【2023年】各社 SUVの最低地上高 まとめ

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ランドクルーザー 70

2023年現在に発売される各社SUVの最低地上高をまとめてみました。SUVは特に車高が高い分、最低地上高が高いのが魅力でもある。筆者も現在SUVに乗っているが最低地上高が高いおかげで縁石に乗り上げても車両本体に傷一つないことが何度かあり、セダンなどで同じ事になったら今頃、車両本体を傷をつけていたと思うとSUVの良さを感じる場面でした。購入時の参考にしていただければ幸いです。

目次

最低地上高とは?

「最低地上高」とは、車両の最も低い個所(車体の一番低い箇所は車両によってまちまちで、マフラーのサイレンサーやエンジンのオイルパン、エアロパーツなど)と地面との距離を指す。凹凸のある道路や傾斜や段差などを通過するときに車の底面の部品などを傷つけないように設定され、車の安全性の確保および環境の保全のために、車の構造、装置などの最低限度の技術基準を定めた道路運送車両法の保安基準に規定があり、保安基準第3条では、車が安全な運行を確保できるように、車の接地部以外の部分と地面との間に適当な間げきが必要である。国土交通省が2003年に公表した「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示 第163条」によって、普通自動車・軽自動車ともに9cm以上と定められる、最低地上高が9cmあるからといって、すべての車が保安基準を満たすわけではなく、車の取り付け部品や車の大きさによって、最低地上高のチェックポイントが変わる。ホイールベースが300cm以上の車は最低地上高が10cm。ホイールベースが350cm以上だと最低地上高は11cm以上になる。

国産車 SUV サイズ比較

メーカー車種名全長全幅全高ホイール
ベース
最低地上高
トヨタライズ3,995mm1,695mm1,620mm2,525mm185mm
トヨタヤリスクロス4,180mm1,765mm1,590mm2,650mm170mm
トヨタC-HR4,385mm1,795mm1,550mm2,640mm140mm
トヨタカローラクロス4,490mm1,825mm1,620mm2,640mm160mm
トヨタRAV44,600mm1,855mm1,685mm2,690mm190mm
トヨタRAV4 Adventure4,610mm1,865mm1,690mm2,690mm200mm
トヨタハリアー4,740mm1,855mm1,660mm2,690mm190mm
トヨタクラウンスポーツ4,710mm1,880mm1,560mm2,770mm-mm
トヨタクラウン
クロスオーバー
4,930mm1,840mm1,540mm2,850mm145mm
トヨタbZ4X4,690mm1,860mm1,650mm2,850mm180mm
トヨタランドクルーザー704,890mm1,870mm1,920mm2,730mm200mm
トヨタランドクルーザー2504,925mm1,980mm1,870mm2,850mm-mm
トヨタランドクルーザー3004,990mm1,980mm1,880mm2,850mm225mm
トヨタランドクルーザー
プラド
4,825mm1,885mm1,835mm2,790mm220mm
トヨタハイラックス5,340mm1,855mm1,800mm3,085mm215mm
レクサスLBX4,190mm1,825mm1,545mm2,580mm約150mm
レクサスUX200/UX250h4,495mm1,840mm1,520mm2,640mm160mm
レクサスNX4,660mm1,865mm1,640mm2,690mm185mm
レクサスRX4,890mm1,920mm1,695mm2,850mm190mm
レクサスRZ4,805mm1,895mm1,635mm2,850mm205mm
レクサスGX4,950mm1,980mm1,870mm2,850mm-mm
レクサスLX6005,100mm1,990mm1,885mm2,850mm200mm
ホンダWR-V4,060mm1,780mm1,608mm2,485mm-mm
ホンダヴェゼル4,330mm1,770mm1,605mm2,610mm170mm
195mm
ホンダZR-V4,570mm1,840mm1,620mm2,680mm190mm
ホンダCR-V4,605mm1,855mm1,680mm2,660mm170mm
210mm
マツダCX-34,275mm1,765mm1,550mm2,570mm160mm
マツダCX-304,395mm1,795mm1,540mm2,655mm175mm
マツダCX-54,545mm1,840mm1,690mm2,700mm210mm
マツダCX-604,740mm1,890mm1,685mm2,870mm175mm
180mm
マツダCX-84,900mm1,840mm1,730mm2,930mm200mm
日産ジューク4,135mm1,765mm1,565mm2,530mm-mm
日産キックス4,295mm1,760mm1,590mm2,620mm170mm
日産エクストレイル4,660mm1,840mm1,725mm2,705mm185mm
200mm
日産アリア4,595mm1,850mm1,655mm2,775mm180mm
スバルクロストレック4,465mm1,800mm1,595mm2,670mm200mm
スバルソルテラ4,690mm1,860mm1,650mm2,850mm210mm
スバルフォレスター4,625mm1,815mm1,715mm2,670mm220mm
スバルレヴォーグレイバック4,770mm1,820mm1,570mm2,670mm200mm
スバルアウトバック4,815mm1,840mm1,605mm2,745mm213mm
スズキクロスビー3,760mm1,670mm1,705mm2,435mm180mm
スズキエスクード4,175mm1,775mm1,610mm2,500mm185mm
スズキSX4 S-CROSS4,300mm1,785mm1,595mm2,600mm165mm
スズキジムニーシエラ3,550mm1,645mm1,730mm2,250mm195mm
スズキジムニー3,395mm1,475mm1,715mm2,250mm205mm
スズキハスラー3,395mm1,475mm1,665mm2,460mm175mm
三菱パジェロ4,900mm1,875mm1,900mm2,780mm225mm
三菱アウトランダー4,695mm1,810mm1,710mm2,670mm190mm
三菱RVR4,365mm1,770mm1,630mm2,670mm195mm
三菱エクリプスクロス4,405mm1,805mm1,685mm2,670mm175mm

まとめ

国産SUVで最も最低地上高がデフォルトで高いのは「トヨタランドクルーザー」の220mm。「トヨタ RAV4」「トヨタ ランクル70」や「レクサス LX」など200mm以上あることから悪路走破性が高いと言えそうだ。150mm前後の「クラウンクロスオーバー」「C-HR」「LBX」などは都市型クロスオーバーというだけあって悪路走破性を求めているとは言えないし想定もされていない。購入時にアウトドアへ行く人や路面の悪い場所を走行することが想定されるひとは最低地上高が高い車種を選ぶべきである。

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