2020年は各メーカーで力の入った新型車種を次々と投入する予定だ。その中でもおすすめできる車種とスペック、ポイントをまとめてみました。
スズキ 新型 ハスラー フルモデルチェンジ 2020年1月20日発売
スズキは新型ハスラーのフルモデルチェンジを行い2019年12月24日発表、2020年1月20日に発売する。
エクステリアデザインはキープコンセプトであり、ハスラーのヘッドライトは旧型と同じ丸目となる。ボンネットの高さを20mm上げ、丸みがありながらも厚みと少し角ばったイメージとなり新型「ジムニー」に近いデザインとなった。
インテリアデザインは新型クロスビー(XBEE)やに近いデザインとなる。インテリアの質感もかなり高くアウトドアとスポーティな印象を受ける。特にダッシュボードの形状やナビ周りが特徴的である。メーターには「カラー液晶メーター」を採用。ナビゲーションには9インチのナビを装備。全方位モニターに、周囲を立体的に360°確認できる「3Dビュー」を採用。こもり音や雨音を低減する「高減衰マスチックシーラー」を軽自動車で初めて採用、さらに防音材や遮音材を最適に配置することで静粛性を高めている。
新型ハスラー スペックについて
スペック | 新型ハスラー | |
---|---|---|
全長 | 3,395mm | |
全幅 | 1,475mm | |
全高 | 1,680mm | |
ホイールベース | 2,460mm | |
エンジン | 660cc 直列3気筒 エンジン + モーター |
660cc 直列3気筒 ターボエンジン + モーター |
エンジン最高出力 | 36kW(49ps)/ 6,500rpm |
47kW(64ps)/ 6,000rpm |
エンジン最大トルク | 58Nm(5.9kgm)/ 5,000rpm |
95Nm(9.7kgm)/ 3,000rpm |
モーター最高出力 | 1.9kW(2.6ps)/ 1,500rpm |
2.3kW(3.1ps)/ 1,000rpm |
モーター最高トルク | 40Nm(4.1kgm)/ 100rpm |
50Nm(5.1kgm)/ 100rpm |
バッテリー | リチュウムイオン 電池 |
|
駆動方式 | 2WD(FF)/4WD | |
WLCTモード燃費 | 25.0km/L(2WD) 23.4km/L(4WD) |
22.6km/L(2WD) 20.8km/L(4WD) |
乗車定員 | 4名 | |
価格 | 1,365,100円~ 1,652,200円 |
1,459,700円~ 1,746,800円 |
スズキ 新型 ハスラー フルモデルチェンジ 2019年12月24発表 2020年1月20日発売
トヨタ 新型 ヤリス フルモデルチェンジ 2020年2月10日発売
トヨタは「ヴィッツ」4代目のフルモデルチェンジを行い、同時に車名変更を行い新型「ヤリス」として 日本では2019年12月20日発表、2020年2月10日に発売する。ヤリスは全国の「ネッツ店」「トヨタモビリティ東京(株)」「トヨタ西東京カローラ(株)」にて販売される。価格1,395,000円~2,493,000円。
「TNGA(Toyota New Global Architecture)」と呼ばれる新開発の「GA-Bプラットフォーム」を採用することによって、旧型モデルよりも広い室内空間を得ることが可能。 高い空力性能を実現するなど、新開発のプラットフォームを採用により「50kg(開発目標値)軽量化」「15mm 低重心化」「30%以上 ボディ剛性がUP」し旧型モデルから大幅な進化を果たす。1,000kgを切る940kg~1090kgを達成。 全長:3,940mm、全幅1,695mm、全高1,500mm、ホイールベース2,550mmの5ナンバーサイズとしながらも広い室内空間となり内装周りも旧型よりも豪華な仕様となりそうだ。クラス世界トップレベルとなるWLTCモード36.0km/Lの低燃費を実現した。
ディスプレイオーディオを標準装備し「Apple CarPlay」と「Android Auto」を採用する。DCM車載通信機を標準装備。さらに、専用通信機DCMを全車に標準搭載し、T-Connectサービスを3年間無料で提供。
先進の予防安全技術、第2世代「 Toyota Safety Sense 」を搭載する。
新型 ヤリス スペックについて
スペック | 新型 ヤリス | ||
---|---|---|---|
全長 | 3,940mm | ||
全幅 | 1,695mm | ||
全高 | 1,500mm(2WD) 1,515mm(4WD) |
||
ホイール ベース |
2,550mm | ||
タイプ | ハイブリッド | ガソリン車 | |
エンジン | 直3 1.5L+ モーター M15A-FXE型 |
直列3気筒 1.5Lエンジン M15A-FKS型 |
直列3気筒 1.0L エンジン 1KR型 |
最高出力 | 67kW(91ps)/ 5500rpm |
88kW(120ps)/ 6600rpm |
51kW(69ps)/ 6000rpm |
最大トルク | 120Nm(12.2kgfm)/ 3800-4800rpm |
145Nm(14.8kgfm)/ 4800-5200rpm |
92Nm(9.4kgfm)/ 4400rpm |
モーター 最大出力 |
フロント:59kW(80ps) リヤ:3.9kW(5.3ps) |
– | – |
モーター 最大 トルク |
フロント:141Nm(14.4kgm) リア:52Nm(5.3kgm) |
– | – |
WLCT モード燃費 |
36.0~35.4km/L(2WD) 30.2km/L(4WD) |
21.4~21.6km/L 19.2km/L |
19.6~20.2km/L |
駆動方式 | 2WD/4WD (E-Four) |
2WD/4WD | 2WD |
乗車定員 | 5名 | ||
最小 回転半径 |
4.8m~5.1m | ||
駆動方式 | 電気式 無段階変速機 |
Direct Shift- CVT 6速MT |
CVT |
価格 | 1,998,000円~ 2,493,000円 |
1,543,000円~ 2,124,000円 |
1,395,000円~ 1,613,000円 |
トヨタ 新型 ヤリス 4代目 ヴィッツ後継として フルモデルチェンジ TNGA 採用 2020年2月10日発売
ホンダ 新型 フィット フルモデルチェンジ 2020年2月14日発売
ホンダは新型フィットのフルモデルチェンジを行い2020年2月14日に発売する。
4代目となる新型フィットは旧型同様にキープコンセプトとし、全長を伸ばし、室内空間を更に広げ使い勝手を向上させる。
「BASIC(ベーシック)」「HOME(ホーム)」「NESS(ネス)」「LUXE(リュクス)」「CROSSTAR(クロスター)」と異なる5タイプを採用。NESSはスポーツタイプ。フィットネスからきている。HOMEは居心地のいい家をイメージしてある。車高を30mmアップさせたクロスオーバースタイルのエクステリアデザインが特長とした「CROSSTAR(クロスター)」を新設定。「クロスター」は専用デザインのフロントグリルと前後バンパー、アルミホイールを採用。ドアアウターハンドル、ドアミラーにシルバー塗装、サイドシルガーニッシュはブラックに変更。専用装備のルーフレールも追加。
インテリアパネルは水平・直線基調のデザインとし、車内からはワイパーを見えにくくすることで視界を良くした。実車に乗るとわかるがワイパーなどが視界に入らない位置に設置されており視界がより良くなった印象を受けた。フロントピラーを従来とは異なる断面構造とし、万が一の衝突時にはボディーへ荷重を流す構造を採用。フロントAピラーが本当に細く少し違和感まで感じてしまうほどだが確かに右折、左折時の視界においては妨げが少ないだろう。インテリアのフロントシートには上級セダンへの搭載も見据えて新しく開発した、新世代の「ボディースタビライジングシート」を採用し長時間ドライブでも疲れにくく、やわらかな座り心地を実現したシート構造とした、「オートブレーキホールド」機能を搭載し停車中にブレーキペダルから足を離しても停車状態を保って、アクセルを踏むと解除されるので渋滞時などで活躍してくれる。「テレスコピック&チルトステアリング機構」を採用したことで大きい方から小さい方までベストなポジションで運転が可能となる。「パーキングブレーキシステム」を採用しリアバンパーに4つのセンサーを配置し後方の障害物を感知して音と表示でお知らせする。
旧型よりも更に進化したHonda SENSING(ホンダ センシング)全車標準搭載。衝突軽減ブレーキシステム(CMBS)は昼・夜間歩行者と自転車に対しても衝突回避を支援。更に渋滞追従機能付ACCとなり、「後方誤発進抑制機能」「オートハイビーム」も搭載。
ホンダ 新型 フィット スペック
スペック | 新型フィット ハイブリッド |
---|---|
全長 | 4,050mm |
全幅 | 1,695mm |
全高 | 1,525mm |
ホイールベース | 2,530mm |
エンジン | 1.5L i-VTECエンジン +新型i-MMD (e:HEV) |
最高出力 | 80kW(109PS)/ 6,000rpm |
最大トルク | 134Nm(13.7kgfm)/ 5,000rpm |
モーター 最高出力 | 96kW(131PS)/ 4,000-8,000rpm |
モーター 最大トルク | 267Nm(27.2kgfm)/ 0-3,000rpm |
トランス ミッション | 電気式 無段階変速機 |
JC08モード燃費 | 39.0km/L |
WLTCモード燃費 | 35.0km/L |
価格 | 190万円-230万円 |
ホンダ 新型 フィット 4代目 フルモデルチェンジ 2020年2月14日発売
日産 新型 ルークス フルモデルチェンジ 2020年3月19日発売
日産は「デイズ ルークス」のフルモデルチェンジを行い車名変更を行い「ルークス」として2020年2月25日10時に発表、2020年3月19日に発売する。
価格1,415,700円~2,066,900円
旧型モデル同様に2019年3月28日にフルモデルチェンジした新型「デイズ」と同様のエンジンやシャーシを使い開発する。同時に三菱自動車も新型ekスペースのフルモデルチェンジを行い発売する。
スペック | 新型ルークス | |
---|---|---|
全長 | 3,395mm | |
全幅 | 1,475mm | |
全高 | 1,775mm | |
ホイールベース | 2,495mm | |
モデル | ターボ車 | マイルド ハイブリッド車 |
エンジン | 660cc 水冷直列3気筒 DOHC インタークーラーターボ |
660cc 水冷直列3気筒 DOHC +モーター |
最高出力 | 64ps/ 5,600rpm |
52ps/ 6,400rpm |
最大トルク | 100Nm/ 2,400rpm~4,000rpm |
60Nm/ 3,600rpm |
モーター 最高出力 |
2.1/ 1,200rpm |
|
モーター 最大トルク |
40Nm/ 100rpm |
|
トランスミッション | CVT (エクストロニック) |
|
駆動方式 | FF/4WD | |
車両重量 | 940kg〜1060kg | |
JC08モード燃費 | 22.6km/L(2WD) 21.2km/L(4WD) |
27.2km/L(2WD) 22.4km/L(4WD) |
WLTCモード燃費 | 18.8km/L(2WD) 16.4km/L(4WD) |
19.2km/L(2WD) 18.2km/L(4WD) |
価格 | 1,932,700円~ 2,066,900円 |
1,415,700円~ 1,977,800円 |
日産 新型 デイズ ルークス 「ルークス」に車名変更 フルモデルチェンジ 2020年3月19日発売
三菱 新型 ekスペース フルモデルチェンジ 2020年3月19日発売
三菱は「ekスペース」のフルモデルチェンジを行い2019年3月19日に発売する。旧型モデル同様に2019年3月28日にフルモデルチェンジを行った新型「ekワゴン」と同様のエンジンやシャーシを使い開発する。同時に日産も新型デイズルークスのフルモデルチェンジを行い発売する。
スペック | 新型ekスペース | |
---|---|---|
全長 | 3,395mm | |
全幅 | 1,475mm | |
全高 | 1,775mm | |
ホイールベース | 2,495mm | |
モデル | ターボ車 | マイルド ハイブリッド車 |
エンジン | 660cc 水冷直列3気筒 DOHC インタークーラーターボ +モーター |
660cc 水冷直列3気筒 DOHC +モーター |
最高出力 | 47kW(64ps)/ 5,600rpm |
38kW(52ps)/ 6,400rpm |
最大トルク | 100Nm(10.2kgm)/ 2,400rpm~4,000rpm |
60Nm(6,1kgm)/ 3,600rpm |
モーター 最高出力 |
2.0kW(2.7ps)/ 1,200rpm |
|
モーター 最大トルク |
40Nm(4.1kgm)/ 100rpm |
|
トランスミッション | CVT (エクストロニック) |
|
駆動方式 | FF/4WD | |
車両重量 | 1000kg〜1100kg | |
JC08モード燃費 | 21.8km/L〜 23.2km/L |
21.4km/L 〜 27.8km/L |
WLTCモード燃費 | 15.8km/L〜 17.2km/L |
17.8km/L〜 19.2km/L |
価格 | 1,635,700円~ 1,991,000円 |
1,399,200円~ 1,903,000円 |
三菱 新型 ekスペース フルモデルチェンジ 2020年4月発売
トヨタ 新型 RAV4 PHV プラグインハイブリッドモデル 2020年6月8日発売
トヨタは新型「RAV4」のPHV(プラグインハイブリッドモデル)の開発を行っており日本では2020年8月に発売する。更に日本モデルも一部改良が行われる。
新型「RAV4 PHV」には「直列4気筒 2.5L 直噴エンジンD-4S +モーター(THSⅡ)」に大容量リチウムイオンバッテリー(リチウムイオン 電力量 8.8kWh)と強力なモーターを追加したモデルとなる。システム出力は302 HP(225 kW / 306 PS)となる、「RAV4」ハイブリッドモデルを83HP(62 kW / 84 PS)上回る。更に「プリウスPHV」にはない、4WDモデル「E-Four」(電気式4WDシステム)を採用。
EV走行のみの航続距離は39マイル(63 km)、これは市場で最も長いPHEVクロスオーバーである。さらに、このモデルの推定合計燃費評価は90 MPGeを達成。
加速性能は0-60mph(0-96km/h)の加速5.8秒。こRAV4ハイブリッド(7.8秒)よりも速く、トヨタのラインナップで2番目に速い加速となる。
トヨタ 新型 RAV4 PHV スペック
スペック | RAV4 ハイブリッド |
RAV4 PHV |
---|---|---|
全長 | 4,600mm~4,610mm | |
全幅 | 1,855mm~1,865mm | |
全高 | 1,690mm | |
ホイールベース | 2,690mm | |
エンジン | 直列4気筒 2.5L 直噴エンジンD-4S +モーター(THSⅡ) |
直列4気筒 2.5L 直噴エンジンD-4S +モーター(THSⅡ) |
最高出力 | 131kW(178ps)/ 5,700rpm |
131kW(178ps)/ 5,700rpm |
最大トルク | 221Nm(22.5kgm)/ 3,600-5,200rpm |
221Nm(22.5kgm)/ 3,600-5,200rpm |
フロントモーター 最大出力 |
88kw(120ps) | 現在不明 |
フロントモーター 最大トルク |
202Nm(20.6kgm) | 現在不明 |
リアモーター 最大出力 |
40kW(54ps) | 現在不明 |
リアモーター 最大トルク |
121Nm(12.3kgfm) | 現在不明 |
システム出力 | E-Four:163kW(222ps) 2WD:160kW(218ps) |
E-Four:225 kW(306PS) |
トランスミッション | 電気式無段変速機 | 電気式無段変速機 |
バッテリー | リチウムイオンバッテリー | リチウムイオンバッテリー 18.1kWh |
駆動方式 | 2WD/4WD(E-Four) | 4WD |
乗車定員 | 5名 | |
JC08モード燃費 | 25.0km/L~ 25.2km/L |
ー |
WLTCモード燃費 | 20.6km/L~ 21.4km/L |
21.8km/L |
EV航続距離 | ー | 95km/L |
価格 | 3,222,000円〜 3,817,800円 |
450万円〜500万円 |
トヨタ 新型 RAV4 PHV プラグインハイブリッドモデル 2020年6月8日発売
ダイハツ 新型 タフト 2020年6月10日発売
ダイハツは新型 軽クロスオーバーとなる「タフト」を2020年6月10日に発売する。東京オートサロン2020で「TAFT concept」を世界初公開する。
新型「タント」「ロッキー」に続く「DNGA」第3弾となる。サスペンションアレンジ最優先の設計と、曲げ剛性の向上やハイテン材の活用・構造合理化によりボディ構造全体の軽量化が図られた新プラットフォーム「DNGA-Aプラットフォーム」である。「マルチスパーク(複数回点火)」を採用。トランスミッションには世界初の「パワースプリット技術」を採用した、新開発の「DCVT(Dual mode CVT)」更に先進技術「次世代スマートアシスト」を採用する。SmartDeviceLinkとApple CarPlayに対応したアプリをディスプレイ上で操作することが可能。カーナビゲーションとスマートフォンを接続するサービス「ダイハツコネクト」を採用している。
タフトは「レジャーで遊べる!日常で使える!」新発想「バックパックスタイル」とし、遊び心のある角ばった「タフさ・力強さ」を表現したエクステリアデザインとした。
スペック | 新型タフト | |
---|---|---|
エンジン形式 | NA | ターボ |
全長 | 3,395mm | |
全幅 | 1,475mm | |
全高 | 1,630mm | |
ホイールベース | 2,460mm | |
エンジン | 658cc 直3 DOHC エンジン |
658cc 直3 DOHC ターボエンジン |
最高出力 | 38kW(52ps)/ 6,900rpm |
47kW(64ps)/ 6,400rpm |
最大トルク | 60Nm(6.1kgm)/ 3,600rpm |
100Nm(10.2kgm)/ 3,600rpm |
トランスミッション | CVT | |
駆動方式 | 2WD(FF)/4WD | |
JC08モード燃費 | 27.2km/L(2WD) 25.4km/L(4WD) |
25.2km/L(2WD) 23.8km/L(4WD) |
WLTCモード燃費 | 21.2km/L(2WD) 20.2km/L(4WD) |
20.0km/L(2WD) 18.8km/L(4WD) |
価格 | – | – |
ダイハツ タフト 新型 軽クロスオーバー 大胆予想 2020年6月10日発売
トヨタ 新型 ハリアー 4代目 フルモデルチェンジ 2020年6月17日発売
トヨタは新型ハリアーのフルモデルチェンジを行い2020年6月17日に発売する。
TNGA(Toyota New Global Architecture)(GA-Kプラットフォーム)と呼ばれる新開発のプラットフォームを採用することによって、旧型モデルよりも広い室内空間を得ることが可能。高い空力性能を実現するなど、新開発のプラットフォームを採用により「低重心化」「ボディ剛性がUP」し旧型モデルから大幅な進化を果たす。
LEDヘッドライト、前、後にLEDシーケンシャルターンランプ(流れるウインカー)を装備。第2世代の次世代Toyota Safety Sense を全車標準搭載する。
エンジンは新型RAV4と同じ最大熱効率40%以上を実現したエンジン、「直列4気筒 2.0L 直噴エンジン搭載 Dynamic Force Engine」+「Direct Shift-CVT」が搭載される。ハイブリッドモデルは新型カムリと同様の直列4気筒 2.5L 直噴エンジンD-4S「Dynamic Force Engine」と小型・軽量化されたハイブリッドシステム「高性能マルチステージTHSⅡ」を採用し燃費向上を果たす。燃費はJC08モード燃費:21.4km/Lから24km/Lとなる。
ディスプレイオーディオを標準装備し「Apple CarPlay」と「Android Auto」を採用する。DCM車載通信機を標準装備。さらに、専用通信機DCMを全車に標準搭載し、T-Connectサービスを3年間無料で提供。
新型 ハリアー 4代目 スペック
スペック | 新型ハリアー | |||
---|---|---|---|---|
全長 | 4,740mm | |||
全幅 | 1,855mm | |||
全高 | 1,660mm | |||
ホイール ベース |
2,690mm | |||
エンジン | 直列4気筒 2.5L 直噴エンジン+モーター |
直列4気筒2.0L直噴エンジン 「Dynamic Force Engine」 |
||
最高出力 | 131kW(178ps)/ 5,700rpm |
126kW(171ps)/ 6,600rpm |
||
最大トルク | 221Nm(22.5kgm)/ 3,600-5,200rpm |
207Nm(21.1kgf・m)/ 4,800rpm |
||
フロント モーター 最高出力 |
88kw(120ps) | – | ||
フロント モーター 最大トルク |
202Nm(20.6kgm) | – | ||
リア モーター 最高出力 |
– | 40kW(54ps) | – | |
リア モーター 最大トルク |
– | 121Nm(12.3kgfm) | – | |
トランス ミッション |
電気式 無段階変速機 |
Direct Shift-CVT | ||
駆動方式 | 2WD | E-Four (4WD) |
2WD | 4WD |
車両重量 | 1,710kg | 1,770kg | 1,620kg | 1,680kg |
最小 回転半径 |
5.5m | |||
JC08モード 燃費 |
24.2km/L | 24.0km/L | – | – |
WLCTモード 燃費 |
19.0km/L | 18.6km/L | 15.0km/L | 14.4km/L |
タイヤサイズ | 225/55R19 235/55R18 225/65R17 |
|||
乗車定員 | 5名 | |||
予想価格 | 400万円〜 505万円 |
425万円〜 530万円 |
340万円〜 450万円 |
360万円〜 470万円 |
トヨタ 新型 ハリアー 4代目 フルモデルチェンジ TNGA採用 2020年12月発売
日産 新型 キックス 日本 2020年6月15日発売
日産はコンパクトSUV「キックス」を日本にて2020年6月30日に発売する。ジュークの後継モデルとして販売される。「Vモーション」モチーフを施したグリルやブーメラン型ヘッドライト、ユニークなフローティングルーフ、力強いボディ形状といった、ニッサンデザインの特徴を多く取り入れています。更に、横長のLEDフォグランプを搭載し、ヘッドランプは、特徴的なブーメラン形状をより際立たせる繊細な造りとした。
日産 新型 キックス コンパクトSUV 日本 2020年6月15日発売
レクサス 新型 LC Convertible 2020年6月27日発売
レクサスは「LC500」「LC500h」の一部改良を行い2020年6月27日発売する。今回は新たにコンバーチブル(オープン)タイプ「LC500 コンバーチブル」を追加する。特別仕様車「Stractural Blue」を日本限定60台発売する。
LC Convertible スペック
スペック | LEXUS LC500 Convertible |
LEXUS LC500 |
LEXUS LC500h |
---|---|---|---|
全長 | 4,760mm | 4,770mm | |
全幅 | 1,920mm | ||
全高 | 1,350mm | 1,345mm | |
ホイールベース | 2,870mm | ||
エンジン | 5.0L V型8気筒 エンジン |
3.5L V型6気筒 エンジン マルチステージ ハイブリッドシステム |
|
最高出力 | 351kW (477ps) / 7,100kgm |
220kW (299ps) / 6600rpm |
|
最大トルク | 540Nm (55.1kgm) / 4,800~5,600rpm |
348Nm (36.3kgm) / 4900rpm |
|
モーター 最高出力 |
– | 132kW (180ps) | |
モーター 最大トルク |
– | 300Nm (30.6kgm) | |
トータル 最高出力 |
– | 264kW | |
トランス ミッション |
10速AT (Direct-Shift 10AT) |
電気式無段変速機 | |
駆動方式 | FR | ||
乗車定員 | 4名 | ||
JC08モード燃費 | 7.8km/L | 15.8km/L | |
価格 | 1500万円〜 1700万円 |
1302万2,000円〜 1402万2,000円 |
1352万2,000円〜 1452万2,000円 |
レクサス 新型 LC コンバーチブル 2019年7月4日発表 2020年8月発売
トヨタ 新型 ヤリス クロス 追加 クロスオーバー スタイル 2020年8月31日発売
トヨタは新型「ヤリス」のクロスオーバーモデル「ヤリス クロス」を2020年8月31日に発売する。2020年4月23日(現地時間)にイタリアにて発表した。
新型ヤリスをベースとし、専用のエクステリアデザインを採用。全長4,180mm、全幅1,765mm、全高1,560mm、ホイールベース2,550mmの3ナンバーサイズのSUVとなった。専用の18インチアルミホイールを採用。ヤリスと比べ全長は+240mm、全幅は+70mm、全高は+60mm拡大している。新型「ヤリス クロス」に「電動パーキングブレーキ&ホールド」「7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ」を採用し、リアシートは「3分割式リアシート」「ハンズフリーパワーバックドア」を採用する。ハイブリッドモデルに「アクセサリー コンセント」AC100V 1500Wのコンセントを追加することができる。
スペック | 新型 ヤリス クロス | |
---|---|---|
全長 | 4,180mm | |
全幅 | 1,765mm | |
全高 | 1,560mm | |
ホイール ベース |
2,650mm | |
タイプ | ハイブリッド | ガソリン車 |
エンジン | 直3 1.5L+ モーター M15A-FXE型 |
直列3気筒 1.5Lエンジン M15A-FKS型 |
最高出力 | 67kW(91ps)/ 5500rpm |
88kW(120ps)/ 6600rpm |
最大トルク | 120Nm(12.2kgfm)/ 3800-4800rpm |
145Nm(14.8kgfm)/ 4800-5200rpm |
モーター 最大出力 |
フロント:59kW(80ps) リヤ:3.9kW(5.3ps) |
– |
モーター 最大 トルク |
フロント:141Nm(14.4kgm) リア:52Nm(5.3kgm) |
– |
WLCT モード燃費 |
33.0~32.4km/L(2WD) 27.2km/L(4WD) |
18.4~18.6km/L(2WD) 16.2km/L(4WD) |
駆動方式 | 2WD/4WD (E-Four) |
2WD/4WD |
乗車定員 | 5名 | |
駆動方式 | 電気式 無段階変速機 |
Direct Shift- CVT 6速MT |
価格 | – | – |
トヨタ 新型 ヤリス クロス 追加 クロスオーバー スタイル 2020年8月31日発売
ホンダ 新型 N-ONE フルモデルチェンジ 2020年11月20日発売
ホンダは軽自動車「N-ONE」のフルモデルチェンジを行い2020年11月20日発売する。新型N-BOX同様に今回のフルモデルチェンジはキープコンセプトであるが、エンジン型式:S07AからS07Bと改良されたエンジンを採用。9割の部品を見直し、使い勝手や操作性の向上、約80kgの軽量化による燃費向上を果たす。
新型 N-ONE スペックについて
スペック | 新型 N-ONE | |
---|---|---|
全長 | 3,395mm | |
全幅 | 1,475mm | |
全高 | 1.545‐1.630mm | |
ホイールベース | 2,520mm | |
エンジン | 658cc 直列3気筒DOHC i-VTECエンジン |
658cc 直列3気筒DOHC i-VTECエンジン |
最高出力 | 43kW(58PS)/ 7,300rpm |
47kW(64PS)/ 6,000rpm |
最大トルク | 65Nm(6.6kgm)/ 4,800rpm |
104Nm(10.6kgm)/ 2,600rpm |
トランスミッション | CVT | CVT (7スピードモード付き) +パドルシフト |
駆動方式 | FF / 4WD | 2WD |
JC08モード燃費 | 30.0km/L(FF) 28.0km/L(4WD) |
27.8km/L |
予想価格 | 125万円~188万円 |
ホンダ 新型 N-ONE フルモデルチェンジ Honda SENSING標準装備 2020年11月20日発売
マツダ 新型 MX-30 マイルドハイブリッド「e-SKYACTIV G」搭載 2020年10月8日発売
マツダは初の量産EVモデルを新型「MX-30」を東京モーターショー2019にて2019年10月23日に世界初公開した。新世代商品として「MAZDA3」「CX-30」に続くモデルとして発表した。日本モデルは2020年10月8日に発売。
電気モーター「Electric Technology Prove-Out Vehicle(e-TPV)」を採用し最高出力:141 HP(143 PS / 105 kW)と最大トルク265 Nm(195 lb-ft)に35.5 kWhのリチウムイオン電池に専用プラットフォームを採用する。
センターコンソール周りは、抜け感を持たせた形状とすることで、開放感のある空間を構成。コルクや再生材からできた生地などの環境に配慮した素材を、そのものが持つ自然な魅力を引き出して使用し、心地のよい室内空間を実現した。8.8インチのインフォテイメントシステムを採用。
新型 MX-30 スペック
スペック | MX-30 |
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全長 | 4,395mm |
全幅 | 1,795mm |
全高 | 1,570mm |
ホイールベース | 2,655mm |
モーター | 2.0L 直列4気筒DOHC 直噴 +モーター |
最高出力 | 115kW(156PS)/6,000rpm |
最大トルク | 199Nm(20.3kgfm)/4,000rpm |
モーター最高出力 | 5.1kW(6.9PS)/1,800rpm |
モーター最大トルク | 49Nm(5.0kgfm)100rpm |
バッテリー | 24V リチウムイオン |
トランスミッション | SKYACTIV- DRIVE(6AT) |
駆動方式 | 2WD/4WD |
乗車定員 | 5名 |
WLCTモード燃費 | 15.6km/L 2WD 15.1km/L 4WD |
価格 | 2,420,000円 2,656,500円 |
マツダ 新型 MX-30 電気自動車 SUV e-SKYACTIV搭載 日本 2020年8月発売
スバル 新型 レヴォーグ フルモデルチェンジ 2020年11月26日発売
スバルは新型「レヴォーグ」のフルモデルチェンジを行い2020年11月26日に発売する。「レヴォーグ STI Sport」も発売される。「レヴォーグ プロトタイプモデル」を東京モーターショー2019にて2019年10月23日14:00から世界初公開した。「レヴォーグ プロトタイプ STI Sport」を「東京オートサロン2020」にて初公開する。
2016年10月25日に発売を開始した5代目 GT/GK系 新型インプレッサをベースにしている。次世代プラットフォーム「SUBARU GLOBAL PLATFORM (SGP)」を採用。スバル新デザインフィロソフィー“DYNAMIC × SOLID”を全面採用すると共に、内外装の質感を大幅向上させる。
SUBARUが2020年頃に実現を見込む高度運転支援技術を、水平対向エンジンやシンメトリカルAWDがもたらすハイパフォーマンスと融合し、SUBARUならではの安心で愉しいスポーツセダン像を表現。 性能を一層向上させた次世代アイサイト、レーダー、高精度GPS・地図等の採用により、究極の安全として「自動車事故ゼロ」の実現を追求していくとしている。
新型 レヴォーグ スペック
スペック | 新型レヴォーグ |
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全長 | 4,755mm |
全幅 | 1,795mm |
全高 | 1,500mm |
ホイールベース | 2,670mm |
エンジン | 1.8L DOHC 直噴ターボ “DIT” |
最高出力 | 130kW(177ps)/5,200-5,600rpm |
最大トルク | 300Nm(30.6kgfm)/1,600-3,600rpm |
トランスミッション | リアトロニック (マニュアルモード付) |
駆動方式 | AWD(4WD) |
乗車定員 | 5名 |
車両重量 | 1,550-1,580kg |
JC08モード燃費 | 16.5~16.6km/L |
WLTCモード燃費 | 13.6~13.7km/L |
スバル 新型 レヴォーグ フルモデルチェンジ「e-BOXER」搭載 2020年11月26日発売
日産 新型 ノート e-POWER フルモデルチェンジ 2020年12月23日発売
日産は新型ノート / ノートe-POWERのフルモデルチェンジを行い2020年11月24日発表、2020年12月23日に発売する。
旧型ノートは2012年から販売を開始しており、丸8年でのフルモデルチェンジとなる。大型「Vモーショングリル」を採用。4眼オートレベライザー付きLEDヘッドライト&LEDシグネチャーポジションランプを採用。全方位の「360°セーフティサポート」更に自動運転技術「プロパイロット(オプション)」を採用。第2世代へと進化したe-POWERはモーター出力とトルクを向上させよりパワフルな走りを実現、モーターは「EM47」型を採用、最高出力85kW(116PS)/2900-10341rpm、最大トルク280Nm(28.6kgfm)/0-2900rpmを発生と、出力で約6%、トルクで約10%高めた。更に効率的な発電を行い燃費向上を果たす。「電動パーキングブレーキ&ホールド」を採用。
日産 新型 ノート e-POWER 3代目 フルモデルチェンジ 2020年8月発売
ホンダ 新型 N-BOX マイナーチェンジ 2020年12月25日発売
マイナーチェンジではエクステリアは多少の変更。「N-BOX」り高い質感をもたらすデザインとしフロントグリルにクロームメッキを施す。「N-BOX Custom」にはクロームメッキを大胆にあしらいダイナミック感を演出。ナンバープレートもセンターマウントとし、ロー&ワイドなイメージをさらに強調させた。
「N-BOX」「N-BOX Custom」ともに内外装をコーディネートした「コーディネートスタイル」を新たに追加。N-BOXは全11色、N-BOX Customは全9色をラインナップ。「コーディネートスタイル」では2トーンカラーを選択できる。
新型 N-BOX スペック
スペック | 新型 N-BOX | |
---|---|---|
全長 | 3,395mm | |
全幅 | 1,475mm | |
全高 | 1,790mm | |
ホイールベース | 2,520mm | |
エンジン | 658cc 直列3気筒DOHC i-VTECエンジン |
658cc 直列3気筒DOHC ターボエンジン |
最高出力 | 43kW(58PS)/ 7,300rpm |
47kW(64PS)/ 6,000rpm |
最大トルク | 65Nm(6.6kgm)/ 4,800rpm |
104Nm(10.6kgm)/ 2,600rpm |
トランスミッション | CVT | CVT (7スピードモード付き) +パドルシフト |
駆動方式 | 2WD / 4WD | 2WD / 4WD |
JC08モード燃費 | 27.0km/L(2WD) 25.0km/L(4WD) |
23.0km/L |
価格 | 138万5,640円~ 174万9600円 |
169万8,840円~ 202万6,080円 |
ホンダ 新型 N-BOX マイナーチェンジ 2020年12月25日発売