2024年(令和6年)現在までで「スライドドア」を採用する車種をまとめて、更におすすめできる車種を紹介します。スライドドアを採用する車種で最も一般的なのは「ミニバン」ですが、それ以外にも「軽自動車」や「コンパクトカー」まで多くの車種で「スライドドア」が採用されています。狭い駐車スペースでのドアの開閉が楽なのは最大の魅力ですが、最近では「パワースライド(ドアノブに触れれば自動開閉する)」足をかざすとスライドドアが開く「ハンズフリーオートスライドドア」機能を備えたものまで、メリットもあればデメリットもありますので詳しく説明と共におすすめ車種をご案内致します。購入時の参考にしていただければ幸いです。
スライドドア 車種一覧
スライドドアのメリット
スライドドアの最大のメリットは駐車時に隣のクルマや壁などの障害物を気にすることなくドアの開け閉めができることが最大のメリットとなります。狭い駐車スペースでも乗りが楽ということになります。
例えば、子供が後部座席に座っていて駐車後に自ら車のドアを開けてしまい隣の車に当ててしまって、大慌てなんてこともありません。赤ちゃんを後部座席に座らせてる人はスライドドアであれば開けたまま赤ちゃんを乗せ入れができるのでとても楽です。
「パワースライド(ドアノブに触れれば自動開閉する)」足をかざすとスライドドアが開く「ハンズフリーオートスライドドア」機能を備えたものまであるので通常の車に比べてドアの開閉がらくです。荷物を持ったままで両手がふさがっている時などはどちらかの機能があればすぐに入れることができます。
スライドドアのデメリット
スライドドアのデメリットは車両重量が重くなりやすく、燃費に影響がでる可能性が高いです。車両本体価格が高くなる傾向にあり、「パワースライド」などは便利な反面故障する可能性もあるので注意が必要です。
【2023年】 ミニバン 年間販売ランキング
乗用車では1位はシエンタ132,332台で、2位はノアが95,181台となった。3位ヴォクシーが89,080台で首位となった。
順位 | メーカー | 車名 | 販売台数 |
---|---|---|---|
1位 | トヨタ | シエンタ | 132,332台 |
2位 | トヨタ | ノア | 95,181台 |
3位 | トヨタ | ヴォクシー | 89,080台 |
4位 | ホンダ | フリード | 77,562台 |
5位 | 日産 | セレナ | 75,673台 |
6位 | トヨタ | アルファード | 53,086台 |
7位 | ホンダ | ステップワゴン | 44,157台 |
8位 | 三菱 | デリカD:5 | 17,217台 |
9位 | トヨタ | ヴェルファイア | 13,218台 |
10位 | トヨタ | ハイエースワゴン | 11,102台 |
詳しくはこちらの記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。
【2023年】売れた自動車は? 年間販売ランキング 「ホンダ N-BOX」が2年連続