2022年現在、車種が増えつつある「プラグインハイブリッド(PHEV / PHV)」バッテリー充電できるハイブリッド車である。ハイブリッド車はガソリン供給のみで走行するが、バッテリー充電をするプラグを用意て直接バッテリー充電も可能なためEV走行のみでもある程度走行が可能となる。デメリットは2系統から供給と大容量バッテリーにより車体代が高くなるためハイブリッド車よりも高額となる。メリットはハイブリッド車や電気自動車よりも長距離走行が可能。ガソリンも電気も供給方法がどちらも採用できるため万が一でもどちらかの供給で使用が可能になる。更に、バッテリー容量が大きいので災害時などで活用が可能となる。
プラグインハイブリッド車 一覧
メーカー | 車種 |
---|---|
トヨタ | プリウス PHV |
トヨタ | RAV4 PHV |
トヨタ | ハリアーPHEV |
レクサス | NX450h+ |
ホンダ | クラリティ PHEV(販売終了) |
スバル | Subaru Crosstrek Hybrid(日本未導入) |
マツダ | MX-30 PHEV(日本未導入) |
マツダ | CX-60 PHEV |
三菱 | アウトランダー PHEV |
三菱 | エクリプスクロス PHEV |
メルセデス・ベンツ | A250e /A250e セダン |
メルセデス・ベンツ | E350eスポーツ / E350deスポーツ |
メルセデス・ベンツ | GLA250e |
メルセデス・ベンツ | GLC 350e 4MATIC / GLC 350e 4MATIC クーペ |
アウディ | Q8 60TFSIe Quattro(日本未導入) |
BMW | 330e / 330e xDrive |
BMW | 530e |
BMW | 740e iPerformance |
BMW | X3 xDrive30e |
BMW | X5 xDrive45e |
BMW | i8 クーペ |
ボルボ | XC40 Recharge |
ボルボ | XC60 Recharge |
ボルボ | XC90 Recharge |
ボルボ | V60 / S60 Recharge |
ボルボ | V90 Recharge |
ランドローバー | レンジローバー P440e |
ランドローバー | レンジローバー スポーツ P510e |
ランドローバー | レンジローバー イヴォーグ P300e(日本未導入) |
ランドローバー | ディスカバリースポーツ P300e(日本未導入) |
ランドローバー | レンジローバー ヴェラール P400e(日本未導入) |
ジープ | レネゲード 4xe |
ジープ | グランドチェロキー 4xe |
ジープ | ラングラー4xe(日本未導入) |
ジャガー | E-PACE PHEV LAUNCH EDITION |
ポルシェ | パナメーラ E-hybrid |
ポルシェ | カイエン E-hybrid |
プジョー | 3008 HYBRID4 300 e-EAT8 |
プジョー | 508 GT HYBRID / 508 SW GT HYBRID |
シトロエン | C5 X (日本未導入) |
シトロエン | C5 AIRCROSS SUV PLUG-IN HYBRID |
DS オートモビルズ | DS 3 CROSSBACK E-TENSE |
DS オートモビルズ | DS4 E-Tense |
DS オートモビルズ | DS 7 CROSSBACK E-TENSE |
DS オートモビルズ | DS 9 E-TENSE |
最後に
一覧で現在のプラグインハイブリッド車を見ていただきましたが、調べて感じるのは日本車よりも外車・輸入車の方がプラグインハイブリッド車が多いことです。また、日本導入されていない車種も多数ある。プラグインハイブリッドはガソリン車や電気自動車(バッテリーEV)よりもコストがかかります。しかし、海外では電気自動車の時代だと言われ日本でも電気自動車へのシフトが少しずつ始まってきているのは事実です。しかし、一番重要なEV充電設備・インフラ整備が日本では少なく、ガソリンスタンドと同様に充電設備がそこら中にあるなんて時代は20〜30年ぐらい当分先となるでしょう。現在はガソリンスタンドと充電設備どちらも利用が可能なプラグインハイブリッド車の需要も日本では高まってくる可能性が高いでしょう。