MENU
最新自動車情報
編集者
最新自動車情報 編集部 サイト運営11年目となりました。車に関する記事は5000本以上書いてきました。マイカー以外にも多くの車種に乗っておりレンタカーや台車を含めれば50車種以上は乗っているかと思います。日本車から外車まで幅広い情報を紹介致します。フォローお願い致します。

【2024年】フル液晶デジタルメーター搭載車 各社まとめ

当ページのリンクには広告が含まれています。
2024-full-lcd-digital-meter

2024年(令和6年)物理メーターを無くしたフル液晶「デジタルメーター」搭載車についてまとめました。最近は日本車にも多く採用されはじめており、これから発売される新型モデルの多くは物理メータを廃止したフル液晶デジタルメーターをラインナップすることになる。

目次

2024年 日本車でフル液晶デジタルメーター化されだした車たち

日本車はフル液晶デジタルメーター化は世界的に見て遅く、ホンダが2020年2月14日発売した「フィット」2020年10月30日発売した「Honda e」。スバルが2020年11月26日発売した「レヴォーグ」。日産が2020年12月23日発売した「ノート e-POWER」2021年8月17日発売した「ノート オーラ e-POWER」2021年11月12日発売した「ARIYA」。レクサスが2021年10月7日発売した「NX」など2020年代に入り日本車も一気にフルデジタルメーター化が進んでいます。2024年3月現在で国産車で「フル液晶デジタルメーター」を採用している車種が30車種以上になりました。

メーカー車種ボディタイプフル液晶
デジタルメーター
搭載日
トヨタGRヤリスコンパクトカー2024年3月21日~
トヨタカローラ
スポーツ
コンパクトカー2022年10月3日~
トヨタGRカローラコンパクトカー2023年8月23日~
トヨタカローラ
クロス
SUV2023年10月18日~
トヨタRAV4SUV2022年10月4日~
トヨタハリアーSUV2022年10月4日~
トヨタbZ4XSUV2022年5月12日~
トヨタクラウン
クロスオーバー
SUV2022年9月1日~
トヨタクラウン
スポーツ
SUV2023年10月6日~
トヨタクラウン
エステート
SUV2024年6月頃~
トヨタカローラ
ツーリング
ワゴン2022年10月3日~
トヨタクラウン
セダン
セダン2023年11月13日~
トヨタMIRAIセダン2021年4月12日~
トヨタプリウスセダン2023年1月10日~
トヨタセンチュリー
クロスオーバー
SUV2023年9月3日~
トヨタアルファードミニバン2023年6月21日~
トヨタヴェルファイアミニバン2023年6月21日~
レクサスLBXSUV2023年11月9日~
レクサスUX300hSUV2023年12月19日~
レクサスLS500hセダン2023年10月16日~
レクサスLM500hミニバン2023年10月19日~
ホンダフィット
e:HEV
コンパクトカー2020年2月14日~
ホンダZR-V
e:HEV
SUV2023年4月21日~
ホンダCR-V
e:FCEV
SUV2024年8月頃~
ホンダCIVIC
e:HEV
セダン2022年7月1日~
ホンダアコード
e:HEV
セダン2024年3月8日~
日産サクラ
EV
軽自動車2022年6月16日~
日産ノート
e-POWER
コンパクトカー2020年12月23日~
日産ノートオーラ
e-POWER
コンパクトカー2021年8月17日~
日産エクストレイル
e-POWER
SUV2022年7月25日~
日産セレナ
e-POWER
ミニバン2022年12月22日~
スバルWRX S4セダン2021年11月25日~
スバルレヴォーグワゴン2020年11月26日~
スバルレイバックSUV2023年11月24日~
スバルソルテラSUV2022年5月12日~
マツダCX-60SUV2022年9月15日~
マツダCX-80SUV2024年10月頃~
三菱アウトランダーSUV2021年12月16日~

トヨタ フル液晶デジタルメーター

トヨタは「フル液晶デジタルメーター 」を率先的に採用している。

車種名フル液晶デジタルメーター
GRヤリス◯12.3インチTFTカラーメーター+
マルチインフォメーションディスプレイ
カローラスポーツ◯12.3インチTFTカラーメーター+
マルチインフォメーションディスプレイ
(一部グレードで標準装備)
カローラツーリング◯12.3インチTFTカラーメーター+
マルチインフォメーションディスプレイ
(一部グレードで標準装備)
カローラ◯12.3インチTFTカラーメーター+
マルチインフォメーションディスプレイ
(一部グレードで標準装備)
GRカローラ◯12.3インチTFTカラーメーター+
マルチインフォメーションディスプレイ
(標準装備)
プリウス◯7インチ液晶トップマウントメーター
(標準装備)
プリウスPHV◯7インチ液晶トップマウントメーター
(標準装備)
クラウンセダン◯12.3インチTFTカラーメーター+
マルチインフォメーションディスプレイ 
(標準装備)
クラウン
スポーツ
◯12.3インチTFTカラーメーター+
マルチインフォメーションディスプレイ 
(標準装備)
クラウン
クロスオーバー
◯12.3インチTFTカラーメーター+
マルチインフォメーションディスプレイ 
(標準装備)
クラウン
エステート
◯12.3インチTFTカラーメーター+
マルチインフォメーションディスプレイ 
(標準装備)
MIRAI◯12.3インチTFTカラーメーター+
マルチインフォメーションディスプレイ 
(標準装備)
RAV4◯12.3インチTFTカラーメーター+
マルチインフォメーションディスプレイ 
(一部グレードで標準装備)
RAV4 PHV◯12.3インチTFTカラーメーター+
マルチインフォメーションディスプレイ 
(一部グレードで標準装備)
ハリアー◯12.3インチTFTカラーメーター+
マルチインフォメーションディスプレイ 
(一部グレードで標準装備)
bZ4X◯7インチ液晶トップマウントメーター
(標準装備)
アルファード◯12.3インチTFTカラーメーター+
マルチインフォメーションディスプレイ
(標準装備)
ヴェルファイア◯12.3インチTFTカラーメーター+
マルチインフォメーションディスプレイ
(標準装備)

レクサス フル液晶デジタルメーター

レクサスは新世代モデルから「フル液晶デジタルメーター 」を率先的に採用している。

車種名フル液晶デジタルメーター
LBX◯12.3インチTFTカラーメーター
(標準装備)
UX◯12.3インチTFTカラーメーター
(一部グレードで標準装備)
LM◯12.3インチTFTカラーメーター
(標準装備)
LS◯12.3インチTFTカラーメーター
(一部グレードで標準装備)

ホンダ フル液晶デジタルメーター

ホンダは「フル液晶デジタルメーター 」を率先的に採用している。

車種名フル液晶デジタルメーター
フィット◯(標準装備)
ステップワゴン◯(標準装備)
ヴェゼル◯(標準装備
ZR-V◯(標準装備
シビック◯(標準装備
CR-V
(日本未発売)
◯(標準装備
Honda e◯(標準装備

マツダ フル液晶デジタルメーター

マツダは次世代モデルから「フル液晶デジタルメーター」を採用していく。

車種名フル液晶デジタルメーター
CX-60◯12.3インチTFTカラーメーター
(一部グレードで標準装備)
CX-70
(日本未発売)
◯12.3インチTFTカラーメーター
(一部グレードで標準装備)
CX-80
(日本発売予定)
◯12.3インチTFTカラーメーター
(一部グレードで標準装備)
CX-90
(日本未発売)
◯12.3インチTFTカラーメーター

日産 フル液晶デジタルメーター

日産は 「フル液晶デジタルメーター」 を採用 、新型モデルに採用が始まっている印象だ。

車種名フル液晶デジタルメーター 
エクストレイル
(一部グレードで標準装備)
ノート◯(標準装備
ノートオーラ◯(標準装備
セレナ◯(標準装備
サクラ◯(標準装備
アリア◯(標準装備
フェアレディZ◯(標準装備

スバル フル液晶デジタルメーター

スバルは「フル液晶デジタルメーター」 を採用 、新型モデルに採用が始まっている印象だ。

車種名フル液晶デジタルメーター
WRX S4◯12.3インチフル液晶メーター
(標準装備)
レヴォーグ◯12.3インチフル液晶メーター
(標準装備)
レイバック◯12.3インチフル液晶メーター
(標準装備)
ソルテラ◯7インチ液晶トップマウントメーター
(標準装備)

スズキ フル液晶デジタルメーター

スズキは「フル液晶デジタルメーター」を採用している車種がない。

ダイハツ フル液晶デジタルメーター

ダイハツは「フル液晶デジタルメーター」を採用している車種がない。

三菱 フル液晶デジタルメーター

三菱は「フル液晶デジタルメーター」を採用している車種が「アウトランダーPHEV」しかない。

車種名フル液晶デジタルメーター
アウトランダーPHEV◯(標準装備

※最新自動車情報調べ 間違えがある可能性もあります。 

フル液晶デジタルメーターはいいのか?

「フル液晶デジタルメーター」をメルセデス・ベンツ「MBUX」は日本では2017年8月9日に発売した「Sクラス」2018年10月18日発表、発売を開始した「Aクラス」に搭載。BMW「ライブコックピット」は日本では2018年11月9日発表した「8シリーズ」2019年1月30日発表「3シリーズ」に搭載。アウディは日本では2015年8月20日に発売した「TT」から「バーチャルコックピット」を搭載。海外の自動車メーカーは特に速い段階からフル液晶デジタルメーターを採用している印象だ。

フル液晶デジタルメーター メリット(利点)は?

最大のメリットは搭載されるシステムによるが多くはメーター内に多くの情報を表示可能にしている点だ。例えばメーター内に地図を表示することで運転している際に視野の移動を最小限にできる。更にカスタマイズが可能で表示したい内容や画面も多くのバリエーションがある。

フル液晶デジタルメーター デメリット(欠点)は?

フル液晶デジタルメーターのデメリットは個人的な内容も含まれるが、いままで多くのクルマで採用されてきた「オプティトロンメーター+インフォメーションディスプレイ」と比べ平面的でかつ車の、メーター感がなくゲームのモニター内のメーターを見ているような感覚がる。フル液晶化の目新しさはあるが高級感に欠けると感じる車種もある

オプティトロンメーター+インフォメーションディスプレイ

今後予定される フル液晶デジタルメーター化 車種は?

今後は多くのクルマで「フル液晶デジタルメーター」が採用される予定であり、トヨタの「ヤリス」シリーズに採用され可能性が高い。既に海外モデルでは採用が始まっており、このトヨタのコンパクトカーに「フル液晶デジタルメーター」が採用されることで今後トヨタ車全車に搭載されていくことになりそうだ。マツダも新世代モデルとなる「CX-60」に採用され、今年「CX-80」の発売が控えているが間違えなく「フル液晶デジタルメーター」が採用されるだろう。個人的には「オプティトロンメーター+インフォメーションディスプレイ」がクルマらしさと便利さを兼ね備えており好きなのですが皆さんはどう思いますか?目新しさだけで選ぶのは・・・と個人的には思いますが今後は液晶メインのクルマが多くなることは間違えないでしょう。

2024-full-lcd-digital-meter

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次