国産車では2022年多くのSUVがラインナップされており、新モデルまたはフルモデルチェンジを積極的に行われている。特に驚きなのは歴史の古い「クラウン」もフルモデルチェンジによりSUVとなる。これからSUVモデルを購入検討される人や違う車種に乗り換えを検討している方は是非比較を見て車種を決めるときの参考にして頂けたら幸いです。
国産車 SUV サイズ
国産SUV約41車種を比較してみたが、2022年現在はフルモデルチェンジや新モデルは見た目をよくするために大型化されがちで常に大きなモデルが販売されている様子である。日本国内は狭い道が非常に多く、どうしても車幅が難しい場合や全長が長く小回りがきかないと走行が不便になるといったマイナスが多く見受けられてしまうのもSUVモデルの特徴にはなってしまう。しかし、見た目のカッコよさや上から見下ろした視界や車高が高くアップダウンのある道を気にすることなく走行ができる点など優れた点も多い。身近な道路環境にあった車種選びは非常に重要となるので慎重に車種を選ぶべきだ。
メーカー | 車種名 | 全長 | 全幅 | 全高 | ホイール ベース |
---|---|---|---|---|---|
トヨタ | ライズ | 3,995mm | 1,695mm | 1,620mm | 2,525mm |
トヨタ | ヤリスクロス | 4,180mm | 1,765mm | 1,590mm | 2,650mm |
トヨタ | C-HR | 4,385mm | 1,795mm | 1,550mm~ 1,565mm | 2,640mm |
トヨタ | カローラクロス | 4,490mm | 1,825mm | 1,620mm | 2,640mm |
トヨタ | RAV4 RAV4 Adventure | 4,600mm~ 4,610mm | 1,855mm~ 1,865mm | 1,685mm~ 1,690mm | 2,690mm |
トヨタ | ハリアー | 4,740mm | 1,855mm | 1,660mm | 2,690mm |
トヨタ | クラウン | 4,930mm | 1,840mm | 1,540mm | 2,850mm |
トヨタ | bZ4X | 4,690mm | 1,860mm | 1,650mm | 2,850mm |
トヨタ | ランドクルーザー300 | 4,990mm | 1,980mm | 1,880mm | 2,850mm |
トヨタ | ランドクルーザー プラド | 4,760mm | 1,885mm | 1,835mm | 2,790mm |
レクサス | LX600 | 5,100mm | 1,990mm | 1,885mm | 2,850mm |
レクサス | RX450h/RX300 | 4,890mm | 1,895mm | 1,710mm | 2,790mm |
レクサス | RX450h L | 5,000mm | 1,895mm | 1,725mm | 2,790mm |
レクサス | RZ450e | 4,805mm | 1,895mm | 1,635mm | 2,850mm |
レクサス | NX300h/NX300 | 4,640mm | 1,845mm | 1,645mm | 2,660mm |
レクサス | NX | 4,660mm | 1,865mm | 1,640mm | 2,690mm |
レクサス | UX200/UX250h | 4,495mm | 1,840mm | 1,520mm | 2,640mm |
ホンダ | ヴェゼル | 4,330mm | 1,770mm | 1,605mm | 2,610mm |
ホンダ | ZR-V | 4,580mm | 1,800mm | 1,630mm | 2,735mm |
ホンダ | CR-V | 4,605mm | 1,855mm | 1,680mm | 2,660mm |
マツダ | CX-3 | 4,275mm | 1,765mm | 1,550mm | 2,570mm |
マツダ | CX-30 | 4,395mm | 1,795mm | 1,540mm | 2,655mm |
マツダ | CX-5 | 4,545mm | 1,840mm | 1,690mm | 2,700mm |
マツダ | CX-60 | 4,740mm | 1,890mm | 1,685mm | 2,870mm |
マツダ | CX-8 | 4,900mm | 1,840mm | 1,730mm | 2,930mm |
日産 | エクストレイル | 4,640mm | 1,820mm | 1,730mm | 2,705mm |
日産 | キックス | 4,295mm | 1,760mm | 1,590mm | 2,620mm |
日産 | ジューク | 4,135mm | 1,765mm | 1,565mm | 2,530mm |
スバル | アウトバック | 4,815mm | 1,840mm | 1,605mm | 2,745mm |
スバル | ソルテラ | 4,690mm | 1,860mm | 1,650mm | 2,850mm |
スバル | フォレスター | 4,625mm | 1,815mm | 1,715mm | 2,670mm |
スバル | XV | 4,465mm | 1,800mm | 1,595mm | 2,670mm |
スズキ | クロスビー | 3,760mm | 1,670mm | 1,705mm | 2,435mm |
スズキ | エスクード | 4,175mm | 1,775mm | 1,610mm | 2,500mm |
スズキ | SX4 S-CROSS | 4,300mm | 1,785mm | 1,595mm | 2,600mm |
スズキ | ジムニーシエラ | 3,550mm | 1,645mm | 1,730mm | 2,250mm |
スズキ | ジムニー | 3,395mm | 1,475mm | 1,715mm | 2,250mm |
スズキ | ハスラー | 3,395mm | 1,475mm | 1,665mm | 2,460mm |
スズキ | パジェロ | 4,900mm | 1,875mm | 1,900mm | 2,780mm |
三菱 | アウトランダー | 4,695mm | 1,810mm | 1,710mm | 2,670mm |
三菱 | RVR | 4,365mm | 1,770mm | 1,630mm | 2,670mm |
三菱 | エクリプスクロス | 4,405mm | 1,805mm | 1,685mm | 2,670mm |
国産車 SUV 1,550mm以下の車種は?
機械式の立体駐車場 高さは低いと1,550mm以下しかない。SUVでは車高が高ので厳しい車種がほとんどだが、「C-HR(2WD)」「UX200/UX250h」「CX-3」「CX-30」の場合には全高1,550mmで可能である。繁華街にある立体駐車場であれば全高2,000mm以下であればほぼ全てのSUVで入庫可能なので何も気にする必要はない。
各社 5ナンバー サイズ クロスオーバーSUV 意外にない
SUVモデルの特徴は5ナンバーサイズの車種はほぼないこと。5ナンバーサイズの車は少なくトヨタ「ライズ」、ダイハツ「ロッキー」、スズキ「ジムニーシエラ」「クロスビー」の4車種だけ。一番の理由は全幅が1,700mm以下にすることがデザインなどの関係でオーバーしてしまい結果的に「3ナンバー」登録となる車種が多い。しかし現在は税制が変わり、排気量で税金が決まる仕組みになっているので維持費は関係ない。
維持費も3ナンバーだからと言って高いと決めつける時代ではなくなりました。極端な例を上げれば最近はダウンサイジング化が進み、新型「C-HR」は3ナンバー登録であるがエンジンは「1.2Lターボ」なので「1,000cc超1,500cc以下」の税金で済むなんてことになった。なので維持費が一概に高いとは言えない時代になった。
とは言え、「5ナンバー」登録の車は全幅や全長を含めて、ある程度、日本の道路環境に合った車であり、また日本の狭い車庫に入れる為にも需要がまだまだあるのも事実です。
2019年10月1日以降の自動車取得税について
初回新規登録を受けた自家用の乗用車の自動車税の税率表
排気量 | 引下げ前の税率 | 引下げ後の税率 | 引下げ額 |
---|---|---|---|
1,000cc以下 | 29,500円 | 25,000円 | ▲4,500円 |
1,000cc超1,500cc以下 | 34,500円 | 30,500円 | ▲4,000円 |
1,500cc超2,000cc以下 | 39,500円 | 36,000円 | ▲3,500円 |
2,000cc超2,500cc以下 | 45,000円 | 43,500円 | ▲1,500円 |
2,500cc超3,000cc以下 | 51,000円 | 50,000円 | ▲1,000円 |
3,000cc超3,500cc以下 | 58,000円 | 57,000円 | ▲1,000円 |
3,500cc超4,000cc以下 | 66,500円 | 65,500円 | ▲1,000円 |
4,000cc超4,500cc以下 | 76,500円 | 75,500円 | ▲1,000円 |
4,500cc超6,000cc以下 | 88,000円 | 87,000円 | ▲1,000円 |
6,000cc超 | 111,000円 | 110,000円 | ▲1,000円 |
消費税増税に伴う取得税と自動車税変更について2019年10月1日より
なぜここ数年車は高いのか?
よく、友人や知人と話題になるのが「最近新車高くない?」である。比較されるのは10年ほど前まで同サイズの車や同名車種が130万円〜が160万円スタートとか150万円〜が200万円とかつまりおよそ過去の車と比較して30万円から50万円ほど車体価格が高いと一般的に思われている。一体どこに理由があるか?
この10年あまりで大きく装備の変化としてあげられるのが安全装備が標準装備されていることだ、各社呼び方は違うが今の支流は単眼カメラ+レーダーなどを装備、更にフロントバンパー&リアバンパーにセンサーが装備されることでおおよその衝突回避が可能となっている。ここでどうしても20~30万円ほどかかって当然である。更に、当時に比べ、車に標準的にディスプレイオーディオ(ナビ)や、USB端子がついていたりと室内装備だけでも色々と過去にはない装備が追加されている。その他、法規制による対応装備などユーザーではわかりずらい装備も多数ついており、車両価格が高いと感じるかもしれないが適正価格であると良く調べればわかるはずだ。
トータル的に2022年おすすめ車種 10選
コンパクト SUV
ライズ
トヨタは新型「ライズ」の一部改良(マイナーチェンジ)を行い新たにハイブリッドグレード 「e-SMART HYBRID」 を追加し2021年11月1日に発売する。
ライズ 2021年11月モデル 価格
トヨタのSUVモデルとしては一番手ごろな価格帯となっており、ハイブリッドモデルを選択しても約233万円で収まっている。
グレード | エンジン | トランス ミッション |
駆動 方式 |
価格 (10%) |
---|---|---|---|---|
X | 1.2L 直列3気筒 エンジン |
CVT | 2WD | 1,707,000円 |
G | 1,857,000円 | |||
Z | 2,039,000円 | |||
X | 1.0L 直3気筒 ターボエンジン |
CVT | 4WD | 1,984,800円 |
G | 2,133,700円 | |||
Z | 2,299,200円 | |||
G | 1.2L 直列3気筒 エンジン +モーター |
e-SMART HYBRID システム |
2WD | 2,163000円 |
Z | 2,328,000円 |
ヤリスクロス
トヨタは「ヤリスクロス」の一部改良を行い2021年5月10日発売する。
ヤリスクロス 2021年5月モデル 価格
ヤリスクロス ガソリンモデル
モデル | エンジン | トランス ミッション |
駆動 方式 |
価格(10%) |
---|---|---|---|---|
X ”B Package” |
直列3気筒 1.5Lエンジン M15A-FKS型 |
Direct Shift- CVT |
2WD | 1,796,000円 |
4WD | 2,027,000円 | |||
X | 2WD | 1,896,000円 | ||
4WD | 2,127,000円 | |||
G | 2WD | 2,020,000円 | ||
4WD | 2,251,000円 | |||
Z | 2WD | 2,210,000円 | ||
4WD | 2,441,000円 |
ヤリスクロス ハイブリッドモデル
モデル | エンジン | トランス ミッション |
駆動 方式 |
価格(10%) |
---|---|---|---|---|
HYBRID X | 直3 1.5L+ モーター M15A-FXE型 |
電気式 無段階変速機 |
2WD | 2,284,000円 |
E-Four | 2,515,000円 | |||
HYBRID G | 2WD | 2,394,000円 | ||
E-Four | 2,625,000円 | |||
HYBRID Z | 2WD | 2,584,000円 | ||
E-Four | 2,815,000円 |
カローラクロス
トヨタは新型カローラに新型コンパクトSUV「カローラ クロス」をラインナップし日本モデルを2021年9月14日に発売。
カローラクロス 2021年9月モデル
グレード | エンジン | トランス ミッション |
駆動 方式 |
定員 | 価格 (10%) |
---|---|---|---|---|---|
G“X” | 1.8L 直列4気筒 DOHCエンジン |
Super CVT-i | 2WD | 5名 | 1,999,000円 |
G | 2WD | 2,240,000円 | |||
S | 2WD | 2,400,000円 | |||
Z | 2WD | 2,640,000円 | |||
HYBRID G |
直列4気筒DOHC 1.8L +モーター(THSⅡ) |
電気式 無段変速機 |
2WD | 2,590,000円 | |
4WD (E-Four) |
2,799,000円 | ||||
HYBRID S |
2WD | 2,750,000円 | |||
4WD (E-Four) |
2,959,000円 | ||||
HYBRID Z |
2WD | 2,999,000円 | |||
4WD (E-Four) |
3,199,000円 |
ヴェゼル
ホンダはヴェゼルのフルモデルチェンジを行い2021年4月22日発表に4月23日発売する。
ヴェゼル 2021年4月モデル 価格
グレード | エンジン | トランス ミッション |
2WD (10%) |
4WD (10%) |
---|---|---|---|---|
G | 1.5L 直列4気筒 DOHC 直噴 |
CVT | 2,279,200円 | 2,499,200円 |
e:HEV X | 1.5L 直列4気筒 DOHC 直噴+ 新型i-MMD (e:HEV) |
電気式 無段階 変速機 |
2,658,700円 | 2,870,870円 |
e:HEV Z | 2,898,500円 | 3,128,500円 | ||
e:HEV PLaY | 3,298,900円 | – |
キックス
日産は新型コンパクトSUV「キックス」を日本にて2020年6月30日発売する。
キックス 2020年6月モデル 価格
グレード | エンジン (モーター) |
駆動 方式 |
トランス ミッション |
価格 (10%) |
X | HR12DE (EM57) |
2WD | – | 2,759,900円 |
X ツートーンインテリアエディション |
– | 2.869,900円 |
CX-30
マツダは、クロスオーバーSUV「CX-30」を一部商品改良 2021年10月28日発表 11月下旬発売する。
CX-30 2021年10月モデル 価格
モデル | エンジン | トランス ミッション |
駆動方式 | 価格 |
---|---|---|---|---|
20S | 2.0L 直列4気筒 DOHC 直噴 ガソリン (SKYACTIV-G 2.0) |
6AT | 2WD | 2,392,500円 |
6MT | ||||
6AT | 4WD | 2,629,000円 | ||
6MT | ||||
20S PROACTIVE | 6AT | 2WD | 2,612,500円 | |
6MT | ||||
6AT | 4WD | 2,849,000円 | ||
6MT | ||||
20S PROACTIVE Touring Selection |
6AT | 2WD | 2,733,500円 | |
6MT | ||||
6AT | 4WD | 2,970,000円 | ||
6MT | ||||
20S L Package | 6AT | 2WD | 2,794,000円 | |
6MT | ||||
6AT | 4WD | 3,030,500円 | ||
6MT | ||||
XD PROACTIVE | 1.8L 直列4気筒DOHC 直噴ディーゼルターボ (SKYACTIV-D 1.8) |
6AT | 2WD | 2,887,500円 |
6AT | 4WD | 3,124,000円 | ||
XD PROACTIVE Touring Selection |
6AT | 2WD | 3,008,500円 | |
6AT | 4WD | 3,245,000円 | ||
XD L Package | 6AT | 2WD | 3,069,000円 | |
6AT | 4WD | 3,305,500円 | ||
X PROACTIVE |
2.0L 直列4気筒 |
6AT | 2WD | 3,294,500円 |
6MT | ||||
6AT | 4WD | 3,531,000円 | ||
6MT | ||||
X PROACTIVE Touring Selection |
6AT | 2WD | 3,415,500円 | |
6MT | ||||
6AT | 4WD | 3,652,000円 | ||
6MT | ||||
X L Package | 6AT | 2WD | 3,477,100円 | |
6MT | ||||
6AT | 4WD | 3,713,600円 | ||
6MT |
ミドルサイズ SUV
RAV4
トヨタは新型「RAV4」の一部改良を行い2021年12月1日発売する。
RAV4 2021年12月 価格
RAV4はガソリングレードのXグレードであれば300万円以下で購入が可能だ。
RAX4ガソリンモデル グレード
モデル | 駆動方式 | 価格(10%) |
---|---|---|
X | 2WD | 2,774,000円 |
4WD | 3,005,000円 | |
Adventure | 4WD | 3,487,000円 |
Adventure “OFFROAD package” |
4WD | 3,637,000円 |
G | 4WD | 3,447,000円 |
GZ package | 4WD | 3,595,000円 |
RAV4ハイブリッドモデル グレード
モデル | 駆動方式 | 価格(10%) |
---|---|---|
HYBRID X | 2WD | 3,374,000円 |
E-Four(4WD) | 3,627,000円 | |
HYBRID Adventure |
E-Four(4WD) | 4,106,000円 |
HYBRID G | E-Four(4WD) | 4,085,000円 |
ハリアー
トヨタは新型「ハリアー」のフルモデルチェンジを行い2020年4月13日発表、6月17日に発売した。
ハリアー 2020年6月モデル 価格
ハリアーはほぼすべてのグレードが300万円以上だが、戦略的にSグレード 2WDのみ300万円以下となっている。
ガソリンエンジンモデル
モデル | エンジン | トランス ミッション |
駆動 方式 |
価格 (10%) |
---|---|---|---|---|
Z “Leather Package” |
直列4気筒 2.0L直噴エンジン 「Dynamic Force Engine」 |
Direct Shift- CVT |
2WD | 4,230,000円 |
4WD | 4,430,000円 | |||
Z | 2WD | 3,930,000円 | ||
4WD | 4,130,000円 | |||
G “Leather Package” |
2WD | 3,710,000円 | ||
4WD | 3,910,000円 | |||
G | 2WD | 3,410,000円 | ||
4WD | 3,610,000円 | |||
S | 2WD | 2,990,000円 | ||
4WD | 3,190,000円 |
ハイブリッドモデル
モデル | エンジン | トランス ミッション |
駆動方式 | 価格 (10%) |
---|---|---|---|---|
Z “Leather Package” |
直列4気筒 2.5L 直噴エンジン 「Dynamic Force Engine」 +モーター |
電気式 無段階 変速機 |
2WD | 4,820,000円 |
4WD(E-Four) | 5,040,000円 | |||
Z | 2WD | 4,520,000円 | ||
4WD(E-Four) | 4,740,000円 | |||
G “Leather Package” |
2WD | 4,300,000円 | ||
4WD(E-Four) | 4,520,000円 | |||
G | 2WD | 4,000,000円 | ||
4WD(E-Four) | 4,220,000円 | |||
S | 2WD | 3,580,000円 | ||
4WD(E-Four) | 3,800,000円 |
エクストレイル
日産の「エクストレイル」は2022年7月25日にフルモデルチェンジを行い日本にて発売する。エクステリアデザイン変更、前後バンパーデザイン変更。スプリットヘッドライトに上部に取り付けられたLEDデイタイムランニングライトが付いている大きなダブル「Vモーショングリル」が特徴的。
インテリアには新しいステアリングホイール、デジタル液晶メーターに、12.3インチのフル液晶デジタルメーターを設定。更に10.8インチのカラーヘッドアップディスプレイを採用した。大きい最新インフォテインメントシステム採用。インパネの上面にソフトパットを使用し高級感を高めた。「NissanConnectインフォテインメントシステム」は、「Apple CarPlay」「Android Auto」対応した9インチタッチスクリーンディスプレイを採用。センターコンソールにテレイン設定用の小さなシフターノブとロータリーセレクターや電動パーキングブレーキ&ホールドを採用。2列5人乗りまたは3列7人乗りをラインナップする。
CX-8
マツダ新型「CX-8」商品改良(年次改良)を行い2020年12月3日発表、2020年12月17日 に発売する。
CX-8 2020年12月モデル 価格
CX-8はほぼすべてのグレードが300万円以上だが、戦略的に25Sグレード 2WDのみ300万円以下となっている。
グレード | エンジン | トランス ミッション |
駆動方式 | 価格(10%) |
---|---|---|---|---|
25S | 直列4気筒DOHC 2.5L 直噴 エンジン |
6AT | 2WD | 2,994,200円 |
4WD | 3,230,700円 | |||
25S SMART EDITION (特別仕様車) |
2WD | 3,137,200円 | ||
4WD | 3,373,700円 | |||
25S PROACTIVE |
2WD | 3,445,200円 | ||
4WD | 3,681,700円 | |||
25S Black Tone Edition (特別仕様車) |
2WD | 3,616,800円 | ||
4WD | 3,853,300円 | |||
25S L Package |
2WD | 3,999,600円 | ||
4WD | 4,236,100円 | |||
25S 100周年特別車 |
2WD | 4,490,200円 | ||
4WD | 4,726,700円 | |||
25T 100周年特別記念車 |
直列4気筒DOHC 2.5L 直噴ターボ エンジン |
2WD | 4,873,000円 | |
4WD | 5,109,500円 | |||
25T Exclusive Mode |
2WD | 4,763,000円 | ||
4WD | 4,999,500円 | |||
XD SMART EDITION (特別仕様車) |
直列4気筒DOHC 2.2L 直噴ディーゼル ターボエンジン |
2WD | 3,520,000円 | |
4WD | 3,756,500円 | |||
XD PROACTIVE |
2WD | 3,828,000円 | ||
4WD | 4,064,500円 | |||
XD PROACTIVE S Package |
2WD | 3,999,600円 | ||
4WD | 4,236,100円 | |||
XD Black Tone Edition (特別仕様車) |
2WD | 3,999,600円 | ||
4WD | 4,236,100円 | |||
XD L Package |
2WD | 4,382,400円 | ||
4WD | 4,763,000円 | |||
XD Exclusive Mode |
2WD | 4,763,000円 | ||
4WD | 4,999,500円 | |||
XD 100周年特別車 |
2WD | 4,873,000円 | ||
4WD | 5,109,500円 |
CX-60
マツダは新世代ラージ商品群の第1弾となる新型「CX-60」を2022年9月に発売する。「CX-60」 では最新のエクステリアデザインを採用、インテリアデザインも今までにないデザインを採用。新開発の「FRプラットフォーム」を採用。既存の「CX-5」よりもプレミアムな2列シートSUVとなる。「CX-5」よりもワイド&ローとなり全長+200mm、全幅+50mm、全高-15mm、ホイールベース+170mmの差がある。CX-8と比較すると全長-155mm、全幅+50mm、全高-55mm、ホイールベース-60mmと全幅以外は一回り小さいのでちょうど中間サイズといっていいサイズ感である。CX-60は後輪駆動であるためCX-5よりも最小回転半径を-0.1mとしている。
エンジンは「CX-60 PHEV」マツダ初のプラグインハイブリッドシステム2.5 L 直列4気筒エンジン「e-SKYACTIV PHEV」とその性能を最適化することを目的とした電気モーターは最高出力100kW、17.8kWhの大容量バッテリーを組み合わせたパワートレインの恩恵を受け、トータル最高出力241kW(327hp)、トータル最大トルク500Nmを獲得。加速性能は0-100km/h加速5.8秒。非常に優れたパフォーマンスを発揮。時速100km以下の全電気モードで航続距離63kmとなる。直列6気筒ディーゼルエンジンに「電動化技術M HYBRID BOOST (48V マイルドハイブリッド)」を組み合わせ、アクセルを踏み込んだ瞬間から感じられる人馬一体の走りの進化と燃費性能向上を実現した「e-SKYACTIV D」、排気量アップによる高出力化とクリーンな排ガス性能を同時に実現した直列6気筒ディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 3.3」、軽快なパフォーマンスと優れた燃費性能を発揮する2.5Lガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.5」の4種類を設定。これらのエンジンにダイレクト感と伝達効率に優れる新開発のトルコンレス8速ATを組み合わせ、優れた環境性能とお客様の期待に応える走りの両立を追求しました。また、これらの高出力化と環境性能を両立するパワーユニットを、縦置きに配置するプラットフォームと組み合わせる。
CX-60 2022年9月モデル 価格
グレード | エンジン | トランス ミッション |
駆動 方式 |
価格 (10%) |
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25S S Package | 直列4気筒DOHC 2.5L 直噴 エンジン SKYACTIV-G 2.5 |
8AT | 4WD | 3,217,500円 |
2WD | 2,992,000円 | |||
25S L Package | 3,415,500円 | |||
4WD | 3,641,000円 | |||
25S Exculusive Mode | 2WD | 3,844,500円 | ||
4WD | 4,070,500円 | |||
XD | 直列4気筒DOHC 3.3L デーゼルターボ SKYACTIV-D |
8AT | 2WD | 3,239,500円 |
4WD | 3,465,000円 | |||
XD S Package | 2WD | 3,580,500円 | ||
4WD | 3,806,000円 | |||
XD L Package | 2WD | 4,004,000円 | ||
4WD | 3,229,500円 | |||
XD Exculusive Mode | 2WD | 4,433,000円 | ||
4WD | 4,658,500円 | |||
XD-HYBRID Exclusive Sports | 直列4気筒DOHC 3.3L デーゼルターボ e-SKYACTIV-D |
8AT | 4WD | 5,054,500円 |
XD-HYBRID Exclusive Modern | 4WD | 5,054,500円 | ||
XD-HYBRID Premium Sports | 4WD | 5,472,500円 | ||
XD-HYBRID Premium Modern | 4WD | 5,472,500円 | ||
PHEV S Package | 直列4気筒DOHC 2.5L 直噴 エンジン SKYACTIV-G 2.5 PHEV |
8AT | 4WD | 5,390,000円 |
PHEV Exclusive Sports | 4WD | 5,846,500円 | ||
PHEV Exclusive Modern | 4WD | 5,846,500円 | ||
PHEV Premium Sports | 4WD | 6,264,500円 | ||
PHEV Premium Modern | 4WD | 6,264,500円 |
まとめ
今やSUVはコンパクトなモデルから大型クロスカントリーモデルまで各社幅広く車種をラインナップしており選択することが非常に難しいだろう。街乗りメインか、アウトドアや旅行で長距離走行が多いなど自分の使い勝手を想像しながらカーライフにあった車選択が必要となるだろう。現在は日本では半導体の影響で新車購入が難しくなってきており、中古車市場も活発化しており、リセールバリューを考えて車購入を考えるのも一つの手だと思う。特に高値で取引されそうな人気車種を選んで見ました。購入時の参考になれば幸いです。