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【2024年】オフロード車 おすすめ車種 魅力や特徴をまとめてみました

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2024 car models that adopt unique round headlights

今回は令和6年(2024年)時点でオフロード車選びでおすすめできる車種をご紹介します。キャンプ地までの山道や林道での運転を想定した走行能力の高さや、利便性としてキャンプで必須のテントやチェアなどの大きな荷物を積み込める積載量など、定員人数、購入のポイントや、おすすめのボディタイプ、などさまざまな観点からお伝えします。トヨタからランドローバーまで人気の車種を紹介。

目次

オフロード車のメリットとは?

オフロード車とは過酷な路面を走破するための性能(悪路走破性)を備えた車のことである。岩場や浅い川などがある山々や道路整備が行き届いていない地域などでは非常に大切な機能となる。路面状況が悪いためフレーム形状を「ラダーフレーム」を採用することが多い、ボディとフレームが別体になっているため、事故やクラッシュによってボディがゆがんでも、基本のフレームまでダメージがおよぶことは少なく修理が容易、ボディが衝撃を受けた際に、普通車に採用される「モノコック構造」の車体に比べ、ダメージを受けにくい。更に、路面状況の悪い場所では障害物が多いため車の最低地上高が高くなっている。

最低地上高とは?

「最低地上高」とは、車両の最も低い個所(車体の一番低い箇所は車両によってまちまちで、マフラーのサイレンサーやエンジンのオイルパン、エアロパーツなど)と地面との距離を指す。凹凸のある道路や傾斜や段差などを通過するときに車の底面の部品などを傷つけないように設定され、車の安全性の確保および環境の保全のために、車の構造、装置などの最低限度の技術基準を定めた道路運送車両法の保安基準に規定があり、保安基準第3条では、車が安全な運行を確保できるように、車の接地部以外の部分と地面との間に適当な間げきが必要である。国土交通省が2003年に公表した「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示 第163条」によって、普通自動車・軽自動車ともに9cm以上と定められる、最低地上高が9cmあるからといって、すべての車が保安基準を満たすわけではなく、車の取り付け部品や車の大きさによって、最低地上高のチェックポイントが変わる。ホイールベースが300cm以上の車は最低地上高が10cm。ホイールベースが350cm以上だと最低地上高は11cm以上になる。

国産車 SUV サイズ比較

国産SUVで最も最低地上高がデフォルトで高いのは「トヨタランドクルーザー」の220mm。トヨタ RAV4」「トヨタ ランクル70」や「レクサス LX」など200mm以上あることから悪路走破性が高いと言えそうだ。150mm前後の「クラウンクロスオーバー」「C-HR」「LBX」などは都市型クロスオーバーというだけあって悪路走破性を求めているとは言えないし想定もされていない。購入時にアウトドアへ行く人や路面の悪い場所を走行することが想定されるひとは最低地上高が高い車種を選ぶべきである。

メーカー車種名全長全幅全高ホイール
ベース
最低地上高
トヨタライズ3,995mm1,695mm1,620mm2,525mm185mm
トヨタヤリスクロス4,180mm1,765mm1,590mm2,650mm170mm
トヨタC-HR4,385mm1,795mm1,550mm2,640mm140mm
トヨタカローラクロス4,490mm1,825mm1,620mm2,640mm160mm
トヨタRAV44,600mm1,855mm1,685mm2,690mm190mm
トヨタRAV4 Adventure4,610mm1,865mm1,690mm2,690mm200mm
トヨタハリアー4,740mm1,855mm1,660mm2,690mm190mm
トヨタクラウン
クロスオーバー
4,930mm1,840mm1,540mm2,850mm145mm
トヨタbZ4X4,690mm1,860mm1,650mm2,850mm180mm
トヨタランドクルーザー704,890mm1,870mm1,920mm2,730mm200mm
トヨタランドクルーザー2504,925mm1,980mm1,870mm2,850mm-mm
トヨタランドクルーザー3004,990mm1,980mm1,880mm2,850mm225mm
トヨタランドクルーザー
プラド
4,825mm1,885mm1,835mm2,790mm220mm
トヨタハイラックス5,340mm1,855mm1,800mm3,085mm215mm
レクサスLBX4,190mm1,825mm1,545mm2,580mm約150mm
レクサスUX200/UX250h4,495mm1,840mm1,520mm2,640mm160mm
レクサスNX4,660mm1,865mm1,640mm2,690mm185mm
レクサスRX4,890mm1,920mm1,695mm2,850mm190mm
レクサスRZ4,805mm1,895mm1,635mm2,850mm205mm
レクサスGX4,950mm1,980mm1,870mm2,850mm-mm
レクサスLX6005,100mm1,990mm1,885mm2,850mm200mm
ホンダWR-V4,060mm1,780mm1,608mm2,485mm195mm
ホンダヴェゼル4,330mm1,770mm1,605mm2,610mm170mm
195mm
ホンダZR-V4,570mm1,840mm1,620mm2,680mm190mm
ホンダCR-V4,605mm1,855mm1,680mm2,660mm170mm
210mm
マツダCX-34,275mm1,765mm1,550mm2,570mm160mm
マツダCX-304,395mm1,795mm1,540mm2,655mm175mm
マツダCX-54,545mm1,840mm1,690mm2,700mm210mm
マツダCX-604,740mm1,890mm1,685mm2,870mm175mm
180mm
マツダCX-84,900mm1,840mm1,730mm2,930mm200mm
日産ジューク4,135mm1,765mm1,565mm2,530mm-mm
日産キックス4,295mm1,760mm1,590mm2,620mm170mm
日産エクストレイル4,660mm1,840mm1,725mm2,705mm185mm
200mm
日産アリア4,595mm1,850mm1,655mm2,775mm180mm
スバルクロストレック4,465mm1,800mm1,595mm2,670mm200mm
スバルソルテラ4,690mm1,860mm1,650mm2,850mm210mm
スバルフォレスター4,625mm1,815mm1,715mm2,670mm220mm
スバルレヴォーグレイバック4,770mm1,820mm1,570mm2,670mm200mm
スバルアウトバック4,815mm1,840mm1,605mm2,745mm213mm
スズキクロスビー3,760mm1,670mm1,705mm2,435mm180mm
スズキエスクード4,175mm1,775mm1,610mm2,500mm185mm
スズキSX4 S-CROSS4,300mm1,785mm1,595mm2,600mm165mm
スズキジムニーシエラ3,550mm1,645mm1,730mm2,250mm195mm
スズキジムニー3,395mm1,475mm1,715mm2,250mm205mm
スズキハスラー3,395mm1,475mm1,665mm2,460mm175mm
三菱パジェロ4,900mm1,875mm1,900mm2,780mm225mm
三菱アウトランダー4,695mm1,810mm1,710mm2,670mm190mm
三菱RVR4,365mm1,770mm1,630mm2,670mm195mm
三菱エクリプスクロス4,405mm1,805mm1,685mm2,670mm175mm

トヨタ ランドクルーザー70

「ランクル70」は2004年に生産が中止となったが、2014年8月25日から2015年6月30日までの期間限定で販売し10年ぶりに再販をした。2023年から2024年は発売から40周年であり再再販となる。約9年ぶりの再再販を日本モデルは2023年11月発売。

前回の復刻モデルはプラドと同じV6DOHC 4L エンジンが搭載、最高出力:170kW(231PS)/5200rpm、最大トルク:360Nm(36.7kgm)/3800rpmであったが、今回はこのエンジンではなく、同じくプラドに採用している日本で厳しい排ガス規制をクリアしている待望のクリーンディーゼル「2.8L 直4 DOHCクリーンディーゼルエンジン」最高出力150kW(204ps)/3,400rpm、最大トルク500Nm(51.0kgm)/1,600-2,800rpmを採用する。

ランドクルーザー70 エクステリア について

エクステリアは再販モデルと同様にヘッドライトは丸目を採用し力強いデザインとした。オーストラリアで発売されたランドクルーザー70シリーズ70周年記念特別版と同様にフロントグリルを「TOYOTA」することで以前の再販モデルと異なるエクステリアとなる。

ランドクルーザー70 インテリア について

インテリアは再販モデルからステアリングホイール、シフトノブ、スピードメーターを変更し現代モデルに近いデザインに変更されている。

ランドクルーザー70 スペックについて

スペックランドクルーザー70
バン
全長4,890mm
全幅1,870mm
全高1,920mm
ホイールベース2,730mm
エンジン2.8L 直4 DOHC
クリーン
ディーゼルエンジン
1GD-FTV
最高出力150kW(204ps)/
3,400rpm
最大トルク500Nm(51.0kgm)/
1,600-2,800rpm
変速機6AT(6 Super ECT)
駆動方式4WD
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トヨタはクロスカントリーSUV「ランドクルーザー プラド」のフルモデルチェンジを行い「ランドクルーザー250(ランクル250)」として2023年8月2日正式発表した。日本では、特別仕様車「First Edition」を含めて2024年前半の発売を予定。

TNGA(Toyota New Global Architecture)」と呼ばれる新開発の「GA-Fプラットフォーム」をベースにラダーフレームを採用し、広い室内空間を得ることが可能。高い空力性能を実現するなど、新開発のプラットフォームを採用により「低重心化」「ボディ剛性がUP」し大幅な進化を果たす。従来型比で大幅な剛性強化フレーム剛性+50%向上、車両全体の剛性としては+30%向上。路面追従性を向上させるE-KDSS(Electronic-Kinetic Dynamic Suspension System)などを通じて一段と向上。オンロード走行性能では、各部位の高剛性化やEPSの採用。

エクステリアデザインでは、高い走行性能の提供に寄与する「機能的本質や動的性能に根差したプロポーションと独自性を追求したデザイン」を本格オフローダーとして表現。

インテリアは旧型に比べ現代風へと進化しメーターなどには液晶パネルを採用する。インテリは室内灯をLED、電動パーキングブレーキ (ホールド機能付き)を採用。オフロード走行時の全方位における視認性などの機能性に配慮しつつ、使い勝手に優れた様々な機能を備え、どのような環境の中でも、お客様へ安心感をもたらすモダンで快適な室内空間をご提供。

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マツダは日本モデル最上級プレミアムクロスオーバーSUV「CX-80」を2024年に発売する。「CX-80」 では最新のエクステリアデザインを採用、インテリアデザインも今までにないデザインを採用。新開発の「FRプラットフォーム」を採用。既存の「CX-8」よりもプレミアムな3列シートSUVとなる。最新安全システムに「i-ACTIVSENSE」はもちろんだが、更にに「MAZDA CO-PILOT (コ・パイロット)1.0」を採用。エンジンは「SKYACTIV-X 3.0L直列6気筒エンジン+48V M Hybrid」を搭載する。日本モデルにはいつくか違うパワートレーンをラインナップすると考えられそうだ。

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マツダ 新型 CX-3 フルモデルチェンジ 2代目 次世代エンジン「SKYACTIV-X」採用 大型化 2024年発売

Mazda-CX-3

旧型モデルのCX-3はデミオをベースにSKYACTIV TECHNOLOGY」とデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面採用したモデルだ。1クラス上となる中国専用車種CX-4はCX-5のプラットフォームを採用したクーペタイプのSUVとなっている。日本ではCX-5が上のクラスとなるがボデーサイズを見ても明らかな差がある。更に世界的にみてもCX-3はコンパクトなサイズであり販売力がそこまであるとは言えないのが現状である。そこで、フルモデルチェンジを行うタイミングでデミオベースからアクセラベースに変更し大型化する。新型アクセラベースとなり数多くの技術を採用される。

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スバル 新型 フォレスター フルモデルチェンジ ハイブリッド「次世代e-BOXER」 搭載 2024年8月発売

スバルの「フォレスター」はフルモデルチェンジを行い2024年8月頃発売すると予想される。現行同様に次世代プラットフォーム「SUBARU GLOBAL PLATFORM (SGP)」を採用。新デザインコンセプト「BOLDER」を採用すると共に、内外装の質感を大幅向上させる。

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スズキは新型「エスクード」のフルモデルチェンジを行い2024年に発売する。旧型モデルは2015年から販売を開始しており、丸7年でのフルモデルチェンジとなりそうだ。

エスクード
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スズキ 「FRONX(フロンクス)」について

スズキのインド法人「マルチ・スズキ・インディア」は、新型SUV「FRONX(フロンクス)」をインドにて2023年4月24日に発売した。「Auto Expo 2023」で2023年1月11日に世界初公開した。スズキ 「FRONX(フロンクス)」はスズキの最新の「Heartect プラットフォーム」を採用し、全長3,995mm、全幅1,765mm、全高1,550mm、ホイールベースは2,520mm。同じホイールベースの、スズキ「バレーノ」よりも 5mm長く、20mm 広く、50mm高くなっています。フロンクスのフットプリントはスズキ ブレッツァとほぼ同じ。

デュアルトーンのダッシュボードは、スズキ バレーノに似ているが、鍛造金属のようなマット仕上げと高光沢シルバーのインサートにより、少し高級感があある。ワイヤレスの Apple CarPlay および Android Auto と互換性のあるインフォテインメント用の 9インチ タッチスクリーン。その他の機能には、ヘッドアップ ディスプレイ、360 度カメラ、ワイヤレス充電パッド、Arkamysのオーディオ システム、後部座席のエアコンの吹き出し口、6 つのエアバッグ、一連のコネクテッド カー機能が含まれる。

スズキ 「FRONX(フロンクス)」主要諸元(インド仕様車)

スペック新型フロンクス新型フロンクス
全長3,995mm3,995mm
全幅1,765mm1,765mm
全高1,550mm1,550mm
ホイールベース2,520mm2,520mm
エンジン1.0L直噴ターボ
(マイルドハイブリッド)
1.2Lガソリン
(アイドリングストップ
システム搭載)
駆動方式4WD4WD
トランスミッション5MT/6AT5MT/AGS
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三菱 「エクスフォース」について

三菱は、新型コンパクトSUV「エクスフォース(X force)」を2023年8月10日(現地時間)世界初公開した。ミツビシ・モータース・クラマ・ユダ・インドネシアで生産され、インドネシアで販売を開始した後、ベトナム、フィリピンなど他のアセアン地域や、南アジア、中南米、中東、アフリカにも順次展開を拡大する計画。

新型「エクスフォース」は、アセアン地域でのコンパクトSUVの使われ方にこだわって開発した、5人乗りのコンパクトSUV。「Best-suited buddy for an exciting life(毎日を愉しく過ごすことができる頼もしい相棒)」をコンセプトとし、スタイリッシュかつ力強い本格的なSUVデザインを特長。取り回しの良いコンパクトなボディサイズでありながら、広々とした居住空間や多彩な収納スペースなどの快適性・実用性を両立しており、さまざまな天候や路面において安全・安心の走破性を実現する。

フロントではデザインコンセプトに合わせて「ダイナミックシールド」を進化。パワートレインのパフォーマンスを象徴するフロントグリルを、左右バンパーでプロテクトする造形と立体的に一体化させることで、奥行き感のあるスポーティなフロントフェイスに仕上げていく。LEDデイタイムランニングランプは、L字型とスリット状の造形を組み合わせてT字型に発光させ、遠くからでも一目で三菱車と分かるアイコニックなデザインとするとともに、ワイド感のあるスタンスを強調する。ボディサイドは彫刻的な前後フェンダーフレアやキャラクターラインによって、張りのある立体的な面構成にメリハリをつけ、SUVの逞しさや躍動感を表現。リヤにおいてもフロントと同様にT字型のLEDテールランプを採用し、ワイドで安定感のあるデザインを実現。

三菱 新型「エクスフォース」スペック について

スペックエクスフォース
全長4,390mm
全幅1,810mm
全高1,660mm
ホイールベース2,650mm
エンジン658cc 直列3気筒DOHC
i-VTECエンジン
最高出力77kW / 6,000rpm
最大トルク141Nm / 4,000rpm
トランス
ミッション
CVT
駆動方式2WD
乗車定員5名
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ホンダ 「WR-V」

ホンダは、新型コンパクトSUV「WR-V」を日本にて2023年12月21日発表、2024年3月22日に発売する。最新のエクステリアデザインを採用。「ヴェゼル」より小さなボディーサイズとしAセグメントクロスオーバーSUVとした。「FIT(フィット)」のシャシーをベースにしクラス上のゆとりあるより快適で広々としたスペースも提供。クラス最高の地上高195mmを確保。7インチデジタルメーター10.25インチインフォテインメントシステムを採用。最新の運転支援システム「Honda SENSING」を採用。

「WR-V」は、Honda SUVの特徴である高い最低地上高、強力なエンジン性能、広々としたキャビン、洗練されたテクノロジーなどの特徴も備えている。さらに、Honda WR-V は、同クラスの他のモデルと比較して、よりスポーティなスタイルとさまざまな利点を備えた設計になっている。 さまざまな路面状況を安心して走れるよう、クラス最高の地上高195mmを確保。ちなみに同クラスの「ヤリスクロス」は地上高170mmである。

インテリアは、シンプルで水平基調のデザインとし、スイッチ類を中央に配置することで運転しやすい空間を目指した。またメーターには、7インチTFT液晶メーターとアナログスピードメーターを組み合わせたメーターを採用。7インチTFT液晶メーターでは、スピードメーターや走行モードなどの基本情報に加え、Honda SENSINGなどの情報を見やすく表示。

「WR-V」キャビンのプロポーションはスリムですが、より快適で広々としたスペースも提供。クラス最大級のヘッドルームとレッグルームを確保(荷室長 約840mm 荷室開口部幅 約1,110mm 荷室開口部高さ 約932mm)。ラゲッジルームはクラストップレベルの458リットルを収容でき、さまざまな活動にさまざまなアイテムを運ぶためのより広い貨物スペースを提供。

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ホンダ 新型「ヴェゼル」マイナーチェンジ 2024年7月発売

ホンダはクロスオーバーSUV「ヴェゼル」のマイナーチェンジを行い2024年7月頃に発売する。日本モデルは2021年4月23日から発売を開始しており、丸3年でのマイナーチェンジとなる。

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ホンダ 新型「CR-V」ベースの新型燃料電池車(FCEV)

ホンダは、新型「CR-V」をベースとした新型燃料電池車(FCEV)の生産を2024年から開始すると2022年11月30日(現地時間)発表した。日本でも発売される可能性がありそうだ。

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スズキ 新型「S-CROSS」(日本名 SX4 S-CROSS)

スズキは、クロスオーバーモデル「SX4 S-CROSS」を全面改良したSUVの新型「S-CROSS(エスクロス)」を2021年11月25日世界初公開した。ハンガリー子会社のマジャールスズキ社で生産し、2021年末より欧州での販売を皮切りに中南米、大洋州、アジアへも輸出。欧州向けには、既に乗用車全てにハイブリッドを採用しているが、2022年よりストロングハイブリッドモデルのラインアップを強化する。

今回の全面改良はフルモデルチェンジと思わせるほどエクステリアもインテリアも進化した。フロントに大型グリルや特徴的な3灯式LEDポジションランプを採用。ボンネットと共に高く配置する。タイヤハウスにはスクエア形状のモールディングを施し、屈強さを表現。ボディーサイドは流れるようなショルダーラインを引き、強く且つ滑らかに走る力を表現。リヤもフロントと同様にランプとバンパー位置を高く配置し躍動感を表現するなど、どの角度から見ても堂々としたSUVの風貌を感じさせるエクステリアに仕上げた。

様々な情報を表示する中央に多機能な9インチの大型HDディスプレイオーディオを採用。スズキ独自の四輪制御システム「ALLGRIP(オールグリップ)」による走行性能と安全性を兼ね備えた。欧州仕様車には、全車48ボルトSHVSマイルドハイブリッドを採用。衝突被害軽減ブレーキ、標識認識機能、車線逸脱抑制機能、全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロールなどの運転支援機能に加え、全方位モニターや後退時車両検知警報などの駐車支援機能も充実。大人5人がゆったり座れる快適性と、多用途に使える荷室容量430Lを実現。

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スズキ 新型「S-CROSS(SX4 S-CROSS)」全面改良 2021年11月25日 世界初公開

トヨタ ランドクルーザー 300

ランドクルーザーは悪路走破性と室内空間や荷室の広さを兼ね備えており、間違いなくキャンプにおすすめの車と言っていいだろう。現行モデルの新型ランドクルーザーは2021年8月2日フルモデルチェンジを行いLC300系として発売した。TNGA(Toyota New Global Architecture)」と呼ばれる新開発の「GA-Fプラットフォーム」をベースにラダーフレームを採用することによって、旧型モデルよりも広い室内空間を得ることが可能。高い空力性能を実現するなど、新開発のプラットフォームを採用により「低重心化」「ボディ剛性がUP」し旧型モデルから大幅な進化を果たす。200kgの軽量化。低重心化としてエンジンを下方に20mm車両、車両後方に70㎜移動させ、従来型V8エンジンから新開発V6ツインターボエンジンとなり短くなったことで低重心化を可能とした。重量配分を53.5:46.5とし200系のフロントヘビーな動きを改善した。

V型6気筒3.5Lガソリンツインターボエンジン、V型6気筒3.3Lディーゼルエンジンを新搭載。

新開発ラダーフレームをベースにしたTNGAプラットフォーム「GA-F」により200kg軽量化。

オフロード性能を強化した新グレード「GR SPORT」を設定。

12.3インチインフォテインメントディスプレイを採用

3Dのマルチテレインモニターを採用し、「マルチテレインセレクト」にハイレンジの「H4」と、自動でモード変更が可能となる「オート」を新設定。

盗難防止装置としてプッシュエンジンスタートに「指紋認証センサー」を搭載。

電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能を採用。

3列目シートの格納方式を跳ね上げ式から、フロア内に変更。

最新安全システム「 Toyota Safety Sense 」を全車標準装備。交差点での対向直進車や右左折時に前方から来る横断歩行者検知機能、緊急時操舵回避支援機能を新採用。

スペックランドクルーザー
ガソリンエンジン
ランドクルーザー
ディーゼルエンジン
全長4,990mm4,990mm
全幅1,980mm1,980mm
全高1,880mm1,880mm
ホイールベース2,850mm2,850mm
エンジン3.5L V型6気筒
ガソリンエンジン
3.3L V型6気筒
ディーゼルエンジン
最高出力305kW(415ps)/
5,200rpm
227kW(309ps)/
4,000rpm
最大トルク650Nm/
2,000~3,600rpm
700Nm/
1,600~2,600rpm
トランス
ミッション
Direct Shift-10ATDirect Shift-10AT
駆動方式4WD4WD
WLTCモード燃費9.7km/L7.9~
8.0km/L
乗車定員5名/7名5名/7名
予想価格5,100,000円~
6,300,000円
7,300,000円~
8,000,000円
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▼詳しくはこちらの記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。
トヨタ 新型 ランドクルーザー 300 フルモデルチェンジ 2021年8月2日発売

メルセデス・ベンツ Gクラス

Gクラスはダイムラーがメルセデス・ベンツブランドで展開しているSUVである。1979年登場。NATO正式採用という実績も持つもともと軍用車両であったゲレンデヴァーゲンを民生用にアレンジさせたものが、現在のGクラスの源流である。およそ四半世紀に及び、いくどものマイナーチェンジを受けているが、エンジンとインテリアを除く基本的部分については当初の設計を受け継いでおり発売当初から基本コンポーネントは変わっていない。

メルセデス・ベンツ Gクラス について

メルセデス・ベンツはGクラスの、長い歴史の中で最も大幅に改良され北米での販売となりその後日本をはじめ世界各国で販売を開始する。日本では2018年6月6日受注開始。納車は8月下旬以降を予定する。価格:1562万円~2035万円。今回の大幅改良はキープコンセプト&先進技術を多数装備する。2012年のコンセプトモデルMercedes-Benz Ener-G-Force Conceptを元にデザインされている。独立懸架の新しいフロントのサスペンションやトラックの拡大。電気機械式ステアリング、ステレオカメラを搭載した最新の安全運転支援システムの採用。アルミニウム素材の多用による約200〜400kgもの軽量化。ボディを100mmも拡幅する。新開発3.0L 直列6気筒ユニットを搭載する。インテリアは新型EクラスとSクラスのように、ドライバーの視界にバーチャル・インストゥルメントを表示する大型ディスプレイ・スクリーンとセンター・コンソール上の中央ディスプレイの形を取った代替インストルメント・パネルがオプションとして用意。2つの12.3インチディスプレイは、共有のガラスカバーの下にあるワイドスクリーンコックピットに視覚的に融合。ドライバーは、「クラシック」、「スポーツ」、「プログレッシブ」の3種類のディスプレイの中から選択が可能。ドイツのハイエンドオーディオ専門メーカー、ブルメスター社と共同開発したサウンドシステムが、自然で表情豊かな究極の音響空間を実現し、聴覚を満たします。16個のハイパフォーマンススピーカーと9チャンネルのアンプによる大出力を誇るオーディオシステム 圧倒的な出力を誇る5.1チャンネルサラウンドシステムの「Burmester®ハイエンド3Dサラウンドサウンドシステム」を設定。後部座席は、60,40、または100%に折り畳むことができ、Gクラスのシートには、運転席のメモリ機能、シートヒーターのフロントとリア、フロントの豪華なヘッドレストなど、多くの便利機能が標準装備。

新型Gクラス エクステリア

新型Gクラス インテリア

12.3インチ高解像度ディスプレイを2基装備、ステアリングホイールに新型タッチコントロールを採用。エナジャイジングコンフォートコントロール搭載 (温度、マッサージ、照明、音楽などを結びつけ管理)2列目シートは6:4分割シートで足元の広さは旧型Gクラスよりも150mm拡大した。

Mercedes-G-Class
Mercedes-G-Class
Mercedes-G-Class

Gクラス プラットフォーム

Mercedes-Benz-G-Class

Gクラス サイズについて

スペックGクラスGクラス
全長4,660mm4,660mm
全幅1,930〜1,985mm1,930〜1,985mm
全高1,975mm1,975mm
ホイールベース2,890mm2,890mm
エンジンV型8気筒4.0L
直噴ツインターボエンジン
「M176」型
V型8気筒4.0L
直噴ツインターボエンジン
「M177」型
最高出力310kW(422ps)/
5,250〜5,500rpm
430kW(585ps)/
6,000rpm
最大トルク610Nm(62.2kgm)/
2,000〜4,750rpm
850Nm(86.7kgm)/
2,500〜3,500rpm
トランスミッション9速AT
「9G-TRONIC」
9速AT
「9G-TRONIC」
駆動方式4WD4WD
乗車定員5名5名
JC08モード燃費7.9km/L6.6km/L
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▼詳しくはこちらの記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。
メルセデス・ベンツ 新型 Gクラス 「G400d」を追加 日本2021年5月19日発売

ランドローバー ディフェンダー

世界で最も技術的に進歩したオフロード車として開発。新しいボディ構造とまったく新しいテクノロジーと実績のあるハードウェアを組み合わせた。

Land Rover Defende

新しいD7xアーキテクチャに基づいて軽量オールアルミニウムモノコック構造「オールアルミニウムD7xプラットフォーム」を採用。従来のフレーム上のボディデザインの3倍の剛性となる。完全に独立したサスペンションを採用。

Land Rover Defende

エクステリアはスクエアホイールアーチと新しいLEDヘッドライトと垂直テールライトによって、タフさと高級感を出した。18インチの白塗装プレススチールリムから22インチのルナ合金まで、12種類のホイールデザインを選択できる。

Land Rover Defende

インテリアにはデジタルインストルメントパネル、中央のタッチスクリーンには、「次世代 Land Rover Electronic Vehicle Architecture(EVA 2.0を搭載したヘッドアップディスプレイ)」を搭載。

Land Rover Defende

フロントロウセンターシート(ジャンプシート)は「First Edition Defender 90」では標準、「Defender 110」ではオプションとなる。「Defender 110」は5、6人または5 + 2の座席。「Defender 90」は6人乗り、6座席である。

3つのインテリアカラーの組み合わせと異なるインテリア仕上げオプション。「S」および「SE」トリムにはグレインレザーと耐久性のある堅牢なテキスタイルを組み合わせ。「HSE」モデルは、ハイグレードのウィンザーレザーを提供。、ディフェンダーXは、ウィンザーレザーとスチールカットプレミアムテキスタイルアクセントを組み合わせて、耐久性を強化。

Land Rover Defende

「Defender 110」 地上高291 mm、アプローチ、ブレークオーバー、およびデパーチャーアングル(けん引アイカバーを外したオフロードの高さ)がそれぞれ  38、28、40度。最大牽引能力は3,720 kg。最大積載量900kg、最大ルーフ静荷重300kg、最大ルーフ動荷重168kg、最大渡河水深900mm。

ランドローバー ディフェンダー 搭載エンジンについて

P300(日本導入モデル) 2.0L 4気筒 ターボチャージャー付きガソリンエンジン、最高出力296hp(300 PS)、7.7秒の0-60 mph時間を可能にします(8.1秒で0-100 km/h)8スピードZFオートマチックトランスミッションとツインスピードトランスファーボックスの組み合わせ。

D300(日本導入モデル)「110」最新の3.0L 直列6気筒INGENIUMディーゼル・エンジン(MHEV)最高出力221kW/300PS、最大トルク650Nmを導入し、新たなグレードとして最上級の「X」と、「DEFENDER」のタフさやダイナミックさを強調する内外装を採用した「X-Dynamic」を2021年モデルに追加。

P400 3.0L 6気筒 ツインスクロールターボチャージャーの48V マイルドハイブリッド(MHEV)最高出力395 hp(400 PS)最大トルク406 lb-ft(550 Nm)5.8秒で0から60 mph(0-100 km/h6.1秒)。8スピードZFオートマチックトランスミッションとツインスピードトランスファーボックスの組み合わせ。

D200 最高出力197hp(200 PS)、D240 最高出力237hp(240 PS)来年、プラグインハイブリッドパワートレインがラインナップされる。

ランドローバー ディフェンダー 日本モデル スペック

スペックDEFENDER 90DEFENDER 110
全長4,583mm5,018mm5,018mm
全幅2,008mm2,008mm2,008mm
全高1,974mm1,967mm1,967mm
ホイール
ベース
2,587mm3,022mm3,022mm
モデルP300P300D300
エンジン2.0L直列4気筒
ガソリンターボ
2.0L直列4気筒
ガソリンターボ
3.0L直列6気筒
ディーゼル
最高出力221kW(300ps)/
5,500rpm
221kW(300ps)/
5,500rpm
221kW(300ps)/
4,000rpm
最大トルク400Nm/
1,500-4,000rpm
400Nm/
1,500-4,000rpm
650Nm/
1,500-2,500rpm
トランス
ミッション
8AT8AT8AT
駆動方式AWD(4WD)AWD(4WD)AWD(4WD)
0-100km/h
加速
8.0秒8.1秒7.0秒
乗車定員5名5/7名5/7名
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▼詳しくはこちらの記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。
ランドローバー 新型 ディフェンダー 2022年モデル 日本2021年6月28日発売

ジープ レネゲード

全く新しいSUVとしてデビューしたレネゲードは、ジープブランドが初めて、小型SUV市場に参入するために開発されたモデル。フィアットと共同で開発し、リリースを予定のFiat 500Xと共同開発された。モデルサイズはコンパクト。

ジープ レネゲード マイナーチェンジ

ジープはコンパクトSUV「レネゲード」のマイナーチェンジ2023年モデルを行い2022年に発売開始する。8.4インチのインフォテインメント画面、新しい最新のステアリングホイール、および完全にデジタル化された計器クラスターがを採用する。

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▼詳しくはこちらの記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。
ジープ 新型 レネゲード マイナーチェンジ 2023年モデル 2022年発売

スズキ ジムニーについて

1970年(昭和45年)から市販している軽自動車のオフロード四輪駆動車である。ジープ以来の伝統的な四輪駆動車の構成を固持する、小型で軽量のパートタイム4WD車である。ジムニーという車名は四駆車の先駆けである「ジープ」と、小さいことを示す「ミニ」ちっぽけ・とても小さいという意味の「ティニー」を組み合わせて名付けられた。今なお強度と耐久性を重視したはしご型フレーム(ラダーフレーム)を使い続け、サスペンションも前後とも固定軸を用いている。これは現代の自動車において乗用車のみならず、オフロード車であっても車台のモノコック化、サスペンションの独立懸架化が進んでいる。今日にあって独自かつ稀有な存在である。

また、ジムニーは災害時に最強の車としても有名であり様々な動画が上がっており様々な場面で活用が可能な上記の通り強度と耐久性を重視したはしご型フレーム(ラダーフレーム)を使い続け、サスペンションも前後とも固定軸(リジッド式)ローレンジ付きパートタイム4WDを用いていることが最大の要因である。

スズキは新型ジムニーのフルモデルチェンジ 4代目を2018年7月5日に発売した。新型「ジムニー シエラ」も同日発売された。エクステリアはキープコンセプトよりも原点回帰し角ばったボディデザインになり、新型ハスラーと同様の丸目のヘッドライトを採用。ボディカラーにはブラックの2トーンカラーをラインナップ。オフロードタイプのモデルとなり、旧型同様に強度と耐久性を重視したはしご型フレーム(ラダーフレーム)、3リンクリジェッドサスペンション、副変速機(ローレンジ)付きパートタイム4WDを採用したモデル。更に予防安全装備「デュアルセンサーブレーキサポート」を採用しジムニーとして安全技術を初採用した。走行中に2WDから4WD(4H、4WD高速)の切りかえがスイッチ式で快適に行なえるドライブアクション4×4を搭載する。

今や新型ハスラーともデザインは似ているがジムニーは初代モデルから一貫してラダーフレームを採用し続けており、現在ラダーフレームを採用している旧型モデルの軽自動車は、世界全体で見てもジムニー位しか存在してい。(軽トラックを除く)骨格はラダーフレームを採用、エンジン縦置のFRレイアウトを採用。また、海外や日本国内でも多く耳にするのが、メルセデス・ベンツのGクラスの小型版だとも言われている。

ジムニー エクステリア

ボディカラーには白または黒のツートンカラーをラインナップしている。オリジナルのパーツを組み合わせることができそうだ。2017年12月22日にスズキは国内生産体制の見直しについて発表。ジムニーが2018年上期中に磐田工場から湖西工場へ移転、生産追加となる予定で新型ジムニーの生産が開始される。

jimny

ジムニー インテリア

インパネ周りは現代風に一新、メーターは独立2眼式を採用。真ん中の細長い縦長部分にはマルチインフォメーション液晶パネルを採用した。カーナビを中心とした作りとなりオートエアコンをはじめ多数の変更が行われる。大型マルチインフォメーションディスプレイをはじめ多数の変更が行われる。シートアレンジも可能で旧型ではできなかったフルフラットにすることも可能だ。車内長は最大1795mm。

jimny
4代目 jimny

新開発ラダーフレーム

本格4WDを象徴するラダーフレーム構造を採用。新開発ラダーフレームにXメンバーを採用、前後にクロスメンバーを採用することでねじり剛性を旧型比で約1.5倍に高めることに成功。ボディーマウントゴムを大型化しフレームから車体に伝わる振動を軽減した。

パートタイム4WD

副変速機(ローレンジ)付きパートタイム4WDを初代から新型に到るまで採用。路面状況に合わせて2WD、4WDの切り替えを任意で行える。

3リンクリジェクドアクスル式サスペンション

左右の車輪をダイレクトにつなぐ「3リンクリジェクドアクスル式サスペンション」は凸凹路面に優れた操作性と大きな対地クリアランスを確保。最低地上高を205mmと十分に確保し「アプローチアングル」「ランプブレークオーバーアングル」「デバーチャーアングル」に対しバンパーやアンダーボディが障害物に接触しにくくしている。サイドアンダーミラー付きドアミラー、ヒーテッドドアミラー。

安全装備

デュアルセンサーブレーキサポートを搭載し、単眼カメラ+レーザーレーダーの強みを活かして自動ブレーキ機能などをはじめとする様々な機能で危険を回避する。ボディには軽量衝撃吸収ボディーTECT[テクト]を採用。プリテンショナー機構とフォースリミッター機構(シートベルト)やSRSエアバッグ、4輪ABS(アンチロックブレークシステム)、ラッチスタートシステム(MT車限定)などを採用する。

ジムニー スペック について

サイズ新型ジムニー
全長3,395mm
全幅1,475mm
全高1,715mm
ホイールベース2,250mm
最低地上高205mm
フロントトレッド1,205mm
リアトレッド1,405mm
最小回転半径4.8mm
タイヤ175/80R/16
荷室幅1,300mm
荷室高850mm
荷室床面長980mm(2名乗車)
荷室床面長240mm(4名乗車)
荷室開口幅1,015mm
荷室開口高850mm

ジムニーのエンジンについて

新型ワゴンRに搭載されているR06A型 660CC エンジンを搭載する。しかし、ジムニー専用チューニングを行っており最高出力を52psから64psへアップさせている。

エンジンR06A型 658cc 直3 DOHC
インタークーラーターボ
最大出力47kW(64ps)/6,000rpm
最大トルク96Nm(9.8kgm)/3,500rpm
トランスミッション4AT/ 5MT
駆動方式4WD(パートタイム4WD搭載)
乗員定員4人
車両重量1,040kg(4AT)
1,030kg(5MT)
WLTCモード:燃費13.2 km/L (4AT)
16.2km/L (5MT)
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スズキ 新型「ジムニー 5ドア」ロング 日本モデル 2024年5月発売

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この記事を書いた人

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