年10月に登場した3列シートSUVです。直列6気筒エンジンを搭載し、ガソリンターボ4WDモデルは11.6km/L、ガソリン4WDモデルは12.2km/Lの燃費性能となっています。全長4,995mm、全幅1,890mmという堂々たるボディサイズを持ち、最大7人乗車が可能です。ディーゼルマイルドハイブリッドモデルでは16.7〜18.2km/Lと優れた燃費性能を実現していますが、ガソリンモデルは出力重視の設定となっており、燃費は控えめとなっています。価格は394万円から712万円と幅広く、上質な3列シートSUVを求めるユーザーにとって魅力的な選択肢となっています。

マツダCX-60は、直列6気筒エンジンを搭載したミドルサイズSUVで、ガソリン4WDモデルは13.0〜13.1km/Lの燃費性能となっています。マツダの新世代プラットフォームを採用し、走りの質感にこだわったモデルです。ディーゼルマイルドハイブリッド車では21.0km/L以上の優れた燃費性能を誇りますが、ガソリンモデルは燃費性能が控えめとなっています。

三菱デリカD:5は、2.3リッターディーゼルターボエンジンを搭載し、12.6km/Lの燃費となっています。ミニバンでありながら本格的なオフロード性能を持つ、ユニークなポジションのモデルです。

スポーツカー・パフォーマンスカー

NISSAN FAIRLADY Z 2026年モデル
NISSAN FAIRLADY Z 2026年モデル

高性能スポーツカーは、加速性能やハンドリング性能を追求するため、大排気量エンジンや高出力エンジンを搭載しています。このため燃費性能は二の次となり、ランキング上位に登場しています。

レクサスLC500 Convertibleは、5リッターV型8気筒エンジンを搭載し、8.0km/Lという燃費性能です。最高出力477馬力を発生するV8エンジンは、官能的なエンジンサウンドを奏で、ドライビングの楽しさを最大限に引き出します。オープンエアドライビングの開放感と、レクサスブランドの上質感を同時に味わえるラグジュアリースポーツカーとして、唯一無二の存在感を放っています。

日産フェアレディZは、3リッターV6ツインターボエンジンを搭載し、9.5〜10.2km/Lの燃費性能です。伝統のスポーツカーブランドを継承しながら、現代的なデザインと性能を融合させたモデルとして人気を集めています。2022年に登場した現行モデルは、先代の雰囲気を受け継ぎながらも、最新のテクノロジーと走行性能を備えています。

トヨタGR86スバルBRZは、水平対向4気筒エンジンを搭載したライトウェイトスポーツカーで、燃費は11.7〜12.0km/Lです。比較的コンパクトながら、走りの楽しさを追求したモデルとして、若年層を中心に支持されています。トヨタとスバルの共同開発により誕生したこれらのモデルは、FRレイアウトと軽量ボディにより、純粋な走行の楽しさを提供しています。

高級セダン・パフォーマンスセダン

IS500 F SPORT Performance
IS500 F SPORT Performance

高級セダンやパフォーマンスセダンは、快適性や走行性能を追求するため、大排気量エンジンやターボエンジンを搭載しています。静粛性や加速性能を重視した結果、燃費性能が犠牲になるケースが多く見られます。

レクサスIS500は、5リッターV8エンジンを搭載し、9.0km/Lの燃費となっています。スポーツセダンとしての走りの楽しさと、レクサスブランドの上質感を融合させたモデルです。V8エンジンを搭載する貴重なスポーツセダンとして、エンスージアストから高い評価を得ています。

日産スカイラインは、3リッターV6ツインターボエンジンを搭載し、10.0km/Lの燃費性能です。伝統のスカイラインブランドを継承しながら、現代的なドライビング支援技術「プロパイロット2.0」を搭載し、高速道路での快適なドライビングを実現しています。

スバルWRX S4は、2.4リッターターボエンジンを搭載し、10.7〜10.8km/Lの燃費となっています。スポーツセダンとして、AWDシステムと高出力エンジンの組み合わせが魅力のモデルです。モータースポーツの血統を受け継ぎながら、日常使いでも快適なセダンとして設計されています。

スバル レヴォーグは、1.8リッターターボエンジンを搭載し、11.0〜13.5km/Lの燃費性能です。ステーションワゴンとして実用性と走行性能を両立させ、ファミリー層にも人気のモデルとなっています。

ミニバン・商用バン

アルファード ヴェルファイア
アルファード ヴェルファイア

大型ミニバンや商用バンは、多人数乗車や荷物の積載性能を重視した設計となっているため、車両重量が重く、空力性能も劣ることから燃費性能が低くなる傾向にあります。

日産エルグランドは、2.5リッター直列4気筒エンジンを搭載し、8.4〜10.0km/Lの燃費性能です。大型ミニバンとして、室内空間の広さと快適性を追求したモデルです。高級ミニバンとしてのポジションを確立しており、上質な内装と快適な乗り心地が特徴となっています。

トヨタ アルファード/ヴェルファイアは、ガソリンモデルで10.6km/Lの燃費となっています。高級ミニバンの代表格として、快適な乗り心地と上質な内装が特徴です。なお、ハイブリッドモデルでは大幅に燃費性能が向上し、17km/L前後を実現しています。

日産キャラバンは、2リッター直列4気筒エンジンを搭載し、8.5〜11.3km/Lの燃費性能です。商用バンとして、荷物の積載性能と耐久性を重視した設計となっています。ビジネスユースを中心に幅広い用途で活躍しています。

トヨタ ハイエースは、2.8リッターディーゼルターボエンジン搭載グレードで9.2〜12.4km/Lの燃費です。日本を代表する商用バンとして、様々なビジネスシーンで活躍しています。商用車としての信頼性と耐久性は極めて高く、世界中で高い評価を得ています。

日産NV200バネットは、1.6リッター直列4気筒エンジンを搭載し、12.0km/Lの燃費性能です。コンパクトな商用バンとして、都市部での使い勝手に優れています。

トヨタ グランエースは、2.8リッターディーゼルターボエンジンを搭載し、12.4km/Lの燃費となっています。大型ミニバンとして、最大8人乗りの広々とした室内空間が魅力です。アルファードよりもさらに大きなボディを持ち、上質な移動空間を提供します。

主要車種のスペック詳細

ランキング上位に登場した主要車種について、より詳しくスペックと特徴を解説します。

1位:トヨタ ランドクルーザー250(ガソリン)(7.5km/L)

ランドクルーザー 特別仕様車 ZX“First Edition”
ランドクルーザー250 特別仕様車 ZX“First Edition”

トヨタ ランドクルーザー250は、ランドクルーザーシリーズの新たなラインナップとして登場したモデルです。ガソリンモデルのWLTCモード燃費は7.5km/Lという数値となっており、2026年1月現在販売されている国産車の中では最も燃費が悪い車種となっています。

ランドクルーザーの伝統である堅牢なボディと優れたオフロード性能を継承しながら、より現代的なデザインと快適装備を備えています。ディーゼルモデルも設定されており、そちらは燃費性能が大幅に向上していますが、ガソリンモデルは大排気量エンジンによる力強い走りが魅力です。本格的なオフロード走行を楽しみたいユーザーや、悪路走破性を重視する方にとって、燃費性能よりも走破性能が優先される車種と言えるでしょう。

2位:レクサスLX600(8.0〜8.1km/L)

LX600
LX600

レクサスLX600は、レクサスブランドのフラッグシップSUVとして、ラグジュアリー性能とオフロード性能を高次元で融合させたモデルです。3.5リッターV6ツインターボエンジンを搭載し、WLTCモード燃費は8.0〜8.1km/Lとなっています。

車両重量は2.5トンを超える大型ボディですが、高級感あふれる内装と快適な乗り心地、そして本格的なオフロード性能を備えています。都市部での使用はもちろん、悪路走行でもその真価を発揮する、まさにフラッグシップSUVに相応しいモデルです。価格は1,800万円を超える高級車ですが、その価値に見合った品質と性能を提供しています。

3位:トヨタ ランドクルーザー300(7.9〜8.0km/L)

ランドクルーザー300
ランドクルーザー300

トヨタ ランドクルーザー300は、世界中で高い信頼性と耐久性を誇るオフロード車の代名詞です。3.5リッターV6ツインターボエンジンを搭載し、WLTCモード燃費は7.9〜8.0km/Lとなっています。

ラダーフレーム構造を採用し、過酷な環境下でも高い信頼性を発揮します。砂漠地帯や山岳地帯など、世界中の厳しい環境で活躍するランドクルーザーは、燃費性能よりも走破性能と耐久性が最優先される車種です。2021年にフルモデルチェンジした現行モデルは、伝統を受け継ぎながらも最新のテクノロジーを搭載し、より洗練された走りを実現しています。

【重要】販売終了・生産停止となった主要車種

ランキングに入る前に、近年販売終了となった主要な燃費の悪い車種について触れておきます。

日産 GT-R(2025年8月生産終了)

NISSAN GT-R 2025
NISSAN GT-R 2025

日産を代表するスーパースポーツカーGT-Rは、2025年8月26日をもって生産を終了しました。WLTC燃費7.8km/Lと本ランキングで最も燃費が悪い数値でしたが、3.8リッターV6ツインターボエンジンによる圧倒的な走行性能で世界中のファンを魅了してきました。生産終了の理由は、衝突軽減ブレーキなどの安全装備義務化への対応や、一部電子部品の調達困難などが挙げられています。日産は次世代GT-Rの開発を示唆しており、新たな形での復活が期待されています。

レクサス RC F(2025年11月生産終了)

RC F-Final Edition
RC F-Final Edition

レクサスのハイパフォーマンスクーペRC Fは、2025年11月をもって生産を終了しました。5リッターV8自然吸気エンジンを搭載し、WLTC燃費8.5km/Lという数値でしたが、官能的なエンジンサウンドと本格的なスポーツ性能が魅力のモデルでした。生産終了に際して200台限定の「Final Edition」が設定され、ファイナルモデルとして相応しい特別装備が施されました。

トヨタ ハイラックス(2024年より生産休止中)

hilux Z Revo Rocco
hilux Z Revo Rocco

トヨタのピックアップトラック、ハイラックスは2024年初頭に発覚した豊田自動織機のディーゼルエンジン認証不正問題により生産休止となっています。この問題により対象エンジンの出力試験データ改ざんが明らかになり、生産・出荷が一時停止されました。現行モデルのWLTC燃費は11.7km/Lでしたが、新型モデルは2026年年央頃の発売が予定されています。生産休止により中古車市場では価格が高騰するなど、需要の高さが改めて浮き彫りになりました。

スバル アウトバック(2025年3月受注終了)

アウトバック
アウトバック

スバルのクロスオーバーSUV、レガシィ アウトバックは2025年3月31日をもって日本市場向けの受注を終了しました。1.8リッターターボエンジンを搭載し、WLTC燃費は13.0km/Lでした。1989年の初代レガシィから数えて36年の歴史に幕を下ろしましたが、北米市場向けには新型モデルが2025年に発表されており、将来的な日本復活の可能性も残されています。受注終了に際しては500台限定の「30th Anniversary」が設定され、アウトバックの歴史を締めくくる特別仕様車として人気を集めました。

燃費の悪さをカバーする車選びのポイント

燃費性能が低いモデルを選ぶ際には、いくつかの視点で検討することが重要です。単純に燃費が悪いというだけで選択肢から外すのではなく、そのモデルが持つ魅力や用途を理解したうえで判断することをおすすめします。

維持費とトータルコストを計算する

燃費が悪いモデルは、燃料費が高くなることは避けられません。年間走行距離を想定し、燃料費がどの程度かかるかを事前に計算しておくことが重要です。例えば、年間1万キロ走行する場合、燃費が8km/Lのモデルと20km/Lのモデルでは、年間の燃料費に大きな差が生まれます。

具体的な計算例を挙げると、レギュラーガソリン価格を1リットル170円として計算した場合、年間1万キロ走行時の燃料費は以下のようになります。燃費8km/Lのモデルでは約21万2,500円、燃費20km/Lのモデルでは約8万5,000円となり、年間で約12万7,500円の差が生じます。

ただし、車両価格や保険料、メンテナンス費用なども含めたトータルコストで考えることが大切です。燃費が良くても車両価格が高ければ、トータルコストでは燃費の悪いモデルと大差ない場合もあります。

使用目的と走行環境を明確にする

燃費性能が低いモデルでも、その用途や走行環境によっては最適な選択となる場合があります。例えば、オフロード走行を頻繁に行う方にとっては、燃費よりも走破性能が重要です。また、サーキット走行を楽しむ方にとっては、加速性能やコーナリング性能が最優先事項となります。

日常的な通勤や買い物がメインの使用目的であれば、燃費性能を重視すべきですが、週末のレジャーやドライビングを楽しむための車であれば、燃費性能は二の次となるでしょう。自分のライフスタイルに合わせて、どのような車が必要かを明確にすることが重要です。

パフォーマンスと燃費のバランスを考える

高性能スポーツカーや大型SUVは、燃費性能が低い傾向にありますが、その分、走行性能や快適性、積載能力などが優れています。自分のライフスタイルや価値観に合わせて、どこに重点を置くかを明確にすることが大切です。

また、最近では燃費性能が向上した高性能モデルも登場しています。例えば、ハイブリッドシステムを搭載したスポーツカーやSUVは、燃費性能と走行性能を両立させている場合もあります。選択肢を広げて検討することをおすすめします。

ディーゼルエンジンやハイブリッドの選択肢も検討する

同じ車種でも、エンジンタイプによって燃費性能は大きく異なります。ディーゼルエンジンはガソリンエンジンに比べて燃費性能が良く、トルクも豊富なため、大型SUVや商用バンでは有力な選択肢となります。軽油はレギュラーガソリンよりも価格が安い場合が多く、ランニングコストの削減につながります。

また、ハイブリッドモデルが設定されている車種であれば、燃費性能を大幅に改善できます。例えば、トヨタ アルファード/ヴェルファイアにはハイブリッドモデルが設定されており、ガソリンモデルに比べて燃費性能が大幅に向上しています。マツダCX-60やCX-80もディーゼルマイルドハイブリッドモデルでは21km/L以上の優れた燃費を実現しています。

燃費の良い国産車も参考に

燃費の悪い国産車をランキング形式で紹介してきましたが、対照的に燃費性能に優れた国産車も多数存在します。トヨタ ヤリスは、ハイブリッドモデルでWLTCモード燃費36.0km/Lという驚異的な数値を記録しています。

その他、トヨタ アクア(35.8km/L)、トヨタ プリウス(32.6km/L)、トヨタ ヤリスクロス(30.8km/L)など、ハイブリッドシステムを搭載したコンパクトカーやSUVが上位を占めています。これらの車種は、日常使いでの経済性を重視する方にとって最適な選択肢となります。

日産ノートe-POWER(29.5km/L)やホンダ フィット e:HEV(29.4km/L)、ホンダ ステップワゴン e:HEV(19.6〜20.0km/L)など、各メーカーが燃費性能向上に力を入れており、環境性能と経済性を重視するユーザーにとって魅力的な選択肢が豊富に揃っています。

燃費性能を重視する方は、これらの車種も合わせて検討することをおすすめします。用途や予算、デザイン、走行性能など、総合的に判断して最適な一台を選びましょう。

燃費のいい車種 国産自動車 ランキング

順位車名車名WLTCモード
燃費
1位トヨタヤリス
ハイブリッド
36.0km/L
2位トヨタアクア35.8km/L
3位トヨタプリウス32.6km/L
4位トヨタヤリスクロス
ハイブリッド
30.8km/L
5位トヨタプリウスPHEV30.3km/L
6位トヨタカローラ
ハイブリッド
30.2km/L
7位トヨタカローラスポーツ
ハイブリッド
30.0km/L
8位トヨタカローラツーリング
ハイブリッド
29.0km/L
9位ニッサンノート
e-POWER
29.5km/L
10位ホンダフィット
e:HEV
29.4km/L
11位トヨタシエンタ
ハイブリッド
28.8km/L
12位ダイハツロッキー
ハイブリッド
28.0km/L
13位トヨタライズ
ハイブリッド
28.0km/L
14位レクサスLBX27.7km/L
15位トヨタカローラクロス26.2km/L
16位マツダMAZDA2
ディーゼル
25.2km/L
17位ホンダヴェゼル
e:HEV
25.0km/L
18位スズキスイフト24.5km/L
18位ホンダシビック
e:HEV
24.2km/L
19位トヨタハリアー
ハイブリッド
22.3km/L
20位ホンダZR-V
e:HEV
22.1km/L

※最新自動車情報調べ

まとめ

2026年1月現在販売されている国産自動車の中で、燃費の悪いモデルをランキング形式で紹介しました。トップはトヨタ ランドクルーザー250(ガソリン)の7.5km/Lで、大型SUVや高性能セダン、商用バン、ミニバンなどが上位にランクインする結果となりました。

近年では、2025年に日産GT-Rやレクサス RC Fといったアイコニックなスポーツカーが生産終了となり、トヨタ ハイラックスも生産休止中です。また、マツダCX-8は2023年12月に生産終了し後継のCX-80が登場、スバル アウトバックは2025年3月末で受注終了となりました。これらの車種は、高性能や本格的なオフロード性能を追求した結果、燃費性能が犠牲になっていましたが、それぞれが持つ魅力や個性により、多くのファンに愛されてきました。

燃費性能が低いモデルは、維持費がかかるというデメリットがありますが、その分、走行性能や積載能力、快適性、オフロード性能などに優れている場合が多くあります。車選びの際には、燃費性能だけでなく、用途や予算、デザイン、走行性能、安全装備など、総合的に判断することが重要です。

自分のライフスタイルや価値観に合った一台を見つけることで、カーライフがより充実したものになるでしょう。燃費の良い国産車ランキングも別記事で紹介していますので、ぜひ合わせてご覧ください。また、購入前には必ず試乗をして、実際の乗り心地や運転のしやすさを確認することをおすすめします。

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この記事を書いた人

KAZUのアバター KAZU 編集長

自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。

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